1959-09-22 第32回国会 参議院 法務委員会 閉会後第4号 次に、光市防止法の運用に関する問題でありますが、まず、本法全面施行の昭和三十三年四月一日から昭和三十四年三月末日までの各県の検挙の状況を見ますると、熊本が百八十三件、鹿児島が四十三件、大分が百四十件であります。その内訳は、第五条違反の勧誘等、第六条違反の周旋等、第十一条違反の場所提供、第十二条違反の売春をさせる業等でありますが、その筆頭が売春婦で、売春助長行為者がそれに次いで多いのであります。 大川光三