2001-06-14 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
以上、まことに簡単でありますけれども、そういった点から考えまして、このいささか時代離れのした古色蒼然たる憲法に固執し、その時々の解釈によってそのほころびを直していくような今までのやり方はもはや通用しなくなっており、国民の遵法精神を損ねていくようなものであると考えます。
以上、まことに簡単でありますけれども、そういった点から考えまして、このいささか時代離れのした古色蒼然たる憲法に固執し、その時々の解釈によってそのほころびを直していくような今までのやり方はもはや通用しなくなっており、国民の遵法精神を損ねていくようなものであると考えます。
別に国選弁護人の報酬などを言い立てるつもりは私はないのですけれども、例えば調停委員の方々に対する報酬であるとか、そういうのを見ても、これはいささか時代離れしているな、それに参加してくださる方々の熱意というか、ボランタリーといいますか、そういったものにおんぶし過ぎてはいまいかというのが実は率直な私の感想なのです。
それから第二の問題は、この中期展望というのは昭和五十年代からやっておりまして、ただいま小学校の算術とおっしゃいましたけれども、時代離れのしたものになっている。しかし、毎年御審議の資料に使っていただいているので出さないわけにもいかないし、ちょっと私自身も頭痛に思っております。
あるいは私の意見は少し時代離れしているかなとも思います。現実離れしているのかなと思いますが、しかし、アメリカの話を見たりあるいは地元のお話を聞いてみると、これはやはり放置できないんじゃなかろうかと思っておりますが、いかがでございますか。
これは確かにそういう問題はあって、これは特に資産価格問題というのはバブル的になりやすいし、あるいは急激なデフレ的になりやすい、そういう乱高下的な要因を持っていますから、それはあるんですけれども、普通の物価について何か今総裁のおっしゃっていることはちょっと時代離れした昔の教科書の説明を聞いているような感じが非常にするんですね。
そこで、尊属と卑属、ただ、私個人で申し上げますと、「卑属」という言葉もいささかちょっと時代離れしておるなという感じがいたしておりますけれども、尊属と卑属とが自然的情愛と親密の情によって結ばれまして、まさに親が子を慈しみ、子が親を尊重することは、まさに個人の尊厳と人格価値の平等の原理の上に立ちましで、まずもってこれは個人の自覚に基づき自発的に遵守されるべきである普遍的な道徳と申しますか倫理であろうと思
ただ、二千円という金額はいかにも時代離れがしているのではないかという、こういう御批判がございましたので、ほかのここで挙げておりますいろいろな先ほども申し上げました罰則等の金額も、これは物価にスライドして一応上げておりますということになるわけでございます。
だけれども、一般の公務員の場合には、日の丸を背中にしていばって国民に臨んでいるというふうに全体像を描くとすれば、私は恐らく時代離れした、現実離れした見方ではないかと思うのです。 なるほど、主権者に対する全体の奉仕者として公務員の役割りがあることは申すまでもございません。
それが十分だという解釈、しかも兼業農家を対象として四十五万ぐらいで大丈夫なんだ、そういう認識はちょっと少し時代離れしているのじゃないですか。
○古井国務大臣 少々時代離れのした条文が残っておるわけでありますし、いまの方の受けとめ方から言うと、距離のある法律になっているのじゃないかということは重々わかります。われわれみたいな昔者は、存外「私権ノ享有ハ出生ニ始マル」なんというのは簡潔でよくわかるような気もいたしますけれども、これは今日では少数の人間だろうと思います。
民法中の過料の額は、現在二百円以下という全く時代離れしたものであり、これでは罰則としての機能を果たし得ないのは明らかでありますから、これを引き上げる必要があることは言うまでもありません。今回、第八十四条の方は五十万円以下に、千五条の方は五万円以下に、それぞれ引き上げることとした根拠を御説明願います。
それからもう一つは、いまの三千八百以上の事業所に対して、民間企業全部を検査するだけで監視するだけで十年に一回しか検査官が検査できないというのは、これは時代離れしていないでしょうか。一年に二百二十ほどずっとふえていっているような状態の中で、十年に一遍しか――こういう放射線というのはわれわれを含めて国民一般にはまだまだ理解しにくい点も多いと思いますし、そういう技術者も少ないと思うのです。
これはきわめて時代離れがしているし、不謹慎といいますか、少なくともほめられたことじゃない。こういう問題について聞きますと、常に、いや法務省じゃありません、いや警察庁じゃありません、いや証券局じゃありませんとみんな、監督はどこでやっているかわからない。逃げ散らかして、私は何回も聞くのだけれども、答弁するところがまずないのですね。総合して大蔵大臣、これはどういうふうにされますか。
○政府委員(村岡三郎君) いま御指摘のような事実があるといたしますと、これは正常なる労使関係というものを全く理解していない、非常に労働者の労働基本権というものに認識を欠いた、ちょっと時代離れのした事実ではないかというふうに感じます。
しかるに、全逓二十万の組合員が二十七年の歳月と怨念を込めて、やむにやまれぬ心情から実力行使に訴えざるを得なかった今回のスト権奪還闘争に対し、三木総理が示したあの時代離れ的な、いわゆる時代感覚を失った反動的な政治姿勢というものは、郵政の労使関係を知る総理としては、余りにも正常化に全く逆行した措置、発言ではないかと私はこの点指摘をせざるを得ないのであります。
を受ける、処分反対闘争をやる、こういう繰り返しをやっておっても、やっぱり労使関係の安定はあり得ないということの反省から、いろいろな取り決めが労使関係でなされておりますし、同時に、公務員制度審議会でいままたスト権問題については議論がなされておるところなんですが、こういう労使関係の趨勢と見合わして考えた場合に、いまやとられておる各県の、あるいは市町村の地方公務員に対する措置というのはきわめて一方的で時代離れ
現行水道法並びに水道の仕組みというものにも、先生さっきおっしゃったようにいろいろと時代離れしたものが出てまいりまして、その面から水道のあり方の基本についても考えていかなければならぬというふうに思っております。しかし、水道はまた水資源の問題と絡みまして単に上水道だけの問題で解決するものでもございません。
それこそすごい低額かつ時代離れをした数字としか考えられない。私はどんな善意があっても、財政的裏づけのない善意というものはナンセンスだと思うのです。お金がなくて口だけでりっぱなことを言ってもし方がない。
が、当面週休二日制の問題あるいは決算期の問題等々あるいは資本金の最低限度が時代離れをしておるという点はすぐさま頭に上ってくるところでございますけれども、しかし、先ほども申し上げましたように、非常に金融制度の基本に触れる、波及するところの大きな問題でございますので、そのあたりはこれから慎重に勉強してまいりたい、こういうふうに考えておる次第でございます。
むしろ機関委任の事務を担保するには代執行なり何なりでとどまるのであって、住民から選ばれた地方自治体の長を罷免をするなどという制度がいまの自治法の中にあるなどということはおよそ時代離れをしているのではないかというふうに思うわけでありますが、私は、そういう機関委任の事務だとかあるいは固有事務あるいは団体委任の事務、その他の行政事務という区分を廃止をして地方自治体がまさに日本の国の内政の大部分をつかさどっておるという