2015-07-10 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第27号
商工中金の方でいっても、景況判断指数は一進一退であるということで、データを見ても、そんな状況なのかなというふうにも思うわけです。 まず、ここは簡潔でいいわけですが、大臣、現在の中小企業景況についてどういう御認識をお持ちか、御答弁をいただければと思います。
商工中金の方でいっても、景況判断指数は一進一退であるということで、データを見ても、そんな状況なのかなというふうにも思うわけです。 まず、ここは簡潔でいいわけですが、大臣、現在の中小企業景況についてどういう御認識をお持ちか、御答弁をいただければと思います。
昨日大蔵省が発表しました景気予測調査の結果によりますと、景況判断指数、いわゆるBSIと言われるものが大企業でマイナス四・一になっている。要するに、マイナスの幅が縮小して結果的に三期連続で現状判断が改善したんだとされておりますが、この点について大蔵大臣、どういう御意見をお持ちでしょうか。
中小企業を中心に行ったことし一月の景況調査でも、一年前に比べ経営状態がよいという企業の比率から、悪いという企業の比率を差し引いた景況判断指数は、いまだにマイナス五八・九という結果が出ております。当然のことながら、設備投資についても、中小企業の落ち込みが顕著であります。
企業の景況判断指数、これで見ましても、大企業、マイナス一八・六、中堅がマイナス二七・九と、相当大きなマイナス、これは七—九月期の数字ですけれども。
そしてまた、調整局面に入ったのはどちらかというと大企業が先行しておりましたが、昨年になりますともう中小企業は売り上げの大幅な減少、あるいは人件費、金利の負担等によりまして営業、経常利益とも大幅に減少しまして、今や大企業以上の深刻な状況にあることは、例えば政府から発表されております景況判断指数なんかでもはっきり出ておるわけであります。
例えば商工中金の調査によりますと、景況判断指数がちょうど一年前、六十二年の二月は中小企業四七・五でございましたのが、昨年秋十一月には五七・一、十二月は五六・四でございましたけれども、こういうように数字が上がっておりますし、規模別生産指数の推移を見ましても、中小企業の製造部門で去年の十月は六・七、十一月は六・九、こういうようにいっときよりもよくなりつつあることは確かでございましょうけれども、しかしながら
円高のもとにおきます中小企業の状況でございますけれども、まず景況からちょっと申し上げますと、御承知のように、企業マインドは停滞感が一層強まっているということでございまして、例えば商工中金の景況判断指数で見ましても、これは五〇が平均になるわけでございますけれども、四月の数値で見ますと四二・七ということでございまして、予測値につきましてもかなり低い数字が出ておるわけでございます。
先ほど石井長官から申し上げましたように、景況判断指数の推移でまいりますと、製造業は昨年の秋から暮れにかけて非常に伸びておるのでございますね。建設業が率直に申し上げてこの一年間、二年間大変難しい景況にある。