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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-07-25 第13回国会 参議院 本会議 第69号

こういう波瀾の中から生まれた案が、もとより欠陷を持たざるを得ないというのは当然のことではありましようが、一応教育の崩壊を食いとめ得る役割を果せるという期待を持つたのでありますが、又々再軍備予算に血道を上げる政府與党間の意見の不一致から、原々案の心臓部ともいうべき最低教育費基準法文はことごとく削除され、第一條に調うところの目標とは似ても似つかない満身創痍の姿になつて出て来たのが、只今提出された原案そのものなのであります

高田なほ子

1952-07-24 第13回国会 参議院 文部委員会 第52号

木村委員はこれは理想案であつて日本実情に即し得ないという御批判がございましたが、これはまさに観点の相違でありまして、日本実情の分析をここでつらつら申上げる時間もございませんけれども、この学力の低下を埋めるための最低教育費をどこで一体埋めて行くかということは、日本の現状にとつて緊急不可欠な極めて重大な問題でございます。

高田なほ子

1952-07-08 第13回国会 参議院 文部委員会 第47号

国の負担する限界はここまでだと、それによつて少くとも最低教育費は保障される、それを超えることは望ましいことであり、又そうして頂きたいと思います。財力に余裕のある限りは向上さして頂きたい。ですから飽くまでもこれは地方財政の頭を打つわけではなくて、国庫負担金負担の限度をきめるだけでございます。

内藤誉三郎

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