2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
これらは、有害性、難分解性、生物蓄積性、それから長距離移動性を有する物質といたしまして、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約、ストックホルム条約の規制対象物質となっております。例えば、有害性に関しては、動物実験等の結果から得られた知見により評価をされております。
これらは、有害性、難分解性、生物蓄積性、それから長距離移動性を有する物質といたしまして、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約、ストックホルム条約の規制対象物質となっております。例えば、有害性に関しては、動物実験等の結果から得られた知見により評価をされております。
プラスチックの添加剤については、もう既に有害性が解明されているのに対策が極めて不十分なままとなっております。 資料七に、日弁連の五月二十一日に出されたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案についての会長声明を載せております。
○政府参考人(田原克志君) 今、資料の中で、例えばUV―328というのが青枠で囲まれておりますけれども、これにつきましては、ストックホルム条約の方で定められた手続に従って有害性などについて今議論がなされているところでございます。
ということは、有害性がかつての大麻よりも高くなっていることを意味しております。 厚生労働省の検討会においては、大麻等の薬物問題をどのように認識し、どう対処しようとしていますか。それをお尋ねしたいと存じます。
今御案内あったとおりでございますけれど、ともすると、若い方々が大麻の有害性を誤解されているといいましょうか、大麻というのはそんなに危険じゃないよと、こう思われているのが多いというふうに言われております。ですから、大麻のリスクというものについても、正しい啓発といいましょうか、広報に力を入れていただきたいと存じます。
今日は、この問題、幾つかポイントがあるんですけれども、富士川水系でたくさんの水利権を持つこの会社の水利権の更新の問題、これは二〇二〇年に実は更新時期が来ているんですが、この更新の在り方の問題、もちろん不法投棄の問題、それから、こうした汚泥が生態系へ影響を与えているのではないかという問題と、この凝集剤の中にアクリルアミドという物質が入っているんですけれども、そもそもそのアクリルアミドの有害性などについて
これって、有害性が指摘されていて、国際条約で、もう作りません、地球上から全てなくしていきましょうというふうな対象の物質の有機フッ素化合物を扱うのに適切な検体採取の在り方だったのかということが非常に疑問。これはちょっとやり方が間違っていますよ。これは多分、学校の理科の教室でもそんなことはしないと思います。
また、ジアセチルにつきましては、現在、労働安全衛生法に基づきまして、ラベルの表示でありますとか、化学物質の危険有害性情報を記載いたしました安全データシートの交付、また、リスクアセスメント実施につきまして義務づけが行われたところでございます。
このため、審議会の方針に従いまして、環境保全施策上必要な物質として化管法のPRTR対象物質とするかどうかの検討の対象にされたと、そして、その上で、生態毒性等の有害性に関する文献等からPRTR対象物質の選定基準を満たすということが確認されたため、PRTR対象物質の候補とされたということでございます。
化管法における生態影響につきましては、水生生物に関するOECDのテストガイドラインに従った毒性試験結果を有害性の根拠に採用しております。 一般的に、甲殻類としてミジンコの試験結果を用いておりましたが、物質によってはミジンコに比べてユスリカ幼虫に強い影響があるとの情報がございました。
化審法の優先評価化学物質に位置付けられたから検討されたという背景は後でお伺いをしたいと思いますけれども、ミジンコに対する有毒性が、有害性があったということであります。この有害性と暴露量を総合的に判断していくことになろうかと思いますけれども、環境内における分解性についてどのように考えているか、お伺いしたいと思います。
防衛省といたしましては、在日米軍についてもPFASに関する規制について適切な措置が速やかにとられるよう、引き続き国防省との間で協議を継続してまいりたいというふうに考えてございますが、その上で、防衛省といたしましては、ストックホルム条約で規制対象となっているなど既に一定の有害性が認められるPFOS、これなどについての皆様の不安を払拭するということが最優先の課題と考えてございまして、米側の取組状況を踏まえつつ
特に、現在、米側は、国際的に一定の有害性が認められているPFOS等に加えて、広く一般に使用されている有機弗素化合物を含む総称であるPFASについて、今後の軍における規制のあり方等を検討しているというふうに承知してございます。 そして、軍の施設について、非PFAS化、PFAS、泡消火剤の交換、それからその期限を設定するとともに、訓練におけますPFAS含有泡消火剤の使用を禁止している。
有害性土壌、これは火山性の、人為的なものではなくて天然由来の有害物質が含まれていることがわかったので、じゃ、まだトンネルは掘っていないけれども、その取った土を、普通の処分はできませんから仮置きをする。仮置きをする場所を札幌市民の方々が反対をされて、有害土壌は嫌だと反対をされていると聞いております。まだ仮置場が決まっていないというふうに鉄道局からも説明を受けました。
ベンジルアルコールによる労働災害を防止するためには、事業者や実際に作業を行う作業者に、その危険有害性とともに取り扱う際の注意事項を知っていただくことが重要と考えております。
アスベストによる労働者の方々の健康障害を防止する観点からの規制につきましては、その時々における有害性に関する科学的知見等に基づきまして必要な規制の強化を図ってきたところでございます。
石綿は、長期の潜伏期間を経て深刻な健康被害を引き起こす有害性があることから、石綿を使用した建築物については、その将来的なリスク管理や解体等の工事の際の十分な石綿飛散防止対策の徹底を行うことが重要であると考えます。また、石綿を使用した可能性がある建築物の解体工事は令和十年にピークを迎えることが想定されており、石綿対策は喫緊の課題となっております。
以上のことから、現在国内で販売されている加熱式たばこが宣伝するように、加熱式たばこは紙巻きたばこよりも有害性物質が圧倒的に少ないということは事実ではないんです。虚偽です、これ。
たばこ会社は、紙巻きたばこはかなりこの有害性が宣伝されていて、健康に悪そうだからどんどん需要が落ちているんですね。それじゃたばこ会社やっていけないんで、この加熱式たばこというのはいいことばっかりだと、煙が出ない、臭くない、受動喫煙も防止できる、それで有害性は少ない、だから、みんなたばこをやめるんじゃなくてこちらに移行しましょうといって一生懸命宣伝しているんですね。これが実態です。
これ、アイコスは科学的に実証されていますということで、この有害性成分の量が何か九〇%低減している、低減できている。それから、プルーム・テックは九九%カット。こういう表示見ると、加熱式たばこというのは本当に健康に全くほとんど有害性ないんだと、みんなこれ誤解しませんかね。
○松沢成文君 もう今、WHOの方でも、電子たばこについて、ニコチンが入っているもの、入っていないものを含めて、有害性が確認されているから規制すべきだという方針も打ち出しているんですね。 さて、日本では、薬機法の規制によってニコチン溶液を使った電子たばこの販売が規制されていますけれども、これ、個人輸入は規制されていないんですね。
ただ、有害性は紙巻きたばこと一緒なんです、量の違いはあったとしても。 ですから、やはりこの紙巻きたばこについての規制もしっかりやらないと、結局たばこの害はこの世界からなくなっていかないということでありますので、是非とも厚労省におかれましては、WHOとも連携をしながら、条約の履行も含めて、加熱式たばこについてきちっと対応していただきたいことをお願いして、質問を終わります。
○松沢成文君 次に、日本で、はやりつつある加熱式たばこについて伺いますが、加熱式たばこは、含有量は少ないものの、紙巻きたばこと同じ種類の有害性物質が発生します。たばこの特徴というのは、少量の有害物質の暴露でも健康へ与える影響が大きい点にあるんですね。ですから、受動喫煙に関しても、有害物質の量が減ったからといって健康リスクが低減するものではないんです。
また、国は、上市後の化学物質についても、人及び動植物への有害性及び環境経由での暴露量に基づきまして、毎年度、環境リスクの評価を行っております。例えば、カーエアコンで普及が始まっておりますHFO1234yfの場合、環境リスクの評価の結果、環境排出量が低く、人や生体へのリスクは低いとの評価がなされているため、製造等に対する制限は課されておりません。
職場におきまして化学物質を取り扱う際には、安全データシート、いわゆるSDSの危険有害性情報に基づきましてリスクアセスメントを実施し、その結果に基づく健康障害防止対策を講じるよう、事業者に対して広く周知、指導しているところでございます。
また、天然の鉱物繊維である石綿、アスベストについても、不燃性、耐熱性、電気絶縁性にすぐれ、安価であるということで、高度経済成長期には夢の素材として重宝されましたけれども、人体への強い有害性により、現在、多くの労働者や、アスベストを製造していた工場等の周辺住民の方々が健康被害に苦しんでおられます。
最後に、プラスチックの有害性についてお聞きをしたいと思います。 プラスチックの有害性について、欧米では大変規制が進んでいる、プラスチック自体の有害性の認識が広まっているというふうにも聞いております。先日の委員会での答弁で、未解明の部分も多いことから、研究の支援を開始したということでございました。海外と日本で随分認識の隔たりがあるのかなというのが率直な感想です。
当時、麻生大臣といろいろやりとりもさせていただきまして、政府参考人の方ともやりとりさせていただいて、なぜ、じゃ、書籍が入らずに新聞が入るのかというと、昨今ニュースでも出ていますが、書籍は、有害性のあるもの、当時、大臣、「エロ、グロ等々」という表現もされましたけれども、そうしたものが排除できない、一概にできないので、基本的には書籍等はまだまだ厳しいねと。幾つかあったんですけれども。