2019-05-14 第198回国会 衆議院 総務委員会 第16号
より豊かな映像文化を国民が享受できるようにするということで参入を促進したいとしても周波数の逼迫が最大の課題でございますので、衛星の波はその中でも非常に重要な資源でありますから、これをできるだけ有効に活用するという措置は非常に意味が大きいと思いますし、また、地上波の中でも有効に活用できる部分については有効に、新しい、これまでの放送にできなかったようなことをさまざまなテクノロジーを使って実現できるような
より豊かな映像文化を国民が享受できるようにするということで参入を促進したいとしても周波数の逼迫が最大の課題でございますので、衛星の波はその中でも非常に重要な資源でありますから、これをできるだけ有効に活用するという措置は非常に意味が大きいと思いますし、また、地上波の中でも有効に活用できる部分については有効に、新しい、これまでの放送にできなかったようなことをさまざまなテクノロジーを使って実現できるような
これは、これからの映像文化の発展のことを考えますと、やはり映画に出演されている俳優の皆さんに対する財産権の保障というのは、これは検討がされるべきだと思います。実際、日本でも、声優の皆さんは長年運動に取り組んできまして、二次利用分の報酬は出演料とは別建てで受け取るという仕組みを確立してまいりました。
その中で、映画興行の収入は、まず映画館が半分を取る、それから配給会社や宣伝部門などが確保をして、制作する側、スタッフの側には、制作委員会には最後に還元されるということなどが説明をされまして、映像文化の制作者に支援が必要だということを痛感をいたしました。 この点で、今日はアニメーション制作現場の問題についてお聞きをしたいと思います。
○田村智子君 最後にですけれども、映像文化制作者へのそうした支援というのは本当に急がれていて、単行本で大ヒットをして、昨年テレビアニメ化された「進撃の巨人」が放映開始から間もなくアニメーター急募ということを総作画監督がツイッターで発信してファンに衝撃を与えたという、こういう事例もあるんです。
この高精細映像技術ですけれども、日本のお家芸でありまして、この実用化に取り組むことが日本の国益につながると思いますし、もちろん日本の映像文化、放送文化の活性化あるいは高度化ということにつながるということになると思っております。 今までにない新しいテレビの開発、これが日本の放送業界、家電業界に新しい輝きを取り戻すのではないかというふうに考えているところでございます。
この修正案は、違法に配信されているものであることを知りながら、有償の音楽、映像を私的使用目的でダウンロードする行為に対して罰則を設けるとともに、関係事業者に対してこうした行為を防止するための措置を講ずる努力義務を課すものでございまして、著作権の保護のみならず、音楽文化、映像文化の振興、音楽産業、映像産業の健全な発展に寄与するために私は必要であるというふうに判断いたしました。
○衆議院議員(池坊保子君) 違法ダウンロードの刑事罰化は、アーティストの著作権などを保護することに加え、音楽文化、映像文化の振興、音楽産業、映像産業の健全な発展なども目的とするものです。そのために、著作権等の適切な保護に資するために提出されている内閣提出法案に付加していただきたい内容として、議員立法ではなく、内閣提出法案の修正案として提出したところです。
日本の音楽や映像文化を支えてきたクリエーターに対する対価の還元をどうするかというのは重大問題であって、もっと正面からメーカーにはっきり迫るべきだと私は思うんですね。そうでなければ日本のコンテンツ産業は死滅してしまう。このことは本当に重大なことだと思います。
若者のテレビ離れというふうな声で聞きますけれども、私は映像文化が絶えることはないと思いますが、極めて多様化してきている。
ぜひ、そういった取り組みが、映像文化ですとかいろいろな文化活動を守り立てていく原動力にもなろうかと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 時間が参りましたので、終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
新しい衛星の第二テレビは、デジタル時代の映像文化向上に資する総合放送と位置付けまして、自然、紀行、文化、伝統芸術、ドラマ、映画、アニメ、音楽、エンターテインメントなど教養・娯楽番組を中心に総合編成をしてまいります。
例えば、あのハイビジョン、ミューズ式でやって物すごく世界の映像文化を引っ張ったと思いますけれども、結果的にミューズ式、どっかへすっ飛んでしまって、それで今はデジタルハイビジョンという形で、せっかく積み上げてきたものも何か残念な結果になるなと。 ただ、これオプトアウト・インというのは、これ、二〇〇二年七月、EU指令が七月ですよね。
しかし、私は、何も自分がかかわっているからというのではなくて、世界の現実を見れば、知識人を相手に活字で訴えることというのは依然として大事であり、あるいは映像文化や生活文化が普及すればするほど、逆にますますこのメディアが必要になっていると思っております。 以上でございます。
しかし、私は、教育の問題であるとか、あるいは福祉の問題であるとか、あるいは文化、特に放送文化とか映像文化とかそういうことになりますが、そういったものに効率を持ってくるということは私はあってはならぬことだというふうに思う人間であります。
○国務大臣(小坂憲次君) 映像文化を保存する、映像文化というか、このフィルムセンターという名前が付いたことからしても、映画だけでなく、いろいろなパフォーマンスを映像として保存することも含めて、フィルム化されたものを全部保存していくという意図も含まれていると思うんですね。
もう例の宮崎勤事件以後、物すごい勢いで映像文化が子供たちに与える悪影響が出ているんだけれども、やはりそれについての規制がないと。規制が問題だというんだったら、せめて自主的にその辺何とかならないのという思いは正直あります。でも、問題が起きると、大体、子供がやったんだからということで校長さんや教育長さんが出てきて、取りあえず謝ればそれで事が済むみたいなところがあるわけですよ。
主にベルリンだとかベネチアとかカンヌとか国際映画祭がありますけれども、そういうところには我々の職員も出て、世界のそういう映像文化の動向というものを視察し、勉強させ、そういう中で我々もいい作品はそれを購入して視聴者に見てもらうというようなこともやっておりますし、今私どもは、特にこの日本の最先端技術、ハイビジョンの制作に今力を入れているわけでありますけれども、各世界の放送機関もこのハイビジョンを使ってのいわゆる
続きまして、今、会長のお話にもございましたけれども、世界の映像文化の進展と番組の海外展開についてということについてお伺いいたします。 最近、日本製のアニメーション映画が海外の映画祭で最高賞を受賞したり、日本より先にアメリカで劇場公開されるなど、海外で大変元気が良いです。世界的にこうした高い評価を受けていることから、日本発の映像コンテンツの海外展開に大きな期待が寄せられております。
もう既に国際交流基金とかそのほかのNGOを通じて現地のニーズに応じた講演、音楽、演劇、展示、映像文化、特に劇画、漫画のたぐいでございますね、既に行われているわけでありますが、より積極的に大幅に拡大していく必要があるのではないかと思います。 四番目には、言葉の問題でありますが、アラビア語は国連の公用語六か国語の一つであります。
のことについても若干引きずっている問題もありますので、とは思いましたが、今日はせっかくNHK、テレビ放送をやって五十年、大変節目に来ている大事なときでありますし、私の総じての感じを申し上げながら、昨今このテレビ放送、先ほども大臣の答弁、あるいはまた同僚議員の話の中にもありました、いわゆる民放を含めたテレビのこの映像がいかに国民の生活、あるいはまたいろんな精神的な面影響与えるかという話があり、公共性の高いこの映像文化
このことによって映像コンテンツ産業の振興、さらには映像文化の多様化というものを努力して進めていっているわけでございます。 もちろん、NHKの取組、私はそれなりに評価しております。例えば、毎年、聞くところによれば、春と秋に外部制作会社を対象とするコンペをやっていらっしゃると。残念ながらこれを実際に放送はしていないようなんですが、取りあえず企画を募ってコンペをしていると。
それで、一つ、最後の質問になりますけれども、最近、川口の方にできましたアーカイブスという映像文化を保存していこうという考え方でございますが、これ大変我々も期待をいたしております。今まで我々が百年、百十年前のものを見るのは、本当に一秒間に十二こまぐらいの動きのぎこちない映像が本当に少し見られた。その前のスチール写真が百五十年ぐらい前のが見られたわけでございますけれども。
だから、もう日本全国津々浦々、金太郎あめ的な映像文化ですね、映像文化に我慢しなきゃいけないと。それが、もっと制作会社がテレビ局に物を言えるぐらいの立場をちゃんと作り上げることができたならば、それぞれもう制作会社主導の地域に根差したコンテンツ、多様なコンテンツができ上がるんだろうと思います。
活字文化は、今、大臣も御指摘のとおり、国民の精神性を深めるもので、映像文化とともに普及、発展させていかなければならないと思っております。しかし、この活字が場合によっては人の名誉を侵害することもありますし、一部にそのようなことが存在するということは大変に残念であります。
二〇一一年にはアナログ放送映像からデジタル化に移行いたしますし、ますます映像文化というのは普及、発展する中で、活字文化が衰退するようなことがあっては精神性の衰退につながるものとして大変に個人的にも危惧をいたしております。そうしてはならないと思っております。
しかし、私、映像文化というのは、この間イランの人に聞いたら、日本に興味を持った、好意を持ったのは何かといったら、「おしん」を見てからだと言うんですよ。言うなれば、そういう、政治だとか宗教だとかすべてを超えて、映像というのは大事なんでございます。 大映もつぶれましたよ。最近だって、日活の撮影所も売られた、松竹の撮影所も売られた、どんどんどんどん日本の邦画というのは落ち込んでいます。
今、日本の映画や漫画、アニメ、ゲームソフトといった映像文化や歌謡曲は、アジアの近隣諸国に住む人たちにとってあこがれの文化であります。しかし、残念ながら、ハリウッドの映画に比肩し得るようなこれらの日本の大衆文化も、アジア諸国に蔓延する模倣品のため、その本来の経済的価値に見合った収益を上げることはできないのであります。
日本の「水戸黄門」のような番組はそういうシーンないですから、非常に向こうでは幅広く流されているというようなことも聞きまして、私はこれを聞いて、やはり欧米にはできない日本の、正に佐藤先生もおっしゃっていた文化とか芸術あるいは映画、映像文化ですね、そういった次元では交流というのをもっと強力に進めていくことが大事なんではないか。