2020-06-18 第201回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
林野庁としても、首里城復元に向けまして、木材調達に向けて、引き続きしっかり対応してまいりたいと考えております。
林野庁としても、首里城復元に向けまして、木材調達に向けて、引き続きしっかり対応してまいりたいと考えております。
オーストラリアでは違法伐採禁止法というのがあって、いずれも、木材調達における伐採からサプライチェーンまでの合法性の担保、そして違法伐採木材を使っていないことの証明を罰則つきで求めています。 世界では熱帯雨林の減少等の問題が発生して、東京都の面積の二十四倍という森林が毎年消滅をしています。日本の国土は七割森林なわけです。
こういう状況も踏まえまして、農林水産省といたしましても、木塀を含む外構部の木質化を実証的に行う場合の木材調達費などの一部支援を平成三十年度補正予算において措置をしているところでございます。 引き続き、関係省庁や自治体などとも連携を図りつつ、木塀の普及も含めまして、外構部への木材利用の促進に向けて取り組んでまいりたいと思っております。
○政府参考人(中井徳太郎君) 御指摘のオリンピック・パラリンピックの施設建設に関する木材調達につきましては、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が定めております持続可能性に配慮した木材の調達基準に基づき調達されているものと承知してございます。この基準は、国のグリーン購入法の趣旨と整合していると考えてございます。
○宮沢由佳君 今後の公共事業の木材調達基準について、特に二〇二五年大阪万国博覧会において、オリンピック・パラリンピック施設建設に関する木材の調達の実情を踏まえ政府としてもしっかりと取り組んでいただきたいと思いますが、この大阪万博に向けても大臣の思いを聞かせてください。
そういう中で、木材調達と本体工事を分けて行う分離発注、これも認めているということではありますけれども、分離すると、今度、木材調達については補助事業の対象外ということ、全額自前でということになると、これも大きなネックなんですよね。
また、大規模な木造建築物を整備する場合には、先生御指摘のとおりに、木材調達に長時間が掛かるということなので、発注者である地方公共団体が前年度までに木材調達を行う分離発注方式というものを導入すれば単年度で補助事業を活用できる場合があるということで、各都道府県に周知をしているところでございます。
それから、これら以外に木質化のための木材調達に要した費用のうち補助金相当額、これが約三千三百万弱ぐらいになるということで、これを合計して、先ほど大臣から御答弁を申し上げた四千八百二十九万八千円という支払いがなされているものでございます。
それから、今回、初年度に非常にたくさんやっているじゃないか、木材調達分も支払っているじゃないかということですが、これは、先ほど局長からも答弁したとおり、森友学園以外にも同様の事例はあるということでございます。
私の説明が舌足らずで申しわけございませんでしたが、今の木質化、木材調達に要した費用の補助金相当額というのは、請負金額の外ではございませんで、施工業者に請負として出されるものについては、その中で積算をされておるものでございます。 また、それ以外にも、これは一般的でございますけれども、資材は別途施主が調達をして、請負業者にこれを使えということで渡すものもございます。
すなわち、設計費だとか、あるいは木質化のために調達した木材調達費ですとか、そういったものを出来高相当高とみなして、だから実際の出来高とは違うわけですよね、とみなして、その額に応じた補助を行う運用をしているところでございます。
新国立競技場はこの基準により木材調達が進むことになるように聞いておりますが、同じようなオリンピック関連施設において異なる調達基準が採用され、レガシーとなるべき建物において、違法伐採された木材が使われてしまう可能性を危惧する声があります。 なぜ多くの時間と議論を経てオリンピックのためにつくられた調達基準をJSCは採用しないのか、伺いたいと思います。
これは一NGOの報告でありますので、実態は私もつぶさに承知をしておるわけではありませんけれども、しかし、こういうことを指摘されるというのは、やはり責任ある木材調達国ということは言えないんじゃないかというふうに私は思うわけであります。 そんな中、先ほども申し上げましたように、超党派の議員立法で、合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律が提出される。
国内に豊富な森林資源があるにもかかわらず、木材調達の約八〇%が海外に依存している極めていびつな状態であります。緑資源機構の官製談合や緑のオーナー制度の元本割れに象徴される国有林野事業の破綻は、これまでの林野行政の矛盾が一気に形骸化したことにほかなりません。