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237件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-04-25 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

自由主義諸国家なかんずくアメリカ我が国政府企業に対する不信感を著しく増大させ、東西貿易萎縮後退傾向を生じさせるなどの重大な結果を招いたものであって、被告会社は厳しい非難を免れない。」として、また、「利益優先余り国際社会のルール、モラルを無視するような企業活動は厳に慎まなければならない。」と厳しく裁判所の方で断じたところであります。  

坂本哲志

1996-02-27 第136回国会 衆議院 予算委員会 第19号

そして、これは東西貿易大臣会合がたまたま当時予定されておりましたものを利して、その機会にワシントンとニューヨークに寄り、多くの方々にお目にかかる予定を立てておりました。  ところが、急な村山総理の辞職、そしてその後の首班指名で私が総理指名をいただくという事態の中で、この計画自体は中止せざるを得ませんでした。

橋本龍太郎

1993-04-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第3号

当然この問題は、今後東京で開かれますG7あるいは今月の二十四、二十五、通産省、私どもが主宰をいたしまして東西貿易産業経済大臣会議というのを行いまして、それはG7の私どものような立場の者とか、ロシア、カザフあるいはポーランド、ハンガリー等旧共産主義体制の中にありました国々の支援をこれからどうしていくか、そういうミクロの問題でありますが、協議する会合を開く予定をいたしておるのでございますが、こういう中

森喜朗

1987-12-01 第111回国会 衆議院 本会議 第3号

ココム規制の本質は、アメリカ安全保障上の理由を盾に国際自由貿易阻害し、東西貿易アメリカの欲する秩序のもとに統合、固定化しようとする以外の何物でもありません。米国経済実態、G5、G7が示すとおり、アメリカが決め、アメリカに従うという世界システムの時代は終わったのであります。  日中友好はアジアの平和と繁栄のかなめであり、それはまた日ソ友好もしかりであります。

加藤万吉

1987-09-03 第109回国会 参議院 商工委員会 第4号

その意味から、今回の改正が、将来の自由な企業活動東西貿易の大きな阻害要因となる。  現今、自由な貿易を通して築かれてきた世界経済拡大均衡東西緊張緩和が、軍事・安全保障観点からいたずら規制され、東西が再び対立方向に向かうことを強く懸念をいたします。  以上、主要な理由を述べ、反対討論を終わります。

矢原秀男

1987-09-01 第109回国会 参議院 商工委員会 第3号

そういうふうな点から考えておりますと、東西貿易これはとにかく隣国のソ連とか中国中国の場合はちょっと幅が緩んでいるようでございますが、経済交流を深めて平和の維持にやはり努力をしていくというのは、これは我が国に課せられた使命ではないかという考えを私は持っているわけですが、そのように米国日本とは少し立場が違ったところからスタートしております。

矢原秀男

1987-08-28 第109回国会 参議院 本会議 第8号

欧州諸国は、米国東西貿易に対する政策が一貫性を欠き、ココムを利用して他国の東側市場への参入を抑制し、自国の東側への市場拡大の手段に使ってきた実態を知り抜いており、ココム体制強化米国の提案を単純には容認しなかったのであります。  このように建前は安全保障、本音は各国の通商上の利益の追求というのがこれまでのココム運営実態であります。

菅野久光

1987-08-26 第109回国会 衆議院 商工委員会 第5号

反対する第三の理由は、今回の改正により、東西貿易縮小方向に向かうことが懸念される点であります。東西貿易拡大は、今日まで東西緊張緩和に有益に働き、世界経済拡大均衡に大きな役割を果たしてきました。しかし、今回の東芝機械事件以後、既に対共産圏貿易輸出審査事務の停滞が生じるとともに、契約破棄事態すら起きているのであります。

森本晃司

1987-08-26 第109回国会 衆議院 法務委員会 第7号

外務大臣意見を求められる、あるいは外務大臣は国際的な平和及び安全の見地から特に必要な場合には意見を述べられるという条項が入ったわけですが、いわゆる自由貿易いたずら阻害するという意図は毛頭なく、あくまで自由貿易原則でありますけれども、やはり日本安全保障あるいは西側安全保障見地から、少なくともココム参加国の間で申し合わせた輸出規制についてはきちっとやる、その規制さえ守られておれば、あとは東西貿易

赤尾信敏

1987-08-25 第109回国会 衆議院 商工委員会 第4号

○田村国務大臣 東西貿易特に共産圏などの貿易に対して配慮をすべきであろうというのは、私は当然だと思います。八六年度で対共産圏貿易は輸出入全部で六・八%ぐらいだと思いますから、これはもうこういう問題が起こった、外為法改正したといっても、ココム以外の問題で貿易拡大することは十分可能でございますから、十分の配慮をしていくべきだと思います。  

田村元

1987-08-25 第109回国会 衆議院 商工委員会 第4号

だけれども、一面でココムで対共産圏貿易規制すると同時に、もう一方でやはり東西貿易というのはパイプを太くする必要もある。規制規制だ、だけれども別の面で東西貿易パイプは太くしておくことが、日本のためにも、お互いの東西対立を緩和する意味からも必要だと思います。たしか今東西貿易は、いわゆる西側ココム加盟国の対共産圏貿易ウェートというのは、総輸出額で二%とか三%とか、ウェートは低いですね。

二見伸明

1987-08-21 第109回国会 衆議院 商工委員会 第3号

東西貿易の正常なる発展自体が、それが緊張緩和につながっていく。それを強化強化という形をもっていけば、特に日本が今回のこの改正で突出するように受けとめられるわけでございますけれども、そういう状況になってしまいますと、かえって安全保障、平和・安全という問題については逆の流れになってしまって、角を矯めて牛を殺してしまうようなことになってしまわないかということ。  

森本晃司

1987-08-21 第109回国会 衆議院 商工委員会 第3号

米沢委員 時間が参りましたが、いずれにいたしましても、アメリカでそういう制裁法案的なものが可決されるということになりますと、我々はこうして苦労したかいがないわけでございますので、ぜひそのような保護貿易主義的な制裁法案が通らないように政府としても腰を入れて頑張ってもらいたいと思いますし、今度の外為法改正は、決して安全保障条項等によって東西貿易等が阻害されてはならないということもこれは当然のことでございますので

米沢隆

1987-08-20 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

通商西側だけでやるという問題ではなしに、東西貿易も含めて当然貿易はなされなければならぬ、またそのことが、緊張激化方向でなくて、東側も含めてデタントの基礎条件を醸成していくという有力な方法になるわけでありまして、そういう中で今回東芝機械の不正輸出問題が出たことはまことに遺憾であります。我々もそういうこと自体については厳しく批判をされなければならぬと思います。  

角屋堅次郎

1987-07-29 第109回国会 衆議院 外務委員会 第1号

それから、内容的な点でございますけれども、もとより東西貿易それ自体に悪影響あるいはブレーキをかけようということは本意ではございませんし、そういうことを行うべきではないと私ども基本的な認識として抱いております。  それでココム規制ないしは輸出貿易管理令によります規制といいますのは、先生もよく御存じのように一定の技術スペック技術基準が書いてございます。

村田成二

1987-07-29 第109回国会 衆議院 外務委員会 第1号

神崎委員 私は、今回の東芝問題について日本再発防止策をとること、これは大いにしなければいけないと思うのですけれども、それを理由にして東西貿易を制約するようなことはすべきでないと思います。  そういう意味では、安全保障条項というのは、政府も今までも必要ないという立場をおとりになってきたわけでございます。

神崎武法

1987-07-29 第109回国会 衆議院 外務委員会 第1号

ところが、現在共産圏との貿易に従事している方々は今回の東芝問題を契機に大変不安がっておりますし、こういった審査体制強化拡充ということでさらに審査に時間を要するということで、東西貿易の制約、阻害になる、そういうことが大変懸念されるわけでございますけれども阻害とはならない、しかし審査体制強化拡充をする、そういうことをお考えになっていらっしゃるとは思いますけれども、どういう趣旨でこの点をお考えになっているのか

神崎武法

1985-06-12 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

それと対抗していこうと思えば、それなり日本側貿易に対しての決意と政治姿勢というのですか、そういうものも非常に大事になってくるのではないか、こういうように私は思っておるわけでありますので、その点についての長期契約についてどう考えておるのかということをお聞かせいただきたいということと、最後大蔵大臣の方から、大蔵大臣として答えるべき問題ではないかもわかりませんが、やはりニューリーダーという立場から、東西貿易

上田卓三

1985-04-12 第102回国会 参議院 本会議 第12号

その一つ東西貿易私は、日本の商品を望んでいるところの特に東欧ソ連との貿易体制というものを早急につくっていくべきであろうと思います。  次の点は、ODAの援助をふやして、LDCのようなまだおくれている国々経済力を高めて日本の将来の取引の対象に大きくしていく、このことを考えるべきであります。  第三番目に、ココム体制というのは、本当にココムができた当時の体制になっていないと私は思います。

竹田四郎

1984-05-17 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

そうした観点から見て、最近の東西貿易というのは一体どんな状況になっているのか。時間もありませんからひとつ簡単に御説明をいただきたいと思います。  私の考えでは、高い技術には高い技術に近いところの市場、私は東欧圏というふうに考えておりますけれども、そういうところの市場開拓というものはもっとあっていいし、つくらにゃいかぬじゃないか。

竹田四郎

1984-05-08 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

先ほどの御指摘のような西側の内部での技術的な問題につきましては、一九八二年の十一月にワシントンで各関係国大使会議が開かれまして、この問題については別な枠組みで継続協議をしようということで、むしろ今後長い期間にわたって東西貿易の進め方について調整を図っていこうではないかという形での合意が見られているわけでございます。

都甲岳洋

1984-05-08 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

第四番目には、そういうものを確かにするためにも、やはり東西貿易をもっと活発化させることが必要なのではなかろうか、こういうように思っておるわけでありまして、もう既に東西貿易はされておるとはいうものの、全面的に開放されていない、全面的に枠が取り外されていないという状況があるのではないか、こういうように思っておるわけでございまして、そういう東西貿易をもっと活発化させることによって世界経済活性化を図るべきだと

上田卓三

1984-05-08 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

しかし、やはり東西貿易ということになりますと、原則的に政経分離姿勢だけを貫くわけにはまいらぬ。安全保障等の面もございますので、したがって、西側共同歩調の中でこれに同一歩調をとっていくということはそれなりに意義のあることではないか。しかし、原則として経済制裁措置などをする必要のない友好関係が続いていくというのが大前提であるということは私も同意見であります。

竹下登