2011-10-27 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
その結果、八月中の最高被曝線量も十八ミリシーベルトというふうに低下をしてまいりました。この状況を踏まえて、今後新たに緊急作業に従事する方については被曝限度を百ミリシーベルトに引き下げるということで特例省令を改正する、十月二十四日に労政審から妥当であるという答申を受けましたので、十一月一日に改正省令の公布及び施行を予定をいたしております。
その結果、八月中の最高被曝線量も十八ミリシーベルトというふうに低下をしてまいりました。この状況を踏まえて、今後新たに緊急作業に従事する方については被曝限度を百ミリシーベルトに引き下げるということで特例省令を改正する、十月二十四日に労政審から妥当であるという答申を受けましたので、十一月一日に改正省令の公布及び施行を予定をいたしております。
ちなみに、平成二十一年度の放射線業務従事労働者は一万五百八十六人、平均被曝線量は〇・五ミリシーベルト、最高被曝線量は十八・二ミリシーベルトということになっております。
○石野委員 主任技術者に対する規制なり、その義務づけというものを強化することによって、従事者の被曝線量を安定的によくするという着想もいいことですけれども、もう少し具体的に被曝者の最低被曝線量といいますか、最高被曝線量というのですか、そういうものについて、もっと科学技術庁がしっかりした指示を与える、あるいはまた、それを告示をするというようなことが、少なくともこれだけ大きな改正をする時期でございまするので
それは、関電興業の関係作業の中で、通算最高被曝線量が七百ミリレムという人が出てきているという事実であります。これの日数は二十二日間の日数です。二十二日間に七百ミリレムという放射能をあびてきている。これは私はたいへんな数字だというふうに思うのです。まだ原子力の発電は緒についたところです。緒についた段階でこういう数字が出てきている。