2002-11-27 第155回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
このように村井国務大臣の御答弁がございます。奥山大臣政務官からも、「三宅島の被災者の特殊事情に即した何らかの支援ができないかどうか、政府としてもさらに検討すべき課題であると考えております。」このように、生活支援に対して何らかのさらなる支援ができないかということを検討する、こういった旨の答弁があったわけでございます。 ただ、恐らく私の想像では、ツールがないというか、手段が限られているんじゃないか。
このように村井国務大臣の御答弁がございます。奥山大臣政務官からも、「三宅島の被災者の特殊事情に即した何らかの支援ができないかどうか、政府としてもさらに検討すべき課題であると考えております。」このように、生活支援に対して何らかのさらなる支援ができないかということを検討する、こういった旨の答弁があったわけでございます。 ただ、恐らく私の想像では、ツールがないというか、手段が限られているんじゃないか。
○村井国務大臣 私も、その録画につきましては、存在しない、残念ながらないんだという報告を受けておりますけれども、今、委員の御指摘でございます。十分さらに調べさせていただきます。
○村井国務大臣 大変恐縮ですが、どの点をお尋ねか、もう一回。恐縮でございます。
○村井国務大臣 ハザードマップでございますが、これまで火山の噴火災害でございますとかいろいろな形でつくっているわけでございます。私は、防災担当大臣になりましてから見ておりまして非常に興味深いのは、富士山のハザードマップを実は今作業を始めているんでございますけれども、これに対する地元の御協力というのは大変積極的なんですね。ありがたいことだと思います。
○村井国務大臣 地震対策というのも、結構広範なものがございまして、何をするべきかというところは、これはいろいろケースによりまして違いがあるんだろうと思います。
○村井国務大臣 先般、両院でそれぞれ御賛同をいただいて、衆議院の災害対策特別委員長御提案で成立いたしました東南海・南海地震対策特別措置法でございますが、これについて申し上げさせていただきます。 東南海・南海地震は、歴史的には百年ないし百五十年程度の間隔で繰り返し発生している、マグニチュード八クラスの大規模な海溝型の地震でございます。
○村井国務大臣 ですから、その点が私は一番問題であって、ただ、その中で、新しい職を得て一生懸命働いていらっしゃる方もいらっしゃるということもまた一つの事実でございます。いずれにいたしましても、それぞれの皆さん方の実情に即しましたサポートをできるだけしてまいるということが大切ではないか、こんなふうに考えているところでございます。 〔松原委員長代理退席、委員長着席〕
○村井国務大臣 大変申しわけございません。私はその片山知事の御発言を直接聞いておらなかったものでございますから、どのように申し上げたらよろしいか、ちょっと判断いたしかねるところでございますが、もう一度、申しわけございません、片山さんは何と言われたんですか。
○村井国務大臣 それはどなたがおっしゃったことか、そのあたりが私もよくわかりませんし、私の承知しております法律の理解では、どうもそういうロジックが直ちに出てくるというのはよくわからない、こう申し上げざるを得ない次第でございますが。
○村井国務大臣 東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法案の提出に際しまして、委員各位の御努力と御熱意に深く敬意を表する次第でございます。 ただいま御決議をちょうだいいたしましたので、防災担当大臣といたしまして、一言申し上げさせていただきたいと存じます。
○村井国務大臣 広く民間防衛ということになりますと、これはまた官房長官なりの御担当になろうかと存じますけれども。 今、自然災害を例にとってお話ございました。いろいろな場面がございましょうから、実際に起こる現象というのは区々だと存じますけれども、今、林委員まさに御指摘のとおりでございまして、現在、例えば防災訓練をやりましても、なかなか、ごく普通の方が出てきてくださるというわけにいかない。
○村井国務大臣 これはもう、有事というより日常的な世界で十分起こり得ることでございますが、林委員の御体験、非常に貴重な御体験を踏まえまして御質問がございました。 どこまで実践的にできるかというのは、実は、その訓練を統括いたします私の立場でも常々悩んでいる問題でございます。
○村井国務大臣 ただいま首藤委員御指摘の大阪のゴーストップ事件というのは、確かに、当時の大阪の師団長寺内寿一でございましたか、それと大阪府警察部長の粟屋仙吉との間の対立にまで至る大変有名な事件でございますが、これはある意味では大変つまらない事件でございまして、交通信号に従わなかった兵士を警察官が注意した、それに対しまして、兵隊が、陛下の兵士に対して何たる失礼なことをするかというようなやりとりになった
○村井国務大臣 それでは、簡単な方からお答えさせていただきますが、いわゆる人民武装警察と称するものでございますが、私の理解しておりますところでは、これは階級が軍人の階級をそのまま援用しておる。それから、人事、それから身分、採用等々でございますが、これは軍事委員会の管理下にある。
○村井国務大臣 これも実は御要望がある点でございますし、去る五月十日、関係省庁を集めました災害対策本部におきまして、検討を進める項目の一つとして取り上げている次第でございます。火山ガスの噴出状況等をにらみながら、適切なタイミングで処理をしてまいりたいと思っております。
○村井国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を尊重し、東京都及び三宅村とも連携いたしまして、引き続き政府が一丸となって三宅島噴火災害に対する必要な支援策を講じてまいる所存でございます。(拍手)
○村井国務大臣 そういう意味で、何トンになったら大丈夫だというような判断基準を、残念ながら、私どもの知見として持ち合わせているとはお答えできないと思います。
○村井国務大臣 たまたま道路交通法の関係を委員が御指摘になられましたので、ちょっと私から。 委員は、戦闘が行われている状況と、それから行われていない状況と二つに分けられて、そのまた中間的な事態というような三つの設例をお出しになりました。
○村井国務大臣 防災問題はちょっと別にいたしまして、とりわけて治安維持という観点から申し上げさせていただきますと、武力攻撃事態ということになりましても、いわゆる通常の市民といいましょうか国民の安全を確保し、治安を維持する、この任務はやはり警察においてきちんとしなければならない対応だろうと思っております。
○村井国務大臣 警察におきましては、有本恵子さんの拉致容疑事案につきまして、警視庁が捜査本部を設置いたしまして鋭意捜査を進めているところでございまして、今後とも我が国国内、国外の関係各機関との連携、情報収集等を含め、情報交換、それから関係者からの事情聴取を行いまして、全容解明のために最大限の努力をしているところでございます。
○村井国務大臣 この今委員御指摘のような行為というのは、恐らく無登録の貸金業者によって行われているようなケースが多いのだろうと思いますが、景気の低迷でございますとか、あるいは社会情勢を反映しまして、資金繰りに苦しんでいる債務者あるいは中小企業主などを中心に被害が拡大していることは事実だと認識しております。
○村井国務大臣 委員十分御認識のとおり、警察と私ども国家公安委員会との関係というのもございますので、国家公安委員会におきまして、きょうの御議論など、いつもやっていることでございますが、国会での御議論というのを十分に御披露申し上げ、また御相談をさせていただきました上で適切な対応をとらせていただきたい、このように考える次第でございます。
○村井国務大臣 私も、今の治安情勢、特に東京を中心に大変深刻なものがあると思っておりますし、恐らく石原知事も、いろいろな機会に私、御意見を拝聴することがございますけれども、同じような危機感を持っておられる。
○村井国務大臣 第一義的には東京都、そしてまた東京都警察としての警視庁の問題ではありますけれども、先ほどもちょっと申し上げましたように、ある程度の地域的なバランスというものを考えますときに、東京都心部で、確かに犯罪の数も非常に多いわけでございますし、その取り調べ等々の都合というようなものを考えますと、東京都心部に相当数の規模の留置施設が欲しいということは、これは一つのニーズとしてあるわけでございます
○村井国務大臣 平成十一年度の決算検査報告において掲記されております処置済み事項につきましては、会計検査院の御指摘に基づき、平成十二年十月に、船舶建造費に関する実態調査の結果を踏まえて適切な一般管理費等の率を乗じることとするなど、実態に即した予定価格の積算を行うよう改善を図り、同月以降の契約から実施する処置を講じたところであります。
○村井国務大臣 最近の不祥事案につきましての処理でございますけれども、私、非常に感じておりますことは、内部で隠し立てすることなく、ともかく不祥事案につきましてはきちんと国家公安委員会なり各都道府県公安委員会なりに報告をして、それできちんと処理をするという体制は定着してきていると思っておりますし、さような意味で、さらに外部のチェック制度、監察制度というものまでつくる必要は私はない、公安委員会制度というものがまさにそういう
○村井国務大臣 御指摘のように、この拉致事件でございますが、私どもが拉致事件と考えておるものにつきまして昭和五十二年から数年間に集中している、御指摘のとおりでございます。
○委員長(佐藤泰介君) 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、去る十四日に聴取いたしました村井国務大臣、竹中国務大臣及び石原国務大臣の所信に対し、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
次に、警察行政の基本方針及び平成十四年度警察庁関係予算について、村井国務大臣から所信及び説明を聴取いたします。村井国務大臣。
○村井国務大臣 私も全くそのとおりだと思っておりまして、そういう意味で、いろいろな機会に、私どもといたしましても、耐震化の必要性につきまして、国民の皆さんの御関心をできるだけ高めていただくような努力を重ねているところでございます。
○村井国務大臣 全くそのとおりでございまして、そういう意味では、何とか新しい建築基準法に基づく耐震性、このレベルまで耐震化をそれぞれの個人住宅においてやっていただくような方途を私どもとしても考えなければならないと思っております。
○村井国務大臣 今の段階は、そういう活火山法の適用をするような時期ではない、それはそのように御理解いただいて結構でございます。
○村井国務大臣 防災担当大臣を仰せつかっております村井仁でございます。第百五十四回国会における御審議に当たりまして、災害対策に関する私の所信を申し上げたいと存じます。 昨年は、台風、集中豪雨等が相次いで発生し、各地で被害が発生いたしました。
○村井国務大臣 ちょっと整理してお答えさせていただきますと、先般、中央省庁の再編が行われました際に、確かに、行政改革会議の中間報告という段階でございましたけれども、海上保安庁を国家公安委員会の管理のもとに置くべきであるという御提案があったことは一つの事実でございます。
○村井国務大臣 日本に限らずどこの国でも、日本の場合は自衛隊ということになりますか、よその国ではいわゆる軍隊ということになりますが、これと警察との関係、これはどういうふうに仕切るか、結構難しい問題でございまして、各国においてさまざまの対応がなされているのが実態でございますけれども、いわゆる一般的な治安を維持する、これは第一義的に警察の任務だ、これは世界じゅうどこをとりましても一般に共通した認識だろうと
○村井国務大臣 リストをつくるというところまでいくかどうかということは、これはそれぞれの警備対象、それから警備会社の実態、それからJAWOCに出向しております、これは、JAWOCにおいて警備課長というようなポストは、それぞれ支部の警備課長というのは、現職の警察官が出向して任に当たっているケースがほとんでございますけれども、そういうところでよく、今委員御指摘の点も踏まえまして対応させていただきたいと存
○村井国務大臣 国家公安委員会委員長として、所信の一端を申し上げます。 最近の治安情勢を見ますと、強盗などの凶悪犯罪が増加しているほか、少年による凶悪犯罪、女性や子供を被害者とする犯罪、あるいはひったくりなどの街頭犯罪等、国民の日常生活を脅かす犯罪が多発しております。加えて、国際的な組織犯罪やハイテク犯罪が発生するなど、極めて厳しい状況にあります。