2019-05-10 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
この原因というのは、いろいろちょっと細かく皆さんもおわかりだと思いますけれども、二〇一二年の亀岡で暴走事故があったときに、全国の通学路で一斉点検を行った中で、安全確保策として保育園や幼稚園を除かれ、一部の中学校で対象から除かれていたのが僕は原因の一つであると思っています。
この原因というのは、いろいろちょっと細かく皆さんもおわかりだと思いますけれども、二〇一二年の亀岡で暴走事故があったときに、全国の通学路で一斉点検を行った中で、安全確保策として保育園や幼稚園を除かれ、一部の中学校で対象から除かれていたのが僕は原因の一つであると思っています。
六月の池袋の事故、これは記憶に新しいところでありますが、一月には香川県の善通寺で小学校の女性が亡くなり、五月には長野県で若い消防士が危険ドラッグの、運転した運転手による暴走事故で亡くなっているわけであります。大臣もお会いをされたというふうにお聞きをいたしております。
今、危険ドラッグというものは社会問題化されていて、単に吸っている人の健康問題だけではなくて、それが原因で暴走事故が起きて子供や若者も多くの犠牲になっている現実がある。
例えば、ある店舗で中止命令をかけていたのがインターネットで売られていて、その薬を利用した方が暴走事故を起こして誰かが死亡したとしたら、その方や御遺族は激怒されると私は思いますよ。 だから、そういう意味では、もちろんハードルが高い、そんな簡単な話ではないとおっしゃるとは思いますけれども、ぜひこのような法改正というものを御検討いただけないでしょうか。
私の配付資料を見ていただきたいんですが、二ページ目、池袋の六月二十四日の暴走事故で中国人の女性がお亡くなりになられました。私も現場に行って手を合わさせていただきましたし、また、その運転した容疑者が買ったお店にも行かせていただきました。しかし、この事件においても、残念ながら薬事法違反ではないんです、指定薬物ではなかったから。
実は、亀岡の暴走事故でお亡くなりになった横山さんという方のお嬢様は、私、ずっとお知り合いでございまして、事故の後すぐにお参り行くのも本当に遠慮するような状況で、一月たってから御自宅にお参り、弔問をしに行かせていただきました。
一方で、祇園の暴走事故です。 これは実は、先ほど亀岡の亡くなられたお嬢様のお父様を私存じ上げていると言いましたが、今度はこのてんかんで暴走して事故を起こした患者というか加害者がかかっていた病院の院長さんと私はずっと懇意にしておりまして、これも事故の直後この院長さんにお伺いしたところ、とにかく運転を控えるように注意をしていたと。
さらに、逮捕者数は九十三人、統計を取り始めた平成十四年以来最多ということでありますけれども、例は一つ一つ挙げませんけれども、女装して下半身を露出をした、女子高校生に対するわいせつ、盗撮、京都祇園での暴走事故のときの宴会をしていた警察幹部、そして亀岡市、これも京都ですけれども、交通事故での個人情報の漏えい、そして間違った記者会見、警察内部の連携が悪いのか。
また、本年四月の京都・亀岡暴走事故。無免許運転の少年が軽自動車の運転中に居眠り運転をし、車が集団登校中の小学生らの列に突っ込む。登校中の児童ら十人がはねられ、三人が死亡した。死亡した保護者は妊娠中で、胎内に胎児がいて、あと数カ月で生をうけるはずであった。 これに対し、事故で死傷した遺族らは、危険運転致死傷罪での起訴を訴え、署名活動を展開して、六月十二日に約二十二万の署名を京都地検に提出した。
そして、ナトリウムが漏れた場合、コンクリートと激しく化学反応し、また制御棒の不動作が起きれば暴走事故となって燃料が粉々に飛び散る可能性があり、安全性、社会的受容性に欠ける、社会的に受け入れられないと、こういうことまでやっぱり原発を推進をしてきた人も言っているということは、本当に私は重要な意見だと思います。 しかも、地震の問題がありました。
それからまた、地球歴史上最大規模の核暴走事故が起きる可能性があると、こういうビラを書いたその人が町長に当選したわけであります。このビラを信用した人はみんな恐ろしいことだと思ったと思います。さらに、キャニスターは危険です、これを輸送するときは非常に危険です、どこに避難するのですかと。これを言われたらもう震え上がると思います。
原発に関するものは、まず東電柏崎刈羽一号機ですが、偽装があった緊急炉心冷却装置は、読んで字のごとく核分裂の暴走事故を食い止める最後の命綱ですけれども、にもかかわらず偽装して国の検査をパスした、こういうケースです。東電も悪質だが、目の前でごまかされて合格を出した国の責任は一体どうなるのか。この点がまず一つ。
「地層の断裂、地下施設の挫滅によって地球歴史上最大規模の核暴走事故が引き起こる可能性があります。」こういう文書が配られて、「東洋町に死の灰はいらない!」という、非常にわかりやすいPRがされたわけであります。 特に、陳情の部分に行きますと、「現在青森県」「に収容されているこの核廃棄物キャニスターを東洋町に搬送するのは陸上でも海上経由でもきわめて危険です。
「特に巨大な南海地震が定期的に来る室戸半島の上では、大地震による地層の断裂、地下施設の挫滅」、挫滅というのは壊滅なんですかね、「によって、地球歴史上最大規模の核暴走事故が引き起こる可能性があります。」これがチラシです。 それで、もう一つチラシ。「一たん応募してしまうと、調査から建設、埋め立て処分の原環機構の行動に何も文句が言えません。応募すれば死の灰の受け入れをとめることができないのです。」
今回の判決でも、炉心崩壊事故が起こり得ることを指摘いたしておりますが、仮に、暴走事故が起こって炉心内蔵のプルトニウムの一%が外部に放出されたとして、二十万人のがん死が生ずるという災害評価もなされています。しかも、この放出量は極めて控え目な予測であると、計算した科学者は述べておられます。つまり、一たび事故が起これば、周辺住民はもちろん、日本全体にとって破滅的な結果をもたらす可能性が高いのです。
このシュラウドが傾いたりしますと、制御棒が入らなくなる、上がらなくなるということで、私は、先ほど前段で、核暴走事故につながるのではないかということで、地震とシュラウドの安全性、このひび割れの問題に関して、一連、お尋ねしているわけなんです。
場合によってはチェルノブイリ原発事故のような核暴走事故に至る可能性があり、シュラウドの損傷を軽々しく扱うべきではないと思います。 そこで、地震と健全性評価基準について質問しますけれども、一年間でシュラウドに無数のひび割れを起こした浜岡原発四号機は、東海地震の震源地の真上にあります。地震発生時には、直下、真下を断層が走っても不思議ではありません。
AT車の暴走事故について、具体的にメーカーのところに行って、そのふぐあい情報がどのように入っているのか、どのように設計変更がされたのか、されていないのか、個別に調査もしたんですか。していなくて、どうして構造上の問題でないなんて言えるんですか。
AT車、オートマチック車の暴走事故の問題を取り上げたいと思うんですが、今このオートマチック車の暴走事故というのはあちこちで起きております。 今皆さんのお手元にお配りしました自動車のふぐあい情報というのは、国土交通省がホームページとしてつくられて、そしてこの中で特にAT車の暴走事故について載せられているものなんですね。
一番典型的に起こるケースをお考えになっていただくと少しイメージがしやすいかと思いますが、特に少年に多いんですが、車を盗んで、全然運転したこともない、しかし見よう見まねでとにかくやってみて、いろんな暴走事故を起こすとか、そういうようなケース、こういう場合が典型的に当たる。
ジェー・シー・オーの事故、核の暴走事故があったのが昨年の十月のことでした。以来、海外のジャーナリストなど、私のところに、日本はこれで脱原発ですねというお話が多々ございました。しかし、そうではなくて、COP6でも、地球温暖化対策、CO2対策で原発を増設するという通産省の相も変わらぬ主張がやはり世界の中で非常に奇異に見られている。
○保坂委員 では、官房長官に伺いますけれども、考えられないことというのが、東海村の場合も暴走事故という形で起きたわけですね。今、ある意味で、国や政府あるいは政治、行政も含めて信頼がいろいろなところでほころびが出てきているということだと思います。 こういった問題について、やはりこれは行政とそしてまた政治の間で、少なくとも実態として億単位のお金が動いたということはどうも明らかなようです。
ところが、九六年の十月七日に、滋賀県の守山市でレガシィの暴走事故で女性が重傷を負う。警察がそこで車を調べてみたら、これはおかしいということになって、何とこれは二年、三年近くこういう問題車が平然と走り回っていた。これはえらいことだなと。何ぼ整備しておったって、もとのところで悪いものを平気で走らせておって、それが悪いということを知っていながら隠していた社会的責任というのは、道義にも反することだ。
高速増殖炉については、核暴走事故であるとかナトリウム技術の困難性、こういった問題はずっと指摘され続けてきて、結局どこの国でもトラブルを起こして、そしてできなくなっている。再処理についても、やはり化学的な意味での危険性、核物質を液体状で取り扱うことからくる危険性というものは克服されていないのではないか。技術的評価としては、そういう判断になると思います。
「もんじゅ」についても、これは確かに仮想事故という形ではありますけれども、核暴走事故というものが起こり得るという前提で安全審査の中でも検討されているわけですね。我々は、「もんじゅ」については核暴走事故の危険性というものが基本的には克服されてないんじゃないかという疑念を持っております。
それで、先ほども言いましたけれども、軽水炉であっても暴走事故の危険性ということは全くないとは考えられていない。例えば、沸騰水型の軽水炉では、炉の中が泡で詰まっているわけですけれども、その泡が、緊急炉心冷却系などから冷たい水が入ってきて一気に気泡がつぶれたとか、その場合には当然、負のボイド効果というのが軽水炉にはあるわけです。