1953-03-04 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第10号
○明禮委員 一回だけですか。
○明禮委員 一回だけですか。
○明禮委員 どういう方ですか。
○明禮委員 わかりました。
○明禮委員 しかし、証人は、機械局長におなりになる前には軍需大臣の秘書官をされておつた。軍需省におられたわけであります。それから、二十年の三月二十二日ころでありましたか、あなたが機械局長に栄転されました時分には、おそらく就任と同時に、かかる大きなダイヤの買上げがあるということは、少くとも御承知になつたことでありましよう。
○明禮委員 どうも、爆撃当時で、そういうところまで手が届かなかつたというようなお話で、まことにその点もあつたかと存じますが、何だかこの点については、証人のお気持として触れたくないようなお考えがありはしないかというように、いつも私伺つておるのであります。
○明禮委員 しかたがありませんから、もう一つ……。物の所有権というものは、使用、収益、処分の全体がなければならぬ。そういつたものが、ほとんど独立して全部満点であつて、初めてほんとうの所有権はあるわけなのであります。この場合において、営団にかつてにダイヤをほかのところへ処分する権利があるんだとお考えになりますか、いやそれはないんだとお考えになりますか、その点を承りたい。
○明禮委員 それを言うてもらいたいと思うのですが、どうです。
○明禮委員 それではこれで終ります。
○明禮委員 鑑定人は軍需省の嘱託でありました。買い上げたものを政府が調べたのです。 それからもう一点。清算貸借対照表というものがここにございます。清算「損益計算書というものがあります。これの中で、ダイヤがどれだけ、——どの部がダイヤでどれだけあるでしようか。ちよつとごらん願いたいです。 〔明禮委員書類を証人に示す〕
○明禮委員 これはあなたが立会いの上でやられたのでございますか。
○明禮委員 そうです。
○明禮委員 それは白金ですか。
○明禮委員 かけたのですか。
○明禮委員 その次席の人とか……。
○明禮委員 そうすると、一個だというわけでもないのですか。
○明禮委員 いつからですか。
○明禮委員 古物商として……。
○明禮委員 そうです。
○明禮委員 この本年度予算で、たとえば河川で言いますれば、直轄でダムをやるというような問題はあまりないと思うのでありますが、県の補助でやるというような場合に、その補助費の問題については、いろいろな面から研究されておるのでありましようけれども、これはダムだけでなく、道路のようなものでも同じで、よく聞くのですが天狗橋事件みたいなものがないとはいえない。
○明禮委員 大体そういうことはわかつて参つたのでありますけれども、しかし、なかなか会計検査院の目といいしまても、大きなところにもぬかりがあるのと同様に、小さいところにはとうてい及ばないのでありまして、地方ではなかなか具体的な問題が現われておるのであります。
○明禮委員 よくわかりました。それで私どもが考えるのは、これはきよう御出席の他の県の議員の方も同じだろうと思うのでありますが、県の方針あるいは県の申出についての配分もありましようが、各県から出ておりますわれわれ代議士の意見は、相当尊重して、県の申出にかかわらず、代議士の意見も参考にしてやつていただきたいということをお願いしておきたいと思います。
○明禮委員 ちよつと私、今疑問を思い出したから伺います。決してこれに不賛成ではないのですが、この点はどうなんですか。
○明禮委員 それはあとでお知らせいただけばけつこうであります。大臣に対する質問は国道の問題ですが、国道は今審議会で審議されておるのがあるかもしれませんが、愛媛県の松山から南の方へ通るところの国道がないのでございますが、あの線については、大臣はどういうふうに御計画になつておるか、それを承りたいのであります。
○明禮委員 現在日本の再建には電源開発というのが非常に大きな仕事となつておるわけでありますが、この電源開発につきまして、新政策がここに述べてある。
○明禮委員 詳しく御説明を承りまして満足するものでありますが、もう一つ、多目的ダムの費用として、二十八年度に要求されておるものは、河川総合開発事業費補助となつておる。この部分以外にちよつとわからぬのでありますが、説明を承りたいと思います。これは十九億くらいしか出ておらないのですが、これでは少ないのではないか。その点がほかにあればよろしいですが……。
○明禮委員 今詳細な御説明を承りまして非常に御努力になつておることは承知いたすわけであります。私は愛媛県でありますが、愛媛県の方からは、ほとんど査定が抹消されたということがわかつたのでありましようけれども、特に災害復旧事業費あるいは公共事業費についての復活を全面的にお願いしたいというて、人も来ております。
○明禮委員長 それでは質疑應答並びに討論を打切ります。
○明禮委員長 御異議ありませんか。
○明禮委員長 御異議ありませんか。
○明禮委員長 いや普通に召上る量です。
○明禮委員長 それではどうぞお聞きください。
○明禮委員長 ではそういうふうに……。
○明禮委員 間違いないですか。
○明禮委員 どのくらいです。
○明禮委員 なんぼですか。
○明禮委員 ちよつと一、二点お伺いしたいのですが、私あとから來ましたから、よくわかりませんが、二十二年の四月ごろでしたね。
○明禮委員 事実は違う、それで結構です。
○明禮委員長 どの速記録ですか。
○明禮委員長 石井繁丸君。
○明禮委員長 なるべく簡單に。
○明禮委員 額面が一株百円……。
○明禮委員 八千株というのは……。
○明禮委員長代理 それだけですね。
○明禮委員長 御異議なしと認めます。それでは 荒畑 勝三君 を理事に追加御指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時四十六分散会
○明禮委員長 これより会議を開きます。 委員長としてちよつと、ごあいさつを申し上げます。はからずも、もつともむずかしい懲罰委員長を仰せつけられたのでありますが、ふなれでありますから、何とぞよろしく御援助を御願いする次第であります。 これより理事の互選を行います。
○明禮委員長 御異議なしと認めます。それでは 鈴木 仙八君 森 三樹二君 中村 又一君 を理事に御指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時四十六分散会
○明禮委員 あなたが社長で……。
○明禮委員 北野局長ですか。
○明禮委員 いいです。