2021-05-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第11号
中学生になると非行は進み、喫煙、飲酒をし、暴走族の先輩らと遊ぶようになります。高校は県立に進学しますが、高校にも入れないばかだとは思われたくなかっただけのこと、すぐに暴力事件を起こし逮捕され、高校は退学になります。そして私は更に荒れて次々と事件を起こし、暴力団の人たちとも関わるようになっていきます。 二度目に逮捕されたのは十七歳の頃で、鑑別所に送致されました。しかし、私は更生しませんでした。
中学生になると非行は進み、喫煙、飲酒をし、暴走族の先輩らと遊ぶようになります。高校は県立に進学しますが、高校にも入れないばかだとは思われたくなかっただけのこと、すぐに暴力事件を起こし逮捕され、高校は退学になります。そして私は更に荒れて次々と事件を起こし、暴力団の人たちとも関わるようになっていきます。 二度目に逮捕されたのは十七歳の頃で、鑑別所に送致されました。しかし、私は更生しませんでした。
ただ、現代型の今の非行は、先ほど申し上げた、いろいろな背景があるということを申し上げましたけれども、二十年ぐらい前に、暴走族華やかなりし頃にはそういう非行集団の中でいろいろ悪知恵を付けられて、どうせ刑務所に行かないんだとか、どうせ報道されないんだとうそぶくような少年がいたかもしれませんが、今はそのような集団非行というのはもうほとんどないんですね。
これは記事にあったものをちょっと引用するんですが、十三歳で非行に走り、十四歳で暴走族に入る。逮捕歴は十五回で少年院に二回入っています。二〇一四年にNPO法人再非行防止サポートセンター愛知を設立ということで、更生の道を歩まれて、違う道を歩んでいますけれども。 今、講演活動をされているんですけれども、お話をされていることは、自分と未来は変えていけるんだということを一生懸命お話をされています。
今、三ない運動って分からない方もいらっしゃるかと思うんですが、実は、かつて、暴走族対策だったりですとか原付バイクに乗って事故死をするような高校生が多かったので、今御答弁にあったように、全国のPTA連合会の方で、高校生にバイクの免許を取らせない、それから買わない、乗らないだったかな、それで三ない運動ということで、免許も取らせないというようなことが全国的に行われておりました。
例えば暴走族等が大音量を上げて集団で走行することも日本ではあおり運転として理解することは不可能でありませんけれども、本法案では、あくまで本法の中での危険運転という視点から把握可能な走行を着目したところです。
この理事長、工藤さんというふうに言われますけれども、非常に有名な方でございまして、十八歳のときに御自身も暴走族の総長になって、非常に不良だったというふうに御自身が言われております。二十二歳のときに逮捕もされまして、いわゆる刑務所の中で更生を誓い、二〇〇五年に田川ふれ愛義塾を創設されまして、少年少女の更生に向かって努力をされております。
これに対しまして、警察におきましては、取締りにつきましては、犯行拠点の摘発等による実行犯の検挙やそこからの上位者への突き上げ捜査、犯罪に利用された携帯電話の利用制限などの犯行ツール対策といった取組に加えまして、特殊詐欺事件の背後にいると見られる暴力団、準暴力団、外国人犯罪グループ、暴走族等に対して各部門において多角的な取締りを行うとともに、これらを通じた情報収集を行うなどの取組を推進しているところであります
我々、高校生の時代のときは、もうバイク禁止、三ない運動というのがあって、当時は暴走族が非常に多かったとかバイクで事故る高校生が多いと、そういったものがあって、PTAの皆さんを中心に、高校生はまだ早いんじゃないかと、三ない運動で、もう免許取らせない、バイクはもう乗っちゃ駄目と、買っても駄目、乗らせないというような、こういう運動が主流だったかなというふうに思っております。
暴走族の子たちとも話をしたことがありますが、やはり親子関係というか親に対する不満があって、不良と言われる人たちですが、決して考え方がゆがんでいるような人たちじゃありません。むしろ純粋な人たちが多くて、こうあるべきだという教育を受けてきて、だからそれに従ってやってきておかしいと感じていて反発してくる。
それを暴力なり犯罪なりのところに向ける人たちもいれば、それから一方で、自分の中で処理しようとしている人たちは引きこもったり、それから摂食障害という、そういう行動を取っていると思っていて、暴走族に走っている人たちと話をしてみると、みんな同じなんですよ。 そうすると、この再犯防止の中で最も大切なことは家族関係をいかに良くしていくかだと、私はそう思っているんですが、大臣、どう思われますか。
私は街頭演説をやっていたときに暴走族の子に絡まれたことがあるんです。その暴走族の子たちが何と言っていたかというと、自分は弁護士になりたいんだと、中学しか卒業していないけど、そのために今お金を稼いでいるんだと。そうやって夢描いていた子たちがいるわけですよ。だけど、そういう人たち、現実本当になれなくなっているわけですよね。
例えば、性犯罪をした人であれば、それをまた犯さないように相当なかかわりをしないといけないとか、また、知的障害がある方、これで、ハローワークに同行して、なかなかそれでも決まらないけれども繰り返し行かないといけないとか、また、門限の時間ですね、ここまでになかなか帰れない方もいて、一晩じゅうずっと起きて待っていないといけないとか、また、暴走族の元特攻隊長とかがいて、指導もなかなか聞かないような方もいて、この
そこで少年院の所長さんから聞いた言葉で、今の少年院に入っている人たちというのは、ちょっと昔の、暴走族とかそういった暴力的な感じの人たちではないそうなんですね。大体、ネグレクトを受けて、虐待を受けて、自分を大切にすることを知らない、相手を信用することに戸惑う、職員の愛情を試す言動が多い。
○井上政府参考人 御指摘の愛知県内における暴走族のドリフト行為につきましては、愛知県警察において把握をし、取り締まり及び諸対策を行っているものと承知をいたしております。
○河野国務大臣 暴走族に関しては、構成員やらグループやらというのは減少しているというふうに認識をしておりますが、依然として一一〇番通報は年間三万件を超えるというありさまでございます。 交通の安全や国民の平穏な生活に多大な迷惑と危険を及ぼしているというのは間違いないところでございますので、おっしゃるように、これは今後ともしっかり取り締まりをやっていかなければならないというふうに思います。
片方では、何らかの大がかりな装置を活用しようとする場合に、暴走族が、そういった装置をどこに設置しておるというような情報をさまざまな偵察要員等を活用して察知する等によりまして、なかなか効果的な活用に至らなかったというような経緯がございます。
○柴田巧君 今回の調査の中でも、さっきも触れましたが、自宅が非行グループのたまり場になっていたり、あるいは保護者の協力もなかなか得られない、あるいは本人と連絡が取れない、先輩を通じて暴走族との交際があって暴行を加えられるといったような事例もあったと聞いておりますが、危険にさらされる子供をやっぱり一人でも減らすためにも、更なるまたしっかりとした調査をやっていただかなきゃならぬと思います。
言ってみれば、暴走族が今までやりたい放題走り回っていた、それを、取り締まりがきつくなって重たい空気が支配してきた、こういうふうな問題じゃないかなと思うんです。 最後に、このあたり、一言だけ、会長、ちょっとお聞きしたいと思います。
本当に、人間の好き嫌いの範囲でいう、えこひいきというふうに主観的に思われる方がいるというのは、一〇〇%根絶するというのは難しいかとは思うんですけれども、その方が言ったのには、特に暴走族のヘッドとかそういう人たちに対してはちょっと甘いような処遇をする、暴走族以外の人たちにはそうではないような処遇をされていたというようなことを伺いました。
特に暴走族については、実は昨年、有識者懇談会を初めて八月に立ち上げて、十二月に報告を出した。それは、真に事故防止に資する取り締まり、規制のあり方の見直しについての最終報告をいただきました。
それで、言ってみれば、暴走族でも、あれ、発祥の地は広島なんですよ。
暴走族なんかもよく例に出されますけれども、それぞれいろいろな現象があります。 そこで、この薬物依存症、これは基本的には病気ですから、薬物依存症に対する、更生をする、教育をする、そういった施設が政府としてどこかにあるんでしょうか。あれば教えていただきたいと思います。
市川修一さん、増元るみ子さんの車は暴走族のオートバイ十台ぐらいにずっとつきまとわれていた、それで非常に覚えていた。自分が鹿児島市内での用事を済ませて吹上浜へ帰ってきたら、まさにその車が海岸に放置されていて、中にはいなかったということだったんですね。