1978-05-10 第84回国会 衆議院 商工委員会 第28号
そのうちの重立ったところを申し上げてみますと、まず、「計量器の検定検査体制のあり方」につきましては、法定計量器に流量計、力率計及び最大需要電流計を指定いたしまして、検定対象器種に追加することを検討する必要がある。それから、抜き取り検査方式の導入につきましては、当面見送りをいたしまして、検定方式の自動化等の対策を推進すべきことが指摘されたわけでございます。
そのうちの重立ったところを申し上げてみますと、まず、「計量器の検定検査体制のあり方」につきましては、法定計量器に流量計、力率計及び最大需要電流計を指定いたしまして、検定対象器種に追加することを検討する必要がある。それから、抜き取り検査方式の導入につきましては、当面見送りをいたしまして、検定方式の自動化等の対策を推進すべきことが指摘されたわけでございます。
それから審議会の答申で、電力の取引に関連をして使用される力率計と最大需要電流計を法定計量器に指定することを求めているが、改正案の中ではこれが除外をされているわけです。この点、どういうふうに除外をされたのかという点を、ひとつお聞かせ願いたいと思います。
それから、御質問の第二点の力率計の関係でございますが、御指摘のとおり、五十一年十二月の計量行政審議会の答申におきまして、電力の取引に関連して使用される力率計及び最大需要電流計につきましても、法定計量器に指定するかどうかにつきまして検討する必要がある、こういう御指摘をいただいたわけでございます。