2013-05-29 第183回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
また、経済分野においても、今後、極東・東シベリア地域の発展のために協力し、将来の青写真をともに描いていくための官民協議を開催すること、こういった合意もありました。こうしたさまざまな分野における関係の進展、これが二つ目。 そして、三つ目は、やはり両国首脳間での個人的な信頼関係が生まれたということだと思います。
また、経済分野においても、今後、極東・東シベリア地域の発展のために協力し、将来の青写真をともに描いていくための官民協議を開催すること、こういった合意もありました。こうしたさまざまな分野における関係の進展、これが二つ目。 そして、三つ目は、やはり両国首脳間での個人的な信頼関係が生まれたということだと思います。
それから、経済分野ですが、今後の日ロ両国が極東と東シベリア地域の発展のために協力をして、その将来の青写真を共に描いていくために官民協議というものを開催することに合意をしました。
経済分野では、極東・東シベリア地域の発展のために官民の協議を開催するということで合意をいたしました。多くの経済人の方々、また三十名のCEOを含む経済の方々が御同行いただいたということでございます。 三つ目は、両首脳の少人数での会談をしっかりやらせていただきまして、胸襟を開いてお話をしていただいて、個人的な信頼関係が生まれたということが三つ目の大きな成果だったというふうに思います。
といいますのも、ロシアの国そのものが極東・東シベリア地域に恐らく、概算ですけれども二兆円ぐらい近いお金を使って開発をしている、北方四島、この辺りには一千億近いお金を掛けて様々なインフラ整備もしておるという中で、我が方はなかなかそれに比べて十分な予算で整備がされていないという認識を私は持っております。 ここは、返還されたとき、根室始めこの隣接地域というのはハブになると私は思っております。
日ロ間の協力につきましては、麻生総理から、我が国といたしましては、極東・東シベリア地域を開発し、アジア太平洋地域への統合を目指すとのロシア側の関心にこたえる用意があるということ、これをお伝えいたしました。その上で、二〇一二年のウラジオストクAPECの準備や、さらにエネルギー、省エネ、運輸などのロシア側が関心を示している分野などで互恵的協力を進めていくということで一致をいたしました。
日ロ間の協力につきましては、私の方からは、日本として、極東・東シベリア地域の開発、そしてアジア太平洋地域への統合を目指しておりますロシア側の関心にこたえる用意と力があるということを伝えております。
ロシアが極東・東シベリア地域の経済発展及びアジア太平洋地域への統合に真剣に取り組む、そういう姿勢を示していることを受けまして、政府といたしましては、二〇〇七年六月に、首脳レベルで極東・東シベリア地域における日ロ間協力強化に関するイニシアチブを提示いたしました。両国の民間同士の互恵的協力を促進していく用意を表明したところでございます。
○鴨下委員 極東・東シベリア地域における日露間協力強化に関するイニシアティブ、こういう中に、一番にエネルギーがあって、四番に環境があるわけでありますけれども、こういうような問題について、私は、解決する、こういうようなことで、日ロ間の問題というのはやはり、単純に言うと両方の首脳の腹、こういうようなことで決着する以外にないんだろうなというふうに思っております。
また、極東・東シベリア地域での協力を含め、幅広い分野での協力を進展させます。 基本的価値を共有するインドや豪州との間でも、安全保障や経済連携を含め、多様な分野で関係を発展させていきます。 東南アジア諸国連合(ASEAN)の各国との関係を、本年の日メコン交流年や重層的な経済連携の取り組みなどを通じて、多くの分野で強化し、また、ASEANの統合と発展を力強く支援してまいります。
また、極東・東シベリア地域での協力を含め、幅広い分野での協力を進展させます。 基本的価値を共有するインドや豪州との間でも、安全保障や経済連携を含め、多様な分野で関係を発展させていきます。 東南アジア諸国連合、ASEANの各国との関係を、本年の日メコン交流年や重層的な経済連携の取組などを通じて多くの分野で強化し、また、ASEANの統合と発展を力強く支援してまいります。
○大臣政務官(小池正勝君) 私ども昨年六月に、私どもから提案しまして、当時のプーチン大統領の強い支持を得ました極東・東シベリア地域における日露間協力強化に関するイニシアチブというものの中にも日ロ間の地域交流の促進ということが盛り込まれておりまして、政府といたしまして、この稚内市を含めた交流推進の方策に関する地元のニーズや地元からの相談に応じまして、積極的にこれを推進していきたいと考えております。
加えて、日ロ行動計画を補完するものとして、昨年六月に我が国から極東・東シベリア地域における日ロ間協力強化に関するイニシアチブを提案し、プーチン大統領の強い支持を得たところでございます。 他方で、日ロ行動計画の重要な柱の一つである平和条約交渉だけが進展が見られていないということは議員がおっしゃるとおりでありまして、極めて遺憾であります。
政府間委員会では、貿易投資環境の整備のための方策について話し合ったり、極東・東シベリア地域における日ロ協力強化に関するイニシアチブの具体化についても話し合うことになっておりまして、十月末には第一回地域間交流分科会をウラジオストクにおいて開催したところでございます。 今後とも、政府間委員会を活用しながら、日ロ経済関係の一層の発展を図っていく考えでございます。
続きまして、日ロ行動計画を強化する一つとしまして、極東・東シベリア地域における日露間協力強化に関するイニシアティブというのがございます。これは、極東・東シベリア地域における協力強化というものを地域を限定して行われているものであって、地域を限定するということがアジア太平洋地域にこれから与えていく影響性を考えると非常に重要なものだというふうに認識をしております。
○松原委員 五月の二十四日の産経新聞では、政府は、ロシアが極東・東シベリア地域で計画している原子力発電所建設、IT事業への協力を強化するということを決めたという報道もなされておりますが、こういう経済における一体化というものを一方でやろうというのは、これは国の戦略としても理解できないわけではありません。
現在、日ロ間で、日ロ専門家会合ということで、東シベリア地域における油田開発も含めまして太平洋パイプラインプロジェクトの実現に関する日ロ協力の具体的な在り方に協議を行っているところでございまして、今後ともこういった専門家レベルでよく協議をして実態も把握をしたいと考えてございます。