2019-05-21 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
天守閣の天守台も、あるいは本丸御殿も、あるいは富士見やぐらとか、そういう現存するやぐらとか、あるいは大手門、平川門なんかも全部こちらに集まっているんですね。ですから、ここ、こちらを城址公園として整備すると、この江戸城天守がだんだん復元していくわけですよ。 それで、逆に西の丸は広大な緑地です。
天守閣の天守台も、あるいは本丸御殿も、あるいは富士見やぐらとか、そういう現存するやぐらとか、あるいは大手門、平川門なんかも全部こちらに集まっているんですね。ですから、ここ、こちらを城址公園として整備すると、この江戸城天守がだんだん復元していくわけですよ。 それで、逆に西の丸は広大な緑地です。
○和田政宗君 これは更なる議論が必要だというふうに思いますけれども、やはり熊本城の本丸御殿の復元などを見ますと、物すごい観光入れ込み数の増加というものがございます。
また、四代目の天守台の所在する皇居東御苑は、江戸時代までは天守台のほかに本丸御殿とか大奥があった場所でございます。これらの地下遺構があると考えられますので、三代目天守を近隣の場所に復元するといたしましても、地下遺構の保存というのが必要というふうに考えております。
○石井国務大臣 熊本城には、特別史跡を構成いたします石垣、また、重要文化財でありますやぐらや長塀などの文化財のほかに、天守閣や本丸御殿などの公園施設が整備をされておりまして、それらを含む全域が熊本市が管理をする都市公園となっております。このため、国土交通省では、被災直後より、熊本市、熊本県、文化庁と連携をいたしまして、熊本城の早期復旧に向けた取り組みを推進してきております。
国交省といたしましても、天守閣、本丸御殿、飯田丸五階やぐらなど国交省にかかわる関連のものもございまして、ぜひ大臣として、この熊本城の復旧について、めどは立っているのか、そして、熊本城が復旧することは精神的にも大きいということから、大臣のリーダーシップに期待をしていきたいと思っております。
○栗田政府参考人 熊本城公園全域が熊本市が管理する都市公園、その中で、天守閣、本丸御殿など、公園施設という位置づけ、今委員にお触れいただいたとおりでございます。もちろん、先ほど文化財部長から答弁ございましたとおり、文化財、特別史跡、多数ございます。 このため、被災直後から、文化庁と連携して災害復旧に向けた調整を行ってまいりました。
御承知のとおり、熊本城一帯は熊本城公園として公開をされているわけでございますが、このうち被害を受けた天守閣、本丸御殿、そして飯田丸五階やぐら、これは文化財保護法上の位置づけがないために国交省が復旧を支援することになります。
熊本城、今既に委員御指摘のとおりでございまして、特別史跡を構成する石垣、重要文化財であるやぐら、長塀などの文化財のほかに、天守閣、本丸御殿、これらは公園施設でございます。こういったものが混在しながら、それらを含む全域が熊本市が管理する都市公園ということになっております。 このため、被災直後から、文化庁とも連携しまして災害復旧につきましての調整を進めてまいりました。
それから、お金でありますけれども、実は名古屋城の本丸御殿とか、あるいはかつて、これは一九〇〇年代の最初ですけれども、小田原城の天守閣を造ったときも、小田原の財界や市民の寄附で全ての金額を賄っているんですね。こういう事例もありますので、私は、今の東京に集まっている企業や団体、あるいは都民の意識から考えると、十分に民間の寄附でも集められると思っているんです。
お城の再建といいますと、例えば熊本城の本丸御殿などの再建の後、観光客が大幅に増えて大きな経済効果を生み出したように、極めて地方創生にも有効なものであるというふうに考えます。 国交大臣ですとか文部科学大臣にお聞きしまして、これも前向きな発言が出てきておりますけれども、石破大臣の考え方はいかがでしょうか。
○政府参考人(高塩至君) それは、例えば今現在名古屋市が本丸御殿を復原するというようなことについても整備が進むということがございまして、各史跡の管理団体の方からのお話があれば適切に対応しているというところでございます。
そのほかに、この箱物だけではなくて、例えば中央区の勝どき・晴海地区再開発に四十億五千万、洞爺湖や釧路の温泉再生に交付金が四・七億ずつ、日光市の社寺のPRに三・三億、さらに広島の市民球場の建設費や熊本の本丸御殿建設、善光寺の参道活性化や、長野県の松本市のアルプス公園整備など、要するに挙げれば切りがないぐらいあるんだけれども、とりわけ千葉県の四街道市なんかでは、地域交流センターや武道館の建てかえなどに三十一億