1995-02-14 第132回国会 衆議院 予算委員会 第13号
○小里国務大臣 関東大震災についてのお尋ねでございますが、その当時の東京市役所の震災録によりますと五十五億円、そして、これを平成六年の価額に換算をいたしますと約三兆二千四百億円程度、このようになっております。
○小里国務大臣 関東大震災についてのお尋ねでございますが、その当時の東京市役所の震災録によりますと五十五億円、そして、これを平成六年の価額に換算をいたしますと約三兆二千四百億円程度、このようになっております。
○田中(暁)政府委員 関東大震災の被害額につきましては、東京市役所が出しました東京震災録というものがございまして、その中の記述によりますと、五十五億円ということを言っております。現在の物価に換算いたしますと、三兆五千五百七十二億円程度になるわけでございます。 一方、大震災が起こりました大正十二年の国の予算額は約十三億八千九百万円でございます。
また、運用の実態におきましては、これは率直に申しまして、たとえば大都市あたりでございますというと、昔の東京市役所あるいは大阪市役所、こういりた時代の流れといいますかというものを引き継ぎまして、たとえば初任給も国家公務員の場合よりも二号程度高い、あるいは昇給曲線も国家公務員の場合に比べましてカーブが高い、いわゆる昇給間差額が高い、こういったような事実がございます。
櫻井君は、明治三十二年新潟県地藏堂町に生まれ、大正十五年京都帝国大学を卒業後、東京市役所に入り、自来、北海道、岩手、宮城、島根、徳島、福岡各県、警視庁、東京都等の要職を歴任され、また、内務事務官兼外務事務官としてローマに駐在される等、内外に活躍せられたのであります。
それは曾つて戰時中に東京市役所で、大阪市役所でも京都の市役所でも、その他の市役所でも起つたかも知れません。私の知つているのは東京、大阪、京都でありますが、或る怪しげなるところのやはり業者が消火彈を市に売り込み、又市を通じてそれを民家にそれぞれ備え付けしめるようなことを約束さして、その間に涜職事件が起つて、そうして現在自由党の幹部である大久保留次郎君なんかも取調べを受けたようなことがあつたのです。
御存じかもしれませんが、いわゆる在来の警察出身の幹部と、東京市役所あるいは都庁出身の幹部とが多少意見の対立を来しておることも常識でございます。こういう現状を打開するためには、どうしてもこの際首都警察法という單行法をつくりまして、予算的にも国家から直接結びついた方法をとるということでないと、日本の治安問題の中心である徴税庁の問題、首都警察の問題は永久に解決されないと思います。
必ず同一、分り易く言いますれば東京におきまして東京市役所の職員というものは国家公務員より高かつたのであります。逆に言えば同じ給與を出せば誰も区役所の吏員なんかになる人はないのであります。そういうわけで当然高いのであります。従いましてそう国家公務員に比べて地方公務員が乱れておるとは言えません。
○公述人(熱田春雄君) 私は昭和十二年に東京市役所の雇を拜命いたしまして以來、引続きまして今日都廳に奉職いたしておりまするところの一下級職員であります。今日の公聽会におきまして意見を述べる機会を與えられましたことを大変に感謝いたしております。
その点は運輸大臣は東京市会議員も長くやつておりますし、東京市役所にも勤めておりまして、國会議員もやつておる。そういう点については理解がある筈であります。是非特例を設けるための理解ある態度を採られることを希望して置きます。