2021-05-13 第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号
木村花さんのことがあってまだ一年もたたないのに、このようなことが起こるのがインターネットです。 総務大臣としてはどのようにお考えになられるのか、お聞かせください。
木村花さんのことがあってまだ一年もたたないのに、このようなことが起こるのがインターネットです。 総務大臣としてはどのようにお考えになられるのか、お聞かせください。
やっぱり木村花さんの事件が関係があるんじゃないの。悪質になったとか、こういうことでなかなか被害者救済やるのが難しくなったというような実質的な中身が要るんだわね。技術論じゃないんですよ。 実態が変わってきているんじゃないかと私は思っているので、今総務省に何とかセンターがあるでしょう、有害何とかという、そういうセンターに来る事案が変わってきていますか、二十年前と。
木村花さんの事件で、情報開示でメアド特定という報道記事、読売の四月六日付けの記事です。この二段目後ろから八行目ですね。証拠収集のため米国の裁判所に証拠開示を申し立てたところ、米ツイッター社が三月下旬、福井県の男の情報を開示したという。警視庁は遺族側からの情報提供を受け、男から任意で事情を聞いたところ、男は容疑を認めたと。こういう報道であります。そして、四月五日に書類送検をされたと伝えています。
昨日の総務委員会でも議論がありましたが、これは犯罪の被害者ではありません、プロレスラーの木村花さんのことですが、自死されたという後にも、今、お母様が民事訴訟を提起しています。いまだに亡くなった方に対しての誹謗中傷がやまないということであります。 そこでなんですが、被害者の名前とか住所とかが公表されているんだと思います。
この法律、プロバイダー責任制限法については、昨年五月下旬の木村花さんの事件があって、インターネット上での誹謗中傷が野放しになっているという問題が世間の注目を浴びることとなりました。ただ、総務省としては、それ以前からこの問題に着目をしていたかというふうに認識をしております。 昨年一月、私ごとで恐縮ですが、私自身も、この問題、大変重要な社会問題だということで質問主意書で取り上げさせていただきました。
その関連で、御承知のとおり、三月三十日にBPOが、木村花さんの関係で、木村さんのお母様が、過剰な演出が番組内であったのではないかということで、人権侵害があったとBPOに申立てをされて、フジテレビは、人権侵害は認められないと反論された、それに対して、委員会は、人権侵害は認められないが放送倫理上の問題があったと判断し、フジテレビに対して改善のための対策を講じることを要望したと、これはBPOのホームページ
困りましたが、一つ、局長、このプロバイダー責任制限法は、木村花さんの事件とかもあって、こういう形でまとめられていることについては敬意を表したいと思うし、我々も賛成をするという方針でございますが、これで全て解決するわけじゃないと思うんですね。これは一つの手段であって、別にこれで何か、オールマイティーだということではないと思っておりますが、局長も同じですね。一応、そういう趣旨を御答弁ください。
実際に、昨年、木村花さん、ちょうど去年の今ぐらいの時期にお亡くなりになりました。つい先々週に東京地検から東京地裁に話が来て、それで、実際に命令されたのが、その書いた加害者に対してやはり九千円の科料でした。 あれほどの事件があって、死ねとか殺すぞとか、数十回、百回とか書かれて、それで命を落とされ、明らかに人権侵害なわけです。刑法は明治の時代から変わっていないですよね。
プロレスラーの木村花さんが自死されたケースをきっかけとしてということで、誹謗中傷の類型の一つの案件だと思うんですけれども、つまり、一度逮捕されたとかそういうことがあると、またネットでこれがずっと残っていたりというケースがありますが、一般論として伺います。
女子プロレスラーの木村花さんの死亡の件がありまして、本当に社会的に大きな問題となっている話です。
それは、コロナの誹謗中傷、医療者への誹謗中傷や事業者の方へということもあったんですが、木村花さんという芸能人の方がお亡くなりになられて、それが「テラスハウス」という番組をきっかけにということがありまして、それで一気に、これはしっかり被害者救済をしていかなきゃいけないということでPTを立ち上げまして、そして取りまとめさせていただいたものであります。
女子プロレスラーの木村花さんが亡くなられたということで大変大きな社会問題にもなっています。これに関して産経新聞が世論調査を行ったところ、新たな法整備による規制強化が必要という答えが六三・四%でした。三分の二の方がやはり何らかの対応が必要だというふうに考えているということです。
まず、法案の審議の前に、先般、人気女子プロレスラーの木村花さんがお亡くなりになられました。心から御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思います。 SNSで誹謗中傷があったということが報道されておりまして、それと同時に、今、SNSへの匿名の悪質な書き込みへの法規制が不十分じゃないかといった声が上がっているというふうに思います。
これは、日本において、木村花さんの自死を受けて、インターネット上の誹謗中傷について対策、こうしたものを各党各会派で現在検討されている状態だと思っております。 憲法第二十一条に定められる表現の自由、これは保障されるべき極めて重要な権利です。一方で、自由に行った表現が他の基本的人権を阻害すれば、やはりその表現には責任が生じるわけであります。
今回の木村花さんのことにお触れになりまして、これは本当に痛ましい事件でございまして、御逝去については謹んで哀悼の意を表します。 しかしながら、総務省としては、この木村花さんの御逝去ということをきっかけにしたわけではなく、それ以前より有識者会議を設置して、プロバイダー責任制限法に基づく開示対象となる発信者情報の追加、それから開示手続を円滑化する方策などについて検討を開始しておりました。
木村花さんとおっしゃる方のようです。フジテレビの番組「テラスハウス」、これリアリティー番組という分類になるらしいんですが、要するに、若者たちが共同生活しながら、自分たちのほとんどプライバシーをさらけ出すようなそういう番組で、実はアメリカなんかにも同じような番組が既にありまして、いろいろ問題を起こしていたんだというようなことを私は伺っております。
○国務大臣(森まさこ君) 木村花さんが二十二歳の若さでお亡くなりになったこと、本当に胸が痛い思いです。御冥福をお祈りします。 法務省では、SNS上での誹謗中傷の書き込みは、同様の書き込みを次々と誘発し、取り返しのつかない重大な人権侵害にもつながるものであって、決してあってはならないという観点の下、取り組んでおります。
先ほども別の委員の方がSNS上の誹謗中傷取り上げられておられましたけれども、プロレスラーの木村花さんが自死に至った報道、本当に私自身も胸をかきむしられる思いでございました。我が公明党も、来週にもネット上の誹謗中傷についてのプロジェクトチームを設置し、検討を始めてまいる予定です。 そこで、法務大臣にお尋ねをいたします。
また、なかなか難しいかもしれませんが、木村花さんの痛ましいニュースなんかもありましたけれども、ネットの中で何を言ってもいいのかとか、あるいはフェイクニュース、何をしゃべってもいいのかというと、おのずから限界があると思うんですよ。そういうことも含めた議論をやはりこの場でもやっていくべきだというふうに思います。 ですから、ぜひ並行審議を求めていきたい。
人気番組に出演していた女子プロレスラーの木村花さんが亡くなられました。直前にSNSで、自身が誹謗中傷されていることへの悩みや、さようならといった投稿をしておりました。報道によれば、ネット上の誹謗中傷はおさまらず、母親であります響子さんのアカウントにまで波及していったということでございます。木村さんによれば、誹謗中傷は一日百件ペースで最近まで進んでいたということでありました。
○森国務大臣 木村花さんが二十二歳という若さでお亡くなりになったこと、本当に心が痛みます。木村花さんの御冥福を心からお祈りいたします。 SNS上の誹謗中傷の書き込みは、同様の書き込みを次々と誘発し、取り返しのつかない重大な人権侵害にもつながるものでございまして、失った命は戻りません。このような人権侵害は決してあってはならないと思います。
次に、木村花さんというプロレスラーの方がお亡くなりになって、それとSNS上の誹謗中傷との関連性が非常に強く指摘されております。 政府の方にお聞きします。 匿名アカウントの誹謗中傷を撲滅するために、プロバイダー責任制限法の改正や発信者の刑事厳罰化を求めるといった署名活動ページが立ち上がっております。これについての御見解を伺いたいと思います。
ここ二、三日報道で大きく出ているのが、このSNSでの誹謗中傷で木村花さんという人が亡くなっております。私、今日、家を出るとき、めったに政治の話題をしない家内が、お父さん、と。あなたは顔の準備もできていないからたたかれやすい、しかし、一般の人が全くありもしないようなことで、あるいは間違った認識で誹謗中傷して、死に至らしめられたと、これはあってはならないことじゃないでしょうかと。
○国務大臣(森まさこ君) 木村花さんの御冥福をお祈りするものでございます。 SNS上の誹謗中傷の書き込みは、同様の書き込みを次々と誘発し、重大な人権侵害につながるものであって、失われた命は決して戻るものではございません。 法務省の人権擁護機関では、こういったインターネット上の人権侵害について啓発を様々しており、ホームページ上でもしております。
○高市国務大臣 木村花さんの御逝去につきましては謹んで哀悼の意を表します。 特に、媒体が何であれでございますが、匿名で他人を誹謗中傷するという行為は、人としてひきょうで、許しがたいものだと思います。まずはユーザーの情報モラルを向上していくことが最も重要だと認識しています。