1975-06-13 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号
コンビナート地帯の災害は、それ以前、昭和二十九年大協石油四日市製油所のタンク火災を初め、三十九年昭和電工川崎工場タンク火災、四十年日本石油室蘭製油所タンカー火災など、相次いで大きな事故が起きているのであります。この間、コンビナート火災事故に対する総合立法の必要性が叫ばれてきたわけでございますが、その意味では今回の法案は遅きに失したという感じを強く受けるわけです。
コンビナート地帯の災害は、それ以前、昭和二十九年大協石油四日市製油所のタンク火災を初め、三十九年昭和電工川崎工場タンク火災、四十年日本石油室蘭製油所タンカー火災など、相次いで大きな事故が起きているのであります。この間、コンビナート火災事故に対する総合立法の必要性が叫ばれてきたわけでございますが、その意味では今回の法案は遅きに失したという感じを強く受けるわけです。
この保安距離が百五十メートル未満のもの、これが日石化学川崎工場ですか、三井石油化学の岩国工場、住友化学大江工場、昭和電工川崎工場、三菱石油川崎工場、日本合成ゴム四日市工場、三井東圧大竹工場、三井ポリケミカル大竹、こういったような工場はこの新しい保安距離の基準に合わない百五十メートル未満のものである、こういうふうに聞いておるわけですが、これは間違いないのか。
まあ、それはそれとしまして、今度はもう一つ大企業の例として昭和電工川崎工場、この昭和電工川崎工場で——ほんとうはこうした東京湾の汚染調査などは政府がやってくれればいいのですけれども、なかなかやらないものですから、われわれのやったこの東京湾の調査の一部によりましても、この川崎工場の排水口の下、それからその排水口の付近のヘドロから有機水銀あるいは全クロムが検出された、あるいはシアン、砒素、水銀、カドミウム
また昭和電工川崎工場が、三十九年六月十一日にプロピレングリコール精製工場の貯蔵タンクが爆発いたしまして、十一名の死亡者を出し、重傷五十五名の大事故を起こしましたが、この際に会社側は、消防署員も警察官も立ち入りを拒否した事実があります。また北九州市のある工場では、従業員には退避命令を出しておるけれども、住民にはこれを知らせないという事実があります。
これに伴って爆発する事故等、廃業災害も非常に多く発生し、昨年は昭和電工川崎工場の爆発事故をはじめとしまして大きな災害が続発しまして、社会的な関心を非常に呼んでいます。そのことは、結局、現行の法体制が進みつつある工業の発展現状にそぐわぬところに問題がありまして、当委員会におきまして、これらの問題を取り上げまして、政府に対して有効な施策の検討を要望いたしました。
昭和電工川崎工場の爆発につきましては、当委員会も当時爆発のありました翌日さっそく政府から説明をお聞きいたしますると同時に、同僚議員からいろいろと監督行政の一本化の問題や、あるいは犠牲者に対する補償の問題等を中心といたしまして、論議が展開されたのでありますが、政府においてもその当時善処したいという態度が表明されておりますので、本日は重複を避けて、一連の災害についての面に対して若干質問するわけであります
御承知のように最近の昭和電工川崎工場の大爆発事故、新潟地震による昭和石油の火災事故と、このところ大きな石油化学工場での災害が相次ぎ、各方面から保安上の強い規制が叫ばれております。従来の消防関係法令は平常時の火災に対処することを予想しており、今回のごとき大地震または化学工場等における特殊火災に対しては不十分な点があると考えられるのであります。
せんだって昭和電工川崎工場の爆発がございました。引き続いてその翌日も、やはり川崎で産業災害が起こった。今度の新潟の地震では、安全であるはずの石油タンクが爆発を起こした。そのために民家がたくさん焼けた、こういうことでございます。
六月十一日の午後三時十分ごろでございますが、昭和電工川崎工場の化学品製造部プロピレン・オキサイド製造工場におきまして、爆発事故が発生をいたしたのでございますが、現場付近は昭和石油あるいは三菱石油、川崎精油所、その他化学工場が取り巻いておるところでございます。また一般住宅は事故現場から四、五百メートル離れた駅付近を中心としまして九十九戸、約八百五十人が居住をしておるところでございます。
去る十一日発生した昭和電工川崎工場の爆発事故に関する問題について質疑の通告がありますので、順次これを許します。田川誠一君。
○議長(船田中君) 次に、門司亮君提出、昭和電工川崎工場爆発事件等に関する緊急質問を許可いたします。門司亮君。 〔門司亮君登壇〕
すなわち、この際、小泉純也君提出、昭和電工川崎工場爆発事故に関する緊急質問、中嶋英夫君提出、頻発する労働災害に関する緊急質問、及び門司亮君提出、昭和電工川崎工場爆発事件等に関する緊急質問を順次許可せられんことを望みます。
○福永委員長 次に、緊急質問の取扱いに関する件についてでありますが、自由民主党の小泉純也君から、昭和電工川崎工場爆発事故に関する緊急質問、日本社会党の中嶋英夫君から、頻発する労働災害に関する緊急質問、民主社会党の門司亮君から、昭和電工川崎工場爆発事件等に関する緊急質問が提出されました。
そこでその計画について、特にああいう危険地域のことでございますので、監督官が現場を視察し、特に昭和電工川崎工場の工事担当者と細部にわたる打ち合わせをされたと思うわけです。そこで監督官が現場で工事担当者と打ち合わせをし、保安協定をつくられた。ところがそれを千代田建設の下請の下請に、どのような周知方について措置をとられたのか。
開発銀行融資関係の九つの工場につきましての原価推算は、先般五工場につきまして私のところで推算いたしましたものを御説明を申上げましたが、更に残りの東洋高圧北海道工場、昭和電工川崎工場、別府化学別府工場、日産化学富山工場につきまして推算するようにという御要求がございました。
六工場の名前を御参考にあげますと、東北肥料秋田工場、日本水素工業小名浜工場、昭和電工川崎工場、東洋高圧砂川工場、北海道であります。新日本窒素肥料水俣工場、別府化学工業株式会社別府工場、明石の付近にございます。この六工場についての私どもでの推定原価でございます。これも結論にございますように、最低は━━━━━━最高が━━━━━というふうにいろいろになつております。
(イ)宇部興産窒素工場 宇部窒素工場は硫安換算設備能力年産三十万トンでありまして、昭和電工川崎工場、東洋高圧大牟田工場、住友化学新居浜工場に次いで第四位にありますが、昭和二十七年度生産実績は十九万三千七百トンでありまして、住友化学新居浜工場、東洋高圧大牟田工場に次ぎ第三位であります。全国硫安生産高の一〇・九%を示しております。
○柿手説明員 肥料のストは、一番大きいのは昭和電工川崎工場、それから東北肥料、日本水素等でございましたが、今なお続行しておりますのは、日産化学富山工場一社だけであります。
今通産省で聞きますと、七、八千トン許可をした、こういうのですが、私は大臣から直接聞いておりますが、大臣は輸出については当分許可しないということを常に言つておられる、私がこの事件をそもそも発見いたしましたのは、この間農林大臣と昭和電工川崎工場を見学に行つた。その際倉庫に行きますと、工場の案内人が説明するのには、今向うに積んでありますのは輸出の肥料であります、こういう説明があつた。
覺貴君 徳田 球一君 委員外の出席者 昭和電工に関する問題について出頭した証人 市村寅之輔君 鎌田久眞男君 森 曉君 ————————————— 本日の会議に付した事件 資料提出要求に関する件 証人出頭要求に関する件 昭和電工に関する問題 日本蚕糸統制会社に関する問題 昭和電工川崎工場応対
第五、日本電氣産業労働組合神奈川支部提訴にかかる昭和電工川崎工場に対する電力供給状況に関する件を受理し、これが調査をなす件、右一括して御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕