1979-03-07 第87回国会 衆議院 懲罰委員会 第1号
○曽祢委員長 これより会議を開きます。 去る十二月二十二日の本会議におきまして、不肖私、はからずも懲罰委員長に選任せられました。まことに光栄に存ずる次第でございます。 委員各位の御理解ある御支援と御協力を得まして誠心誠意相努めたいと存じます。 何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどお願い申し上げます。(拍手) ————◇—————
○曽祢委員長 これより会議を開きます。 去る十二月二十二日の本会議におきまして、不肖私、はからずも懲罰委員長に選任せられました。まことに光栄に存ずる次第でございます。 委員各位の御理解ある御支援と御協力を得まして誠心誠意相努めたいと存じます。 何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどお願い申し上げます。(拍手) ————◇—————
○曽祢委員長 この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○曽祢委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、齋藤邦吉君を理事に指名いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時八分散会
○曽祢委員 どうも歯切れが悪いので余りぱっとしないのですけれども、そういう感触とかなんとかという問題は外交辞令であって、実態は、平和友好条約に全くそぐわない、また、絶好の機会であるから廃棄の意思表明をしてもらうことになった。それはそれで結構だと思うのですけれども、政府側がいろいろな、特に条約の正文等について、正しい翻訳等について怠っておった、そういうことは今後ともあってはならないと思うのです。
○曽祢委員 竹島の問題はいろいろの経緯があってむずかしいとは思いますけれども、中国側の態度から考えましても、韓国側が少し甘え過ぎているという感じがしてなりません。やはりこれは速やかに、竹島を不法占処しておる事態を改めるべく措置をとっていただきたいと思いますが、総理のお考えを伺います。
○曽祢委員 終わります。
昨日、曽祢委員の質問に対して、私が中国側に正当な効果のある通告をするのかと確認してまいりましたというこの通告は、手続という言葉に訂正させていただきます。
○曽祢委員 通告でなくて、ここは希望を表示すればいいということですね。
○曽祢委員 近く訪れられるような御計画はおありですか。
○曽祢委員 どういう字ですか。書いてください。
○曽祢委員 私は事件解決というこの問題について、もう少し中間的な問題があるような感じがするのです。つまり、中国側の王暁雲アジア局次長が言った向こうの説明ですね、これは大体偶発的な事件だということ自身が、領海侵犯を続けてやろうとかなんとかいうことで領有権のあれをつくろうという意味じゃないんだということ。
○曽祢委員 まず、尖閣諸島に関して御質問したいと思います。 政府は、四月十二日の中国漁船団による尖閣諸島付近の日本領海侵犯事件に対して、どういうふうな解決を必要とされておるのか、これをまず伺いたいと思います。
○曽祢委員 まあ準備のことですから、余り詳しく根掘り葉掘り聞くつもりはありませんけれども、そういう趣旨で必要な訓令その他の処置をとっておられる、それで現地における大使館の活動を待っている、こういうふうに解釈してよろしゅうございますか。
これは曽祢委員御指摘のとおりの実情にあることを率直に認めざるを得ないわけでございます。
○曽祢委員 これで終わります。
○曽祢委員 私は、民社党を代表いたしまして、いま提案されておりまする国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案並びに右に対する自民党修正案に賛成、これに関する社会党並びに共産党の修正案に反対の討論を行うものでございます。
○曽祢委員 実習について何かございませんか。実は、これも私の過去のあれで恐縮なんですけれども、あなたの小学校の生徒をやっていたのです。その時分にはむろん青山師範と言ったんですが、その付属小学校の生徒ですね。
○曽祢委員 先生、伺ったのですよ。ことに養成に関して、時間の問題ばかりじゃないけれども、資格付与に関する条件等についてもう少しきちんとした、厳しいといいますか、条件をつけなければいけないのではないか。あるいは免許を三年、五年ぐらいで更新すべきだというようなことについて、先生の御意見を伺いたい。
○曽祢委員 どうもありがとうございました。
これらの御要請にこたえたいということから今回の教員大学構想も発足をしたわけでございますが、中教審におきましても曽祢委員御指摘のような教員研修のあり方について御検討をいただいているところでございます。五月末くらいには御意見をいただけるのではないか、かように考えておるわけでございまして、そのいただきますお答えに期待をいたしているところでございますが、詳細につきまして局長からまた御答弁をいたします。
○曽祢委員 くどいようですけれども、こういうものは全般的に千編一律的にやるわけにもいかぬでしょうが、なぜこの二つの地域が選ばれたのか。特に上越と兵庫が選ばれた理由はどこにあるのでございましょうか、その点の御説明を伺いたいと思います。
○曽祢委員 これで終わります。
去年のこの委員会で、わが党の曽祢委員からさきの海部大臣にも御提議申し上げ、かつ前向きの検討をいただきたいということの御提議を申し上げているわけでありますけれども、新大臣もその検討を引き継いでいただいて、これからの教育行政のより一層積極的な、能率的な進め方というものができますように御検討をお願いしたいと思うわけでございます。いかがでございましょう。
○曽祢委員 東京都、ちょっとおまちください、一つ一つやりますから。 国鉄のいまのお考えですと、やはり建物がとにかく使いにくい。中央の昇降口、それから左右のあれと全然分かれておって使いにくく、さらにまた手狭になってもう一つのプラットホームを近く設けなければならぬ等々のことから、利用者の便利を考えてもどうもこれは建て直した方がいいのではないか。
○曽祢委員 村松教授から大変に重要で有益な御所見を伺いまして、ありがとうございました。
○曽祢委員 これで終わります。
○曽祢委員 私は民社党を代表いたしまして、本法案に対する賛成の意思を表明させていただきます。 本法案の中で、実質的に本委員会において問題になりましたのは、大学入試センターだけであると言っても過言でないと思います。
○曽祢委員 最後に三輪参考人に、簡単に結論的なことで結構でございますけれども、きょうの議題でございます、大学入試の改善の一つの方法といたしまして、国大それから公立の大学入試改善のための入試センターをつくって、五十四年から第一次試験をやって、ある程度の学力をテストし、第二次では、これはまだわかりませんけれども、残った学力テスト等にいろいろな内申書なりあるいは作文等の方法を加えていく。
○曽祢委員 ありがとうございました。
○曽祢委員 終わります。
○宮崎主査代理 NHKのことにつきましては、きょうは郵政省が来ておりますので、曽祢委員の質問は、NHKに関するものは郵政省でお答えをいたしたいと思います。 なおまた、NHKは逓信委員会の方に出席をいたしますので、そのようなふうに御了承願いたいと思います。
○曽祢委員 結構です。簡単にお願いいたします。
○曽祢委員 これで終わります。
○曽祢委員 外務大臣、お聞きのようなわけで、私はやはり政治的の判断、何もソ連の言うなりに、早くきめないとアメリカに——そうもいかないと思いますから、しかしこれは、私は政治判断の問題が非常に大きいと思うんです。そういう意味で、この問題を積極的にプッシュしていただきたいと思うんです。外務大臣いかがでございますか。
○曽祢委員 いずれにつきましても、地元当局と合意の上でやるべきことだと思います。この点は間違いないですね。それでは質問を留保いたしまして、他の方とかわります。
○曽祢委員 外務省、いまの岸壁でないほう、いかがですか。
○曽祢委員 それに関連して第二点は、言うまでもなく日華平和条約の処理なんですが、これも私はこの点を強調したいのですけれども、あらかじめこの条約を不法不当だという中国側の主張は、これはもうあとからできた当時の革命政権が、前の政権の条約に拘束されないという立場からいうとわかることであるけれども、ひるがえってわが国としては、一応どういう状況であれこの条約をつくってそれを国会で批准している以上は、これをさかのぼって
それから台湾問題の平和的処理につきまして、曽祢委員の仰せられたとおり全く同感でございまして、あらゆる手を尽くしまして、私どもといたしまして努力しなければならない課題であると考えております。
○大平国務大臣 全体として、いま曽祢委員が御自分のお考えを含めて御質問になりましたニュアンスと、私も同じように考えておるわけでございます。
○曽祢委員 最後に、そういう意味ですから一括交渉でなるべくすみやかに一括返還実現に努力する、私、いまのあなたのおっしゃることはわからぬではありません。
○曽祢委員 最後に防衛庁長官ですが、そういうわけですからぜひひとつ見切り発車などということを言わないで、どこまでも民間と一緒に円満に返還ができるように御努力願いたいと思うのですが、いかがですか。
○曽祢委員 終わります。
○曽祢委員 私も、限定された意味で、日米安保条約は有用である、こういう考えでありますが、ただ駐留は、常時駐留することにはいろいろなマイナス面もあるので、したがって、常時駐留を制度的の問題としていろいろ議論はあるでしょうけれども、少なくとも実際はミニマムにしていく。いま外務大臣も言われたように、これは第七艦隊の補給なり修理なり、こういうものは必要でしょう、ですからそういうこと。
○曽祢委員 もう一つ言うならば、日本の核燃料の補給については、従来は一方では日本からの依頼によってアメリカがウランを濃縮して日本に返してくれる供給力、これにたよってきたわけですが、わが国の濃縮ウランの需要がますます、この発電設備が七五年等になると非常に大きくなる。それに対してアメリカのほうがこのままでいけば供給が間に合わないおそれが出てきている。
○曽祢委員 私は、この原子力の平和利用における、日仏、日本・オーストラリア各国とのそれぞれの協定に関連いたしまして、若干の質問をいたしたいと思います。 大綱において外務大臣からお答え願えればいいんじゃないかと思うのですが、必要があれば原子力局、あるいは通産のほうからも、補足があれば御答弁願ってもけっこうです。
○曽祢委員 けっこうです。