2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
○井上哲士君 軍事クーデターから三か月半たって、市民の粘り強い不服従運動が行政や経済社会の多くを機能不全にしております。 国軍は、この不服従運動に対する弾圧、取締りを強化をして、そしてさらに国軍に指名された新たな選挙管理委員会が二十一日、不正選挙を行ったとしてNLDを解党処分にすると、こういう方針示しているんですね。
○井上哲士君 軍事クーデターから三か月半たって、市民の粘り強い不服従運動が行政や経済社会の多くを機能不全にしております。 国軍は、この不服従運動に対する弾圧、取締りを強化をして、そしてさらに国軍に指名された新たな選挙管理委員会が二十一日、不正選挙を行ったとしてNLDを解党処分にすると、こういう方針示しているんですね。
ミャンマーでは、二月一日の国軍のクーデターが起きて、アウン・サン・スー・チー氏は拘束され、多くの市民が平和的な不服従運動を展開していますが、それに対して国軍は非常に暴力的な手段で弾圧し、罪のない子供も含めて多くのミャンマーの市民が犠牲になっています。犠牲者、死者はもう六百人を超えたという報道もなされております。 その中で、日本政府の対応についてお尋ねしたいと思います。
国民の圧倒的な多数が軍の暴挙に反対をしている中で、公務員、医療関係者にも広がっている不服従運動は、経済にもダメージを与えてきています。混迷を深めてきています。
クーデターが起こってから一か月以上たちまして、軍に対する抗議の意思として出勤をボイコットする不服従運動が続いておりまして、政府機関、公務員もそこに参加されておられるので、政府機関や病院、鉄道、さらには銀行などで職場放棄が広がっておって、例えば銀行なんかもストップしているので給料の支払いが滞っておる、そういうことも様々に報道されておりまして、ミャンマーの現地の在住者の仕事や生活にも相当影響が広がってきているという
私も四回ほど参加をしまして、彼女が言っていることを、当時カセットテープに録音して、日本語訳をして、それを勉強させていただいたんですが、私が大変印象的だったのは、マハトマ・ガンジーの非暴力、不服従運動の例を挙げて、我々ビルマの国民もインドの人たちに負けないような忍耐と高いモラルを持って自由と民主主義を実現しましょう、そういったお話をされていました。
そうでなくて、外交交渉とか——これは伊達判決に書いてありましたね、不服従運動とか、あるいは抵抗運動とか、あるいは同盟罷業とか、そういういろんなものを駆使してやるんだというふうに伊達判決に書いてありました。私は、それを読んだときに、これで果たして守ると言うことができるだろうか。これは一種の抵抗運動だ、レジスタンスだ、そう思いました。
つまり国を守るには戦争で守るか、あるいは外交交渉やガンジーの言ったような不服従運動で守るか、いろいろあるわけですよ。社会党といえども自分の国を自分で守らないなんてことは言っておらないんです。ただそれが、憲法九条が軍隊を持つこと、戦争遂行権というものを否定しておりますね、交戦権を。
不服従運動をやった。そのときに彼は法廷に行きまして、自分は法を破ったから有罪にされてもいい、しかしこの悪法を破ることに対しては自分は名誉だと思う。ところが裁判官はそれに対して、自分も悪法と信ずる、この悪法によってあなたを有罪にすることを自分は心苦しく思う、もしこの法律が廃止されたら一番最初に喜ぶのは自分であろうというふうに言ったということが記録にあるそうであります。
あなたが全国税はけしからぬとか、もうだいぶ前の話の不服従運動や戦略的問題と戦術の問題とを混同したような言い方で、全国税即不服従運動、職制抵抗だ、常時不眠不休にそういうことをやっておるのだというようお印象でお考えになっておられるから、それが知らず知らずのうちに全職制にまで及んで、不当労働行為はするなと言うけれども、事実は、やっても上のほうはおこりはしない、やったほうがむしろいいところへ重要視されるのだ
ガンジーではありませんが、いうところの不服従運動を起こして、われわれはこの法律を事実上あってもなきがごときものにしてみせるのだ、こういうことさえ言われておるのです。船員局長は今何だか、話し合いがついてこの法律がスムーズに運営されるように考えておられるようだけれども、これは少し甘いと思うのですよ。どうですか、その点自信がありますか。
のみならず、今般この夏の大会に付議します運動方針案、これは決定になったものでありますが、その中にはいろいろな形の活動の一つのなにとして、不服従運動を展開するということが入っております。このようなことはいかなる企業においてもあり得ない。