2019-03-12 第198回国会 参議院 内閣委員会 第3号
少女暴行事件ということが大きなきっかけではあったわけですけれども、まずこの沖縄の基地、整理縮小、そして移転、こういう冷戦終結に伴う平和の配当を沖縄から求めていたということが代理署名拒否につながって、そしてそれを解消するためにこそ、橋本総理、モンデール駐日米大使による普天間返還発表につながったということ。
少女暴行事件ということが大きなきっかけではあったわけですけれども、まずこの沖縄の基地、整理縮小、そして移転、こういう冷戦終結に伴う平和の配当を沖縄から求めていたということが代理署名拒否につながって、そしてそれを解消するためにこそ、橋本総理、モンデール駐日米大使による普天間返還発表につながったということ。
変わらない基地負担と日米地位協定の理不尽さに、日本政府、本土に対しても強い憤りが示されたのではなかったのか、これが翌年の普天間返還発表の発端だったんではないかと考えます。 改めて、官房長官の認識をお伺いいたします。
その上で、普天間返還発表時、先ほど言いましたとおり、ヘリポート案、そして岩国や米本土への分散を組み合わせる、こういう案から始まって、本格的な滑走路を持つ巨大施設へと、そして、海上施設案、先ほどV字形が地元からの要望だったということでありますけれども、今こういう大規模な埋立て、そして港湾、軍港ですね、軍港も備えた、その意味では新たな機能を加えた新基地建設と、こういった現行案になったわけでありますが、この