1997-06-18 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第12号
足立 良平君 加藤 修一君 寺澤 芳男君 長谷川 清君 渡辺 四郎君 竹村 泰子君 千葉 景子君 有働 正治君 末広真樹子君
足立 良平君 加藤 修一君 寺澤 芳男君 長谷川 清君 渡辺 四郎君 竹村 泰子君 千葉 景子君 有働 正治君 末広真樹子君
戸田 邦司君 中尾 則幸君 委 員 亀谷 博昭君 鈴木 政二君 竹山 裕君 泉 信也君 瀬谷 英行君 筆坂 秀世君 末広真樹子君
上田耕一郎君 緒方 靖夫君 笠井 亮君 聴濤 弘君 須藤美也子君 立木 洋君 西山登紀子君 橋本 敦君 筆坂 秀世君 山下 芳生君 吉岡 吉典君 吉川 春子君 佐藤 道夫君 島袋 宗康君 西川 潔君 山田 俊昭君 江本 孟紀君 末広真樹子君
○末広真樹子君 自由の会の末広真樹子でございます。 私は、二つの点でこの法案に疑問を感じております。まず、良識の府参議院がこんなにも大急ぎで審議してよいのか。二点目は、脳死と臓器移植を同じテーブルで論ずることへの不可解、つまり臓器移植のために日本人の死の文化を覆す法律はとてもなじみにくいと考えております。 それで、まず厚生省にお尋ねします。
○末広真樹子君 ということは、ふえることがイコール好ましいことではないということですね。
○末広真樹子君 自由の会の末広真樹子でございます。 きょうは、長時間皆様御苦労さまでございます。とりわけ、ドイツで肝臓移植をお受けになられた渡辺さんのお元気そうなお顔を見させていただきまして、とても喜んでおります。 私は、人の死を法律で規定するというようなことはとてもなじまない。人が生かされる方法、さっき人は生きるんじゃなくて生かされるんだというお話がございましたけれども、私もそう思います。
○末広真樹子君 今、少しかみ合わなかったような気がいたします。 私が申し上げたいのは、臓器移植のコーディネーターとは別に、移植のために臓器を差し出した方の御遺族のためのメンタルケアが大変重要になるので、そこのところはきちっとシステム上クリアされていかないと、法案は通っても定着していかないのではないかということなのでございますけれども、ちょっと時間が来てしまいました。ありがとうございました。
○末広真樹子君 今おっしゃったのは、移植コーディネーターとはまた別個のメンタルケアの方が必要だという御意見ですね。
○末広真樹子君 自由の会の末広真樹子でございます。皆様お疲れのところ、しばらくの間おつき合いいただきたいと思います。 初めに、臓器提供者が必要だからこの法律をつくるとか、あるいは医師の正当性を確保するために脳死を死とする規定を定めるとかというようなイメージが払拭されるような法案に成熟していくことを私は願っております。
○末広真樹子君 では、猪熊案の発議者にお尋ねいたします。 猪熊案では脳死患者から臓器の摘出をすることができるとございますが、それは先ほど私が述べましたように、死とは点ではなくてプロセスであるという考え方に基づくものというふうに解釈してよろしいんでしょうか。
○末広真樹子君 時間が参りましたので、終わります。
○末広真樹子君 ということは、窓口はつくらないということですか。
○末広真樹子君 それはタイムテーブルがぱちっと検索できるんですか。
○末広真樹子君 今後に期待して、質問を終わります。
○末広真樹子君 具体的な日程については、今現在どのようにお考えですか。
○末広真樹子君 ありがとうございました。 質問を終わります。
○末広真樹子君 ならば、どうするんですか。
○末広真樹子君 今、それ結論ないですよ。環境庁長官はアセスのホームページを開くか開かないかという結論、脱落。はい、どうぞ。
○末広真樹子君 ありがとうございます。終わります。
○末広真樹子君 やり直してくれるの。
○末広真樹子君 その何%というのは信じていいときとよくない場合がありますね。 たった一億五千万円とあえて言わせていただきます。だって、この前まで二十八兆円の話をしていたんですから。これでは国民の皆様に喜んでもらうどころか、失望が深まりそうです。国民が望んでいるのは、大規模な歳出削減につながる行政改革の実行です。その観点から見れば、今回の統合案は大変問題点が多いと思います。
○末広真樹子君 研究助成の対象となる分野は、陸上運送、海上運送のほか航空運送も加わります。船舶整備公団と鉄道整備基金が統合された法人でどうして航空分野の研究が加わるのか。これでは整理統合どころか焼け太りだと言われても仕方がないと思います。 ちなみに、今回の統合による節約効果は金額としてどの程度になるのでしょうか、具体的にお伺いします。
○末広真樹子君 そうなんです。もう昭和四十年代、五十年代にお役御免になっているものばっかりなんです。ふたをあけてびっくりしました。近年全く行われていない、実績のなかった業務を法律上削除するにすぎない。こんな業務を削減しても痛くもかゆくもない。この認識は間違っておりますでしょうか。古賀運輸大臣の御見解をお伺いします。
○末広真樹子君 一たん出すとかなりの古いものでも、例えば三十年、四十年でもその意思表示書はひとりで歩いてしまう。つまり、自分で常にチェックしていないとそれが生きていってしまう。心変わりした人は、かつて書いたということをしっかり思い出して撤回書というのを出さなきゃいけない、これが両案の共通点だったように思いますが、その撤回書はいかなる形でどこへお出しすれば有効になるんですか。
○末広真樹子君 聞きたい予定はあったのですが、時間が来てしまいました。ありがとうございました。
○末広真樹子君 自由の会の末広真樹子でございます。 本日は、長時間にわたって皆様おつき合いいただきまして本当にありがとうございます。貴重な御意見、大変参考になっております。 それで、横山さんに早速お伺いしてまいりたいと思いますが、私も持ち時間十分でございまして、幾つか数多くありますので。 万博開催地としてあの海上の森が適当かどうかということを大変科学的に検証していただいたわけでございます。
○末広真樹子君 その追加調査というのはどんな点なんですか。
○末広真樹子君 ありがとうございました。
○末広真樹子君 自由の会の末広真樹子でございます。 本日は皆様ありがとうございます。大変てきぱきとわかりやすく御説明いただいて、感謝しております。 そもそも国はいろいろなポケットをつくるな。それがあるから、こうやってつけかえだの、たらい回しだの、隠してまた出してくるだの、手品もどきのことが起きてくる。それから、歳入歳出においてはいろんなポケットは全廃せよ。
○末広真樹子君 ありがとうございます。とても私合点いたしました。
○末広真樹子君 ありがとうございます。
○末広真樹子君 万博が成功するかどうかというのは、一に地元の理解にかかっていると言っても言い過ぎではないと思います。環境保全に万全を期し世界に自然と人との共生を示すといっても、会場周辺に反対のプラカードが林立するようでは逆に日本の恥を世界にさらすことにもなりかねません。 なぜ、根強い反対運動があるのか。
○末広真樹子君 アセスメントの信頼性の確保は情報公開に尽きると思います。審査過程と判断根拠の公表、そしてそれを国民に向かって説明する責任がございます。当然、報告書の作成に当たってはコンサルタント会社名と所在地、担当者氏名及び立案に関与した人の氏名、所属を明記して、責任の所在を開発事業者名とともに明記する必要があると思いますが、環境庁としては実行させるべく努力していかれるのでしょうか。
○末広真樹子君 力強さにはちょっと欠けておりましたが、ともかくも御決意をいただきまして、ありがとうございます。 環境保全を掲げる万博、しかも我が国政府が実施する事業でございますから、そのアセスメントも世界の模範となるようなしっかりとしたアセスであることが必要であると考えます。
○末広真樹子君 個別に評価は異なるということでございますね。 そうしますと、笹島の跡地というのは石ころの方の低いランクに入るのか、それとも磨けば光るダイヤモンドだという認識を持っていらっしゃるのか、その認識、評価はどうですか。
○末広真樹子君 それじゃ、相当な可能性を秘めたものということは、ある程度そこに何かビジョンがおありなんじゃないかと思いますが、将来的活用についてどのようなビジョンをお持ちですか。
○末広真樹子君 ありがとうございました。
○末広真樹子君 それはつくる以上はそう考えたいでしょうよ。でも、それの算出基準とか、もっとちゃんとした調査に基づかないと、盆と正月以外の乗客確保をどうするんだとか、そこまで考えて物をつくってもらわないと大変心配なんです。 メンテナンスの費用なんてすごい高くつくわけでしょう。これどう考えていらっしゃるんですか。
○末広真樹子君 おっしゃることは聞き取りにくいし、こっちの言ったことをミスアンダースタンドしてもらっちゃ、何かじいさんとばあさんでしゃべっているようで、何ですっていつまでもやって。 だれがどんな目的でどれくらい使うのかと言ったんです。聞こえませんか。ユーザーをどのように想定しているか、こういう質問なんですよ。
○末広真樹子君 そうすると、引受企業としては、いかに公共交通機関といえども利益性の乏しいものになると言ってちゅうちょしているわけです。JR側はそういった面で余り乗り気ではないというふうに伺っておりますが、その点はいかがなんですか。
○末広真樹子君 長官、御自分の目を信じてください。あなたの心を信じていただかないと、まず部下では困っちゃうんですよね。 きのうの閣僚懇談会で諌早問題が話し合われたと伺っておりますが、日本の環境保全を担う環境庁長官としての立場でどのような発言をなさったんでしょうか。長官のお言葉そのままここで伝えてください。
○末広真樹子君 日本の干潟が急激に減っている現状、御存じでございますよね。その事実は環境庁みずからが自然環境保全基礎調査、海域生物環境調査の結果として公表なさっているわけでございますから、十分に御存じのはずでございます。 その減少状況はどうなっておりますのでしょうか、面積と箇所づけでお答えください。
山崎 順子君 山本 保君 渡辺 孝男君 大脇 雅子君 三重野栄子君 菅野 久光君 中尾 則幸君 佐藤 道夫君 末広真樹子君
菅野 壽君 照屋 寛徳君 川橋 幸子君 笹野 貞子君 中尾 則幸君 西山登紀子君 橋本 敦君 佐藤 道夫君 末広真樹子君
○末広真樹子君 というように、現在伊丹、関空両空港がお互いの長所を生かしながら栄えている。関西圏ではさらに神戸空港の建設が計画されております。ことし二月には運輸省により空港の設置が申請どおり許可されております。これにより関西圏では関空、伊丹、神戸、三空港が鼎立することになります。阪神大震災では陸上の交通が寸断されましてとても困りました。
○末広真樹子君 それでは地元に、やっぱり常滑の人も心配が起きて、それはどうだこうだって言うわ。 いつまでにその負担割合をお決めになるんですか、予定は。