1984-02-24 第101回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
まず春山公述人に伺いたいのですが、先ほどの公述の中でも、昨年大企業八百社の年間利益は前年比で一三六・六%になっているにもかかわらず、労働者の賃上げの方は定期昇給分を除けばたったの二%であった、こういう前提をお述べになった上で、大幅な賃上げは、社会保障や福祉の充実、公共料金の抑制とともに国内需要の喚起、特に消費購買力の拡大に役立つし、また貿易摩擦の解消にもいい影響を与えるのだ、こういうお話でありました
まず春山公述人に伺いたいのですが、先ほどの公述の中でも、昨年大企業八百社の年間利益は前年比で一三六・六%になっているにもかかわらず、労働者の賃上げの方は定期昇給分を除けばたったの二%であった、こういう前提をお述べになった上で、大幅な賃上げは、社会保障や福祉の充実、公共料金の抑制とともに国内需要の喚起、特に消費購買力の拡大に役立つし、また貿易摩擦の解消にもいい影響を与えるのだ、こういうお話でありました
○瀬崎委員 もう一点春山公述人に伺いたいのです。 北炭夕張炭鉱の大きな事故に続いて、先般三井三池炭鉱でまた大事故が起こりました。
なお、御意見を承る順序といたしましては、まず春山公述人、次に小山公述人、続いて小田公述人の順序で、お一人約二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答えを願いたいと存じます。 それでは、まず春山公述人にお願いをいたします。
○春山公述人 私どもの運動のささやかな経験から恐縮ですが触れさせていただきますと、主権在民を憲法でうたっている日本でありますから、労働者、国民の声を最大限集約してそれを国政に反映させる、この基本的な道を私は着実に進めてまいりたいと考えておるところです。
なお、御意見を承る順序といたしましては、まず石田公述人、次に春山公述人、続いて大熊公述人の順序で、お一人約二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答えを願いたいと存じます。 それでは、まず石田公述人にお願いをいたします。
次に、春山公述人にお願いをいたします。
そこで、もう一つは先ほどの春山公述人のお話の中で、軍事費を削って暮らしと福祉、教育の充実をということを言われたわけですけれども、そうしますと、削るのはいいのですけれども、同時に、教育とか福祉とか国民生活に密着したそういうものについての財源をどこから持ってくるか。
○春山公述人 国鉄は全国に駅を持っております。また、電力にしても水道にしても、全国でそれが使われております。その全国的な網の中で、公共料金の柱である国鉄運賃が法定制から除外をされたということは、事実上私どもにとって値上げの上限がなくなったというふうにも強く感じるところでございます。
次に、春山公述人にお願いいたします。