2021-05-12 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
特に、海は未来資源の宝庫であり、先進海洋強国に跳躍するために必須条件であるということで国家海洋教育センターというのを最近設立して、国立海洋科学教育館というのも、二〇二〇年設立予定だったんですが、コロナで遅れているかもしれませんけれども、国として進めましょうということで、主に海洋水産省が中心になってやっております。
特に、海は未来資源の宝庫であり、先進海洋強国に跳躍するために必須条件であるということで国家海洋教育センターというのを最近設立して、国立海洋科学教育館というのも、二〇二〇年設立予定だったんですが、コロナで遅れているかもしれませんけれども、国として進めましょうということで、主に海洋水産省が中心になってやっております。
次に、もう一つ、これは日本の新しい未来、資源大国になるチャンス、南鳥島のレアアース泥です。 これは、世界で画期的な発見がございました。そして、陸上埋蔵量の千倍が太平洋にあると言われていて、その中で、特に日本の南鳥島のEEZの中に超高濃度のレアアースがある。しかも、このよさは、中国のレアアースは放射性元素を含んでいるが、これには全くない、クリーンな元素。
○佐藤昭夫君 さらにこの北海道の視察報告、この中で米国の未来資源研究所の所長らがこういうことを言っています。重要なことは、まず厳格な規制基準をつくり、その後調査すべき候補地を決める。規定、基準もないうちに調査をすると内々決めている場所に合わせて基準がつくられる。ちょっと頭の痛い言葉ですね。こういう指摘もしているわけであります。