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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-02-19 第75回国会 衆議院 法務委員会 第4号

一番問題を引き起こしたのは、昭和四十五年九月まで駐米大使をしていた下田武三さんが最高裁入りをしたときです。このときの新聞報道では、小林法務大臣も事前に知らなかった、石田長官ら最高裁判事も知らなかった、極秘のうちに交渉が進められた、下田さんの最高裁入りアメリカ政府筋の方に早く伝わってきた、そして裁判所の内部では、意外だ、おかしいというような声が渦巻いている。

諫山博

1975-02-18 第75回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そういう点でこの問題は留保いたしまして、最後に一、二の点をお尋ねしておしまいにいたしますが、最高裁入りをいたしますと定年は七十歳、簡易裁判所裁判官も七十歳、ところが下級審の場合の定年は六十歳、あるいは六十何歳、長官なんかの場合は六十三歳でしたか、何歳か上がっているようでありますけれども、これは戦前の裁判官終身官であるというようなところから、定年というのを設けておかなければ、八十になっても九十になっても

青柳盛雄

1966-03-17 第51回国会 衆議院 法務委員会 第16号

これだけの退職金を支給されるには、四十年もの長い裁判官の経歴が必要なわけだが、この人が最高裁入りすると、五年間でそれに見合う退職金が支給されるというアンバランスも生まれる。同じ裁判官を志しても高裁で退官する人と、最高裁入りした人とでは、退職金のへだたりはまったく歴然としたものになり、問題があるようだ。」

横山利秋

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