2019-11-27 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
○初鹿委員 今、資料で皆様のところにお配りをさせていただいておりますが、これは日朝首脳会談に関係して、ことし九月に、金丸信元自民党副総裁の次男の信吾さんが訪朝して、向こうで北朝鮮の宋日昊という朝日国交正常化交渉担当大使と面会をしたときのコメントを載せております。
○初鹿委員 今、資料で皆様のところにお配りをさせていただいておりますが、これは日朝首脳会談に関係して、ことし九月に、金丸信元自民党副総裁の次男の信吾さんが訪朝して、向こうで北朝鮮の宋日昊という朝日国交正常化交渉担当大使と面会をしたときのコメントを載せております。
これは、当時の宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使に、報道ベースですけれども、詳しく聞きたければ平壌に来て特別委員会に直接聞いてくれというような発言があった経緯に基づくものと承知しておりますけれども、あのときの成果というのは事実上のゼロ回答、ゼロ成果だったというふうに、私自身は認識しているんです。
昨年、中井元拉致問題担当大臣と北朝鮮の宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使が中国で秘密裏に接触をされたということで、その際、やはり道路建設などで日本人の遺骨が、骨が見つかっている、また、肉親が墓参りのために訪朝を希望するなら受け入れるとの、日本政府だけでなく個人の申請でもオーケーだということで表明されております。
この合意事項は、齋木アジア大洋州局長が宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使と取り交わした合意と承知しておりますが、この合意が実行されなかったのはなぜか、また合意の履行に戻るためには何が必要か、改めて大臣にお伺いいたします。