2021-03-30 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
昨年のあの春の嵐の中、松島基地にたどり着いて一年、この間、世界中がこのCOVID―19のパンデミックに身も心も縮む思いで来たんですけれども、果たして子供たちの心の中はどんな嵐が吹き荒れているか、逆境の中にあってもしっかりと成長していってほしい、こんな思いで私も対策に当たらせていただいてまいりました。
昨年のあの春の嵐の中、松島基地にたどり着いて一年、この間、世界中がこのCOVID―19のパンデミックに身も心も縮む思いで来たんですけれども、果たして子供たちの心の中はどんな嵐が吹き荒れているか、逆境の中にあってもしっかりと成長していってほしい、こんな思いで私も対策に当たらせていただいてまいりました。
武漢から邦人を運んだ全日空、そして、全日空と日本航空の合同で自衛隊の松島基地に聖火を運んだ、その航空会社が大変厳しい状況にあります。膨大な損失を計上しております。オリンピックの一年延期によって、スポンサーとして契約していた企業にこれからいろいろな形でまた御負担を願えるのかどうなのか。
○高階恵美子君 東京五輪大会の開催を前にしまして、聖火は予定どおりやってきたわけなんですが、引継ぎ式の行われた松島基地、あのときは春の嵐が吹き荒れておりまして、ブルーインパルスが見事な滑空で五輪マークを描いてみんなが感動しました。私もその様子を見ながら思ったんです。
○高階恵美子君 来週には聖火が松島基地に到着します。健全なる戦いの炎がこのコロナショックを吹き飛ばして、世界中の人々に勇気を与え、オリンピックの感動を共に味わえるよう、私も微力を投じてまいりたいと思います。 悪いのはウイルスであって人ではないことを理解し、思いやりの心で危機を乗り越えてまいりましょう。 終わります。
○鈴木国務大臣 大会の開催に先駆けまして聖火リレーが行われるわけでありますけれども、聖火は、ギリシャで採火された後に、二〇二〇年三月二十日に宮城県にあります航空自衛隊松島基地に到着をいたします。その聖火は、リレーが行われる前に、復興の火といたしまして宮城県、岩手県、福島の各県において展示をされた後に、三月二十六日に、福島県のJヴィレッジを出発地といたしましてリレーがスタートすることになります。
ブルーインパルスは、航空自衛隊松島基地、これは宮城県でございますけれども、私ももう何度も何度も訓練飛行を視察、見学をさせていただきましたけれども、本当に宮城県のみならず我が国が誇るべきパイロットの技術向上につながっているというふうに思っています。いろいろな飛行のやり方がございますけれども、私が見ていてすごいなと思うのは、もう一気に急上昇すると。
委員ただいま御指摘をいただきましたが、ブルーインパルスが前回の一九六四年東京大会開会式の象徴の一つであり、また被災をいたしました松島基地の復興の象徴でもありますことから、大会組織委員会では二〇二〇年東京大会のいずれかの機会に展示飛行を行うことについて現在防衛省と協議中であるというふうに伺っております。内閣官房といたしましては、その調整をサポートしてまいりたいと考えております。 以上でございます。
東日本大震災の直後でございますけれども、陛下は宮城県の航空自衛隊松島基地を訪問されておられます。 外に目を転じますと、欧州の王室には軍歴を持つ方も多く、国王になっても、自国を守るという崇高な使命で精励する軍隊の活動を視察される方も少なくありません。 岩屋防衛大臣にお聞きします。
その前に、聖火自体が宮城県の東松島の航空自衛隊の松島基地に到着をするということで、宮城に聖火が届いて、福島から出発をするということです。 出発をすること自体は地元の方々の励ましにもなると思いますが、残念ながら、どこから聖火が出発したかというのは、海外の方はほとんど記憶がございません。
オリの聖火リレーは、二〇二〇年の三月十二日にギリシャの古代オリンピア市で聖火を採火をし、ギリシャ国内での聖火リレーを経まして、三月二十日に宮城県にある航空自衛隊松島基地に到着をするということとされております。その後、宮城、岩手、福島の三県でその聖火を復興の火として展示をいたしました後、三月二十六日に福島県を出発地として聖火リレーがスタートをいたします。
しかし、そうした中、前町長の時代に九九年のあのジェー・シー・オーの事故があって、あるいは、松島基地があるんですが、ブルーインパルスの墜落事故などもありました。
今お話ありましたように、緊急的には、まず、こういった既存の医療機関に加えて、DMATを昨日の夜段階で百五十七チーム派遣しておりまして、これは自衛隊機も使って、千歳基地、それから松島基地、仙台ですね、それから入間、埼玉の方からも、一昨日移動してもらいまして、今百五十七チームが展開をし、まだ二百九十四チームが全国で派遣できるようにしております。
東松島市は自衛隊松島基地がございます。それから、奥松島という、松島の北側になるんですけれども、そちらの方を有していますので、そういった意味で東松島市ということで今町づくりに取り組んでおります。 三ページ目を目を通していただきたいというふうに思います。津波でありますが、野蒜の一番高いところで十・三五メートル。
それから、東日本大震災で、先ほども申しましたけれども、非常に見積りが難しいような状況、あるいは松島基地等々でもありましたけど、当初は、何機、水没してしまったF2訓練戦闘機、あれは訓練戦闘機ですから、これを直す、所要の見積りしてみたら、実際には使える部品が非常に多かったので額は減った、こういうことは確かにあるんでしょう。
それから、航空機整備費の不用額でございますが、航空機整備費の不用額につきましても、第一に、外国為替相場の変動による影響、それから、概算契約額に対する精算を行った結果、確定額が下がったことによる精算余剰、それから、松島基地で被災した航空機について、当初の予想よりも再利用可能な部品等が多かったというようなことが主な原因でございました。
○政府参考人(中島明彦君) 松島基地における運用の体制につきましては先ほど大臣の方から申し上げたとおりでございますけれども、他方、先生御指摘のように、災害派遣の基盤となる基地でございます。
御質問がありました東日本大震災発災時の松島基地の初動対応でありますが、東日本大震災発生の際、航空自衛隊松島基地においては、直ちに救難等の要請に応じられるよう初動の準備態勢を強化し、情報収集等を行うこととされておりました。しかしながら、同基地においては、発災約十五分後に大津波が到着予定との情報がありました。
申し上げましたように、地震が起こって津波が松島基地に到達するまでは一時間八分なのであります。松島基地は十五分で津波が到達するということで隊員を上屋の屋上に避難をさせたと、こういう事案ではありますけれども、その時間のいわゆるタイムラグですね、これも問題だなと、情報収集としての。
防衛省においても、例えば、二〇〇〇年に、空自の松島基地に所属する練習機が女川原発の付近で墜落事故を起こすということがありました。その後、部隊の規則を改正することによって、松島基地と自衛隊訓練空域との移動の経路としては、女川原発の周辺二マイルの範囲の外側を飛行することを定めているということであります。
なお、東日本大震災では、仙台駐屯地、松島基地の浴場を被災者の入浴支援に用いており、状況によっては被災者の利用に供することも考慮する必要があるのではないかと思っています。 このため、首都直下、東海、東南海地震等の懸念が高まっていることも踏まえ、老朽化が進み、大規模災害発生時に適切な機能を果たすことができないおそれがある施設を優先して、必要な建てかえ、改修を行うことにしたものでございます。
○国務大臣(田中直紀君) 山崎先生の御指摘のあります津波による航空自衛隊松島基地でございますが、三・一一震災で水没をいたしました。そして、教育用のF2戦闘機十八機が被害を受けたところでございます。
仙台の、松島基地はまた同じ津波が来たら役に立たなくなるのは自明でしょう。その辺のところの将来展望を含めた予算、あるいは省内での考え方というのは今どうなっているんですか。
御議論があったように、そもそも復興基本法では総合調整とそして実施権限と、ところが設置法案には出てこなかったということで、いろいろ調整した結果、予算の部分については復興庁でということになったわけでありまして、ただ、その予算の部分は政令で定めると、こういうことになっておりまして、例えば第三次の補正予算、これはまだ復興庁がありませんから実際は復興庁予算になっておりませんが、それを前例に言いますと、例えば松島基地
ところが、肝心の防衛省は、被災地の方の津波対策は松島基地はやっている。和歌山の和歌山駐屯地、由良基地分遣隊、串本と、みんなあそこは南海、東南海の一番危ないところですよ。そこに対する津波対策の予算を組んでいないんですよ。何で国土交通省が組んでいて防衛省が組まないんですか。肝心の防衛省が東海、東南海のときに自分の拠点がやられてしまったら対応できないじゃないですか。
○国務大臣(一川保夫君) 今お話しのように、今回の津波で直接の被害を受けた松島基地等については、今、災害復旧工事としての所要な経費、約五十億ぐらいの経費を計上いたしております。それ以外の問題については、震災が発生する直前から防衛省の中で津波対策に対する一種のガイドライン的なものの検討を始めていた時期だったというふうに聞いております。
今回、東日本大震災で大きな被害を受けた、自衛隊の施設も非常に大きな被害を受けて、特に航空自衛隊の松島基地等ではF2戦闘機十八機が海水につかってしまったという、自衛隊自身も被害を受けているわけです。 さきの一次補正の予算の中で、水没してしまった十八機のF2戦闘機の修理が可能かどうかを調べるための分解調査に百三十六億円かけていらっしゃいます。
○一川国務大臣 今先生がお話しのとおり、松島基地において、このたびの大震災におきまして、教育用の戦闘機F2が十八機水没したということなんです。 この水没した十八機の調査費として、第一次の補正で確かに百三十六億円の要求をし、計上されております。これは確かに私自身もすごい金だなというふうに思いました。