2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
五校に一人ということですけれども、専科教員が他校とのかけ持ち、そして普通教員が学校の中で別教科の方とかけ持ち、そういうことを前提にしていると、きのうちょっとレクでお話をお聞きしたんですが、こういうかけ持ちということが先生方の多忙化をかえって助長してしまうのではないかと思うんですけれども、それについての考えをお聞きしたいと思います。
五校に一人ということですけれども、専科教員が他校とのかけ持ち、そして普通教員が学校の中で別教科の方とかけ持ち、そういうことを前提にしていると、きのうちょっとレクでお話をお聞きしたんですが、こういうかけ持ちということが先生方の多忙化をかえって助長してしまうのではないかと思うんですけれども、それについての考えをお聞きしたいと思います。
そこで、今度は少年院における普通教員と違いまして特殊教育課程というのはどうなっていますでしょうか。
○松永忠二君 ちょっとこれはひとつお聞きをするわけですが、養護教諭のワクというのは普通教員のワクへ流用するということは認めていないわけですか、その点をひとつ聞かしてください。
○政府委員(内藤譽三郎君) ただいま赤城委員のお話しになったと同じように、私どもも一般普通教員と職業教員との間に若干の御指摘のような事例がないとも限りません。こういう点は私ども懸念しております。しかし、もし普通教員にやった場合には、他の一般の普通教員にもこれは波及せざるを得なやと思います。
ですから、どうかこういつた産休の補助教員の数を減らさないように、現在でも足らないのです、ですから、その足らない先生が、やはり普通の先生が数が足らないというので、普通教員のほうにお廻りになつて行くというような現状もあるのです。どうか一つこの点十分お考え頂きまして、文部大臣の特別の御考慮を頂きたいと、特にお願いを申上げるわけでございます。
それからまた現に教員免許法によりますと、高等学校一級普通教員免許状と、それから中学校以下の一級普通教員免許状と、その要求される資格要件が違うわけでございますから、そういう点も加味いたしまして、この最高号俸のところは二号の差をつけておるのであります。
それから次に、盲聾学育の方の、新たに六單位の現職教育を要求いたしますことは、これはただ盲聾教育だけでなくて、他の普通教員免許状とのバランスの関係を無視するわけには行かないという点を、特にお考えをいただきたいということ、そして従来の盲聾の教員は、そのままでほとんど全部有資格者は二級に切りかえられてあつて、この方面の専門的な新しい教育を受ける機会がないのでありますから、六單位を要求することは無理でもないし
○玖村政府委員 御質問の点は、一旦校長が普通教員になりましても、二十五号のイのところで、十年以上教育職員の職にあり、二級の免許状を持つているということであれば、続くわけであります。既得権は侵害されていないわけであります。
幸いにして見落しだつたか何か知らんけれども、高等学校の二級、普通教員を一級に直すものが、年数は三年で單位が十單位となつているんですが、これを十五に増して殖やすよりは、むしろその間違つたと言われる本のものを土台にしてバランスをとつた方が要望にも応えられ、又現在の日本の国情からいいましても却つて妥当な点が出て来るのじやないか、要するにバランスが上に行かないで、下のバランスをとれるように持つて行つたならばいいのじやないか