2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
福島原子力発電所の汚染処理水の海洋投棄方針には先鞭をつけ、レジ袋の有料化を決断し、また、鹿児島県馬毛島について、数十年に及ぶ地元紛争を解決して国有化できたことは、自らの秘かな誇りでもあります。(拍手) さらに、地元では、太宰府市に九州国立博物館を誘致し、また、四年前の北部九州大豪雨からの復旧復興にも正面から取り組ませていただきました。
福島原子力発電所の汚染処理水の海洋投棄方針には先鞭をつけ、レジ袋の有料化を決断し、また、鹿児島県馬毛島について、数十年に及ぶ地元紛争を解決して国有化できたことは、自らの秘かな誇りでもあります。(拍手) さらに、地元では、太宰府市に九州国立博物館を誘致し、また、四年前の北部九州大豪雨からの復旧復興にも正面から取り組ませていただきました。
ちなみに、ドイツは今基本的に無料でやられておられますけれども、十一月か十月かちょっと記憶定かでございませんが、逆に、ドイツはなければ店に入れないという今状況で、あることが前提でお店でいろんな飲食ができるという状況になっておりますけれども、これに関しては無料を有料化しようという流れもあるということも事実であるようでございます。
、医療の施策への予算を抜本的に増やすこ と、食品衛生監視員の大幅増員等に関する請願 (第一三九号外一三件) ○新型コロナ対策の強化、介護報酬の引上げ、介 護従事者の大幅な処遇改善、介護保険制度の抜 本改善に関する請願(第二〇八号外三〇件) ○腎疾患総合対策の早期確立に関する請願(第二 七三号外八二件) ○雇用調整助成金の特例措置の延長等に関する請 願(第三一〇号外二六件) ○ケアプラン有料化
本年四月七日の決算委員会において、いわゆるレジ袋有料化について、政策評価が実施されていない点を指摘いたしました。小泉環境大臣からは、政策に対する効果検証が不可欠なのは間違いない、環境省のレジ袋だけでなく、ありとあらゆる政策を検証してもらいたい、総務省が決めることですけど、どうぞ全ての政策を検証していただきたいと答弁されました。
ですので、昨年のレジ袋の有料化もそうですし、今マイボトルの普及なんかも必要だと思っていますし、プラスチック新法によって相当世の中は変わっていくと思います。現実に、最近、高島屋デパートでも、服の回収をしてもう一回服を服にする、こういった取組などもより多く進んできました。
ただ、なかなか伝わっていないのは我々の責任もありますが、そこはしっかりやりますし、また、前回の質疑の中で、有料のごみ袋、これを東京二十三区はやっていなくて、地方の自治体などは、住民の皆さんに少しでもごみの分別や資源がごみになっている現状をちゃんと変えるべく有料化で求めているところが報われるようにするために、先ほど、自治体のプラスチックの品質のランキングをこの後出しますという話をしましたが、有料化の措置
○片山大介君 そうすると、大臣、余り有料化ありきではやっぱりないということなんですかね。何かそこがすごく独り歩きして、何か有料化法案みたいな感じの書かれ方もされたんで、気になっている人が実際いることもあって、ちょっとそこをどのようにお考えか。
レジ袋有料化と同時にプラスチック製のスプーンの有料化について、そこだけ特徴付け、一時報道をされました。 有料化が目的ではなく、ワンウエープラスチックの使用の合理化というそもそもその原点について、どのように事業者そして消費者の理解を促し、施行を促進していくのか、お伺いをしていきたいというふうに思います。
○石井準一君 レジ袋有料化の効果につきましては、先ほど大臣の方から詳細な説明がありました。環境省が実施をしたレジ袋有料化後、約三割の消費者がプラスチックごみ問題への関心を高め、行動や意識に変化があったとの調査結果が出ております。
老人医療無料制度を有料化したときの老人保健制度においても、国は保健予防の重視に取り組むことを前提に定額の自己負担をやるというふうに言っておりましたが、その後、後期高齢者医療制度などを含めて国民の負担増にのみその具体化は努力されており、保健予防の政策と努力は極めて不十分であるというふうに考えます。
そして、東京二十三区って、残念ながらごみ袋の有料化は全くやっていないんですよね。一方で、上勝町とか、そしてリサイクル率の高い鹿児島の大崎とか、こういったところは分別を首都圏の人間からすると考えられないほど努力をされて、そしてごみ袋の有料化も住民の皆さんの理解を求めながらやっている。やはり便利な生活の都市部の裏側には何かを犠牲にしているところがあると感じざるを得ませんね。
レジ袋の有料化、これは賛否両論ありますけれども、私は必要な取組だと思います。ライフスタイルの変革、大事です。ですから、皆さんに納得をしていただくためにも、科学的そして論理的な根拠、そして公平性が担保されるべきだと思います。そして、ワンウェープラスチック、スプーン、フォーク、ストロー、これも有料化というのは視野に入っているんでしょうか、お尋ねします。
○小泉国務大臣 まさに今、立民案と言われるものの中には、そういった三大プラスチックですか、こういったものの有料化というものが入っていると承知をしていますが、私は、その選択肢も含めて、インセンティブ型も含めた多様な在り方が望ましいのではないかと思っています。
今のを少し補足だけすると、先ほど松澤次長から、循環交付金の要件として、家庭ごみの有料化とかそういったことも考えるという話がありましたが、私は、まさにあれも一つ、ごみにおけるプライシングに近いと思っています、発想としては。つまり、有料化によって、ごみ袋の分別によって値段を変えていくわけですね。燃えるごみに出すごみ袋の値段と、資源に回る、そういったプラスチックの方のごみ袋と。
このワンウェープラスチックについて、対案では、有料化のみを義務化するということになっています。 このことについて、削減の費用対効果を含めて環境省としてはどのようにお考えになるのか、お伺いをいたします。
○武村委員 政府の法案についてのお考えは分かったんですけれども、有料化のみを義務化することについて、費用対効果の面からどのようにお考えになるのかというものをお聞きをしたいと思います。
最近は、レジ袋の有料化であるとか、また今日委員会で使用されているストローもプラスチック製品から紙製品に変わるなど、プラスチックの使用抑制に向けた意識は高まってきていると思いますが、先ほど参考人からコロナの影響によりプラスチックのごみの総量が増えているなどといったことも私もすごく感じておりまして、新たな技術である、例えば生分解性プラスチックであるとか生分解性のものに関する何か期待というもののお話をお伺
ただ、一つ、行動変容が間違いなく起きた事例でいえば、レジ袋の有料化に伴う行動変容というのは、明白な違いが生まれています。 そして、さらに、この国会で御審議いただく予定のプラスチック新法、これには、あらゆるプラスチックを対象としていますから、今後、この法案が成立をした暁にはまた更なる行動変容が世の中に生まれてくるのは私は間違いないというふうに思っています。
次に、レジ袋有料化による効果と課題について伺います。 先週、我が党の足立議員からもレジ袋有料化についての質問がありましたけれども、足立議員からは、増税ではないのか、万引きが増えたのではないか、コロナ禍での衛生面などの観点からの質問でしたが、私は、地球温暖化対策としての効果が得られているのかという観点から質問をいたします。
○松澤政府参考人 先生に御指摘いただきました課題のほかに、レジ袋有料化について、現場の方あるいは一般の方からお伺いした声、課題についてお答えいたします。
確かに、今まで経費処理されていたものが有料化して、それは小売店はハッピーですよ。だって、経費だったものでお金を取れるんだから。 こういう、万引きの増加とか、増税じゃないか、増税というのも、私、これは結構その負荷がかかっているのは低所得層じゃないかと思うんですね。
イギリスは今年の四月一日から、まさに今月から、今ですよ、使い捨てレジ袋の有料化対象を全ての小売店に拡大をして、さらにレジ袋の価格を五ペンスから十ペンスに倍増、こういったことを見ましても、私は今はその関係性は科学的には見当たらないというふうに思います。
○小泉国務大臣 足立委員が言いたいことは、レジ袋の有料化をやった理由が、万引きを防止する対策のためではないかということですか。(足立委員「当初、無料のレジ袋が一般化していったとき」と呼ぶ)あっ、かなり以前の話のときですか。それは私は存じ上げません。
このプラごみの有料化の議論というのは、もう非常に今国民の関心事となっておりますが、私個人としては、このレジ袋有料化については現時点では非常に懐疑的な見方をしております。
○政府参考人(松澤裕君) 環境省では消費者アンケートを行っておりまして、一週間レジ袋を使わなかった人の割合が有料化前の二倍以上の約七〇%に達したという結果を公表しております。また、業界団体へのヒアリングも行っておりまして、レジ袋有料化の効果について把握に努めております。
そういった中で、昨年、レジ袋が有料化されました。けれども、今コロナの中で、大変、ステイホームということで、デリバリーですとか宅配、そういったことで、プラスチック容器が逆に十年間で最多、昨年の、前年比の四・七%増えているということなんですね。
昨年、レジ袋の有料化はまさにその皮切りになったわけでありますが、先生御指摘の検証はどうなっているのかということについてのまず一点目をお答えをすると、レジ袋の使用量が多いのは、コンビニ、スーパー、ドラッグストア。この三大業界では、コンビニでレジ袋の辞退率が約二三%だったものが今約七五%に、スーパーでは辞退率が約五七%から約八〇%にそれぞれ増加をしました。
レジ袋の有料化、プラスチックのスプーン有料化、これはライフスタイルの変革を促すという意味で大変重要な点だということは私も認識を共有しています。 その一方で、大臣、日頃から御発言されていますけれども、環境政策というのは、気候変動、もはや美しい地球の未来のために頑張ろうというだけにとどまらず、災害の激甚化の原因となり、国民の皆様の生命財産を守るという観点からも喫緊の課題であります。
様々、今、例えばプラスチック新法に係るスプーンの有料化の話なども話題になっておりますが、必ずしも有料化だけが選択肢ではなくて、最近セブンイレブンさんともお話ししましたが、コンビニで、例えば、今後、使い捨てのスプーンを辞退をされた方はポイントが付くとか、こういった動きも広がってくると思います。
○政府参考人(土居健太郎君) 当時から、環境省といたしまして、原田元大臣を筆頭に、レジ袋有料化を法令、すなわち法律、政令、省令の制度に基づきまして実施するということが必要であるという考えを持っておりまして、現在もそれには変わりございません。そして、その方針に基づきまして、容器包装法の判断基準省令を改正いたしまして有料化を実施しているというところでございます。
○音喜多駿君 官僚の方の立場ではそこまでしかおっしゃれないと思うんですけど、このプラスチック有料化については、何せ国民の負担が増えた、そして増えるかもしれないわけですから、これは国民的議論が巻き起こっていることですから、総務省もしっかりこれは政策評価行っていただいて、是正すべき点があればしっかりと指摘をしていただきたいと思います。
○政府参考人(土居健太郎君) レジ袋有料化につきましては、消費者のライフスタイル変革を促すべく、あらゆるプラスチック製の買物袋につきまして有料化することによりまして過剰な使用を抑制するということを基本としまして、また、あらゆる業種におきまして、プラスチック製の買物袋、これを有料化するという削減努力がなされることが必要だと考えております。
永久有料にしてずうっと有料化すればいいんですよ。そうすれば、財源も、まさに足立先生よく言われる公共事業ではないですけれども、しっかりミッシングリンク解消して、二車線を四車線、渋滞する区間は四車線を六車線にする、それも料金が永久有料になれば利用者ちゃんと負担してくれますから、そういう形で使う、もっともっと高速を使っていただく体制を整えていくということはこれから大事な視点だと思います。