2009-05-22 第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
○石井みどり君 関係機関とというふうなことでございますが、この事故のときに、よく子供たちがやることですが、早食い競争というか、そのときも同級生との間で、三秒で食べたと、じゃ、お前はどうだとか、そんなことがあって早食いして死亡事故につながったということですが、私はちょっと本当に残念なのが、このときの、学校の対応を云々するつもりはありませんが、学校長の御発言の中に、軟らかいパンでこんな結果になるとは予想
○石井みどり君 関係機関とというふうなことでございますが、この事故のときに、よく子供たちがやることですが、早食い競争というか、そのときも同級生との間で、三秒で食べたと、じゃ、お前はどうだとか、そんなことがあって早食いして死亡事故につながったということですが、私はちょっと本当に残念なのが、このときの、学校の対応を云々するつもりはありませんが、学校長の御発言の中に、軟らかいパンでこんな結果になるとは予想
それから、六年産米につきましても、早食い等での対応は可能なわけでございまして、六年産米につきましては、先ほど来議論がありますように、減反面積の見直しというようなことを考えております。
我々の目算では百万トンあれば、それは、作柄、作況九五%でも五十万トンの在庫への食い込み、ですから、二年間あったって大丈夫だとか、あるいは八四%ぐらいでも何とか早場米を早食いすることによってしのげるじゃないかということで、一応百万トンといったところを適正の回転準備の水準ということで定めてきたわけでありますけれども、実際はどうかというと、そういう動きしていないのですね。
それから、確かに三年産米の不作を受けまして四年産米の早食い、一万六千トンやったわけでございますけれども、今の集荷状況も先生大体御指摘のようだと思います。
ただしそこから、先ほど先生が御指摘になりました新米早食い、これは九十五万トンを若干超えるくらいでございますが、ここで引き算をしますときは私どもは約五十万トン規模にまで落とせばいいと思いますので、三角で五十万トン落としているわけでございます。三角五十万トンを落としますと、要するに早食い後の供給計画としては千百十五万トンでございます。
○下田京子君 数字的な検討をなされているということだったからあえて申し上げておきますけれども、やはり押さえなければならない大蔵と折衝する際の基本としては、これは私の試算ですけれども、とにかく一つは早食い九十五万トンは異常です。通常四、五十万トンというところに戻さなきゃならないでしょう。それからまた需要の問題、消費拡大ですが、これも二十万程度はことしよりも見込むということが大事ではないか。
ふえますけれども、五十万トンふえたとしても九十五万トン早食いしているわけですから、その分はへこむわけなんですね。そしてさらに、今の説明を聞いていますと、二十万トンの加工用原料米ですか他用途米ですか、それをそこからまた捻出していかなければならない、こうなりますと、実際は二十万トン前後しか備蓄ができないという結果になるのじゃないですか。
だから、千百六十万トンに伸びたけれども、しかし、九十五万トン早食いしているわけだからそこから差っ引かなければならない、これは間違いないわけですね。それから今度、二十七万トン要るのだけれども、ことし二十万トンだ。この二十万トンを別枠としてとらなければならない。そういう善っ引きをやっていきますと、これはとても六十年十月持ち越し五十五万トンということにはならわのじゃないか。
単年度で計算すればいいわけなんであって、そうなった場合においては五十五万にはならないのですよ、もともと早食いしているのだから。
五十九年度産米を十月までにどのぐらい早食いするのですか、それだけ言ってください。
○山田(岸)政府委員 ちょっと御質問の向きが私はっきり理解できなかったわけでございますが、主食用の世界にありましては、先ほど申し上げましたように今年の端境期は五十九年産米の早食い、こういうことで対応してまいる所存でございます。
今年、新米を百五万トン早食いしてしまえば、主食用の米は平年作となった場合でも五百九十五万トンしか残らず、十・四か月分しかない。需要を五十八米穀年度程度と想定すれば計算では六十年九月十二日に〝米切れ〟となり、六十米穀年度も八十八万トン早食いが必要となる。」
また、自主流通米も前倒しを促して、毎年新米を早食いして、今年は政府米も早食いしなければ追いつかないという状態だというふうに思うのです。その量は、農業専門雑誌などによると百万トンともまた百十万トンとも言われていて、綱渡りというものじゃなくてまさに刀の刃渡りのような状況ではないか。そういうことで端境期をつないでいかなければならない状態だというふうに私は思うのです。
平年では大体五十万トンが早食いされておりました。したがいまして、いかに米穀年度の違いがありましても、それを調整して、余り大きい早食いの状態にならないということがやはり需給操作上必要になるのじゃないかと思います。これが第一です。
基本計画の問題は、先ほどから申し上げておりますように、三百五十万トンの新米がございます、そこで問題がございませんということを申し上げておるわけでございますから、それは早場の米を早食いいたしますということを意味しているわけでございます。したがいまして、これは基本計画の中の対応とお考えになっていただいて御理解をいただきたいと思っているわけでございます。
早食いというのは米穀年度内において、例えばことしてございましたならば五十九年の産米を早食いするという状態でございまして、これは米穀年度内の計画、つまりその米穀年度内においてどの米をどう食べるかということを基本計画内に決めておるわけでございまして、例えば毎年五十万トンぐらいの早食いをやってきたわけでございます。
ですから、そういうことを考えれば、早食い早食いで政府の立てていらっしゃる単年度限りの需給計画では、とてもではないけれども追いついていかない、こういうふうに指摘せざるを得ません。 そこで次に、今年度米の増産も含めて米の増産を考えるときに、決定的なものは生産者米価の引き上げた、こういうふうに思います。
既にこの委員会で我が党の津川議員の質問でも明らかにしているわけですけれども、ことし九月上旬には五十八年産米の在庫がゼロになり、五十九年度産米を大体百万トン早食いしなければならない、さらに来年も、これまでのような作況指数の様子では八月下旬には米がなくなるという事態も予測されるわけです。今政府としてすぐに手を打たなければ、一層国民の不安は募るばかりだと私は思います。
しかも、新米をことしは相当程度早食いしなければなりません。 となりますと、来年の八月末にはお米がなくなるだろう、こう心配しています。ところが、それに対して新米で食いつなげるよと言うのですが、八月末で出荷に回すお米は約八万トン程度なのです。これは大変なことでありまして、四十五万トンの積み増しどころか、重大なまたお米に対する不安を与える結果になると思うのです。
その際に、五十九米穀年度に十万トン持ち越しと言っているけれども、本来五十九米穀年度で食べるお米というのはもう五十八年産米を六十五万トンも早食いしてしまっているのですよと。集荷はあの時点で私の推定したのは二十万トン足りないと言ったのです。今聞いたら、それより集まらない、二十三万トンも足りない。
その場合に、今百万トンを早食いするというふうにおっしゃられたと思いますけれども、その数値につきましては、去年六十五万トンの早食いをいたして、それよりも多くなるというふうに私は思います。しかしながら、それがどの程度になるかということにつきましては、これからのお天気もございます。
○藤田(ス)委員 毎年早場米を早食いしていくというけれども、ふだんはおいしいから早食いするんですね。ないから早食いするのと、おいしいから、ちょっと去年の米は横へ置いといて新米を早食いしていこうというのと、大分事情が違いますからね。だから端境期の問題を大変心配しているわけなんです。
しかも、さっき申し上げましたように、五十八年産の政府管理の中で既にもう六十五万トンを早食いしていますから、実際の計画よりもトータルでざっと百八万トンもお米が不足することになるじゃないか、こういうことになるわけです。
○下田京子君 今のは一つの理屈でしょうけれども、米穀年度が十一月の一日から始まって十月の末で終わるわけですから、それを早食いしているということになれば、逆にこれからの分を充てなかったら、それだけの数は満たないというのは、これは事実でしょう。
そこで、先ほどもおっしゃられました二十万トン早食いしたじゃないかということでありますが、これは政府米として二十万トン出しているということでございまして、実は毎年平均で大体五十万トン程度は早食いをいたしております。これは、過去の実績は全部先生御存じだと思います。
これについては、米の消費量も伸びているかもしれないといったこと、また、ことしの端境期にも米が不足したときは早場米を早食いすればいいといっても、早場米の作況が悪かったらどうするかといったことなどからして、食糧庁の皆さん方も、ことしの端境期のことは内心ではいろいろと御心配をされているのではないか。先ほどから長官の御答弁では、断じて心配ないと言われる。
ところで、参考のために聞いておきたいのでありますけれども、米穀年度が改まらない十月以前に食糧庁が売り渡した米の数量、これは新米の早食い、俗にこのように言われておりますが、古米の持ち越し量とこの新米の早食いの数量、これは昭和五十三年秋以降どのような推移をたどっているか、各年ごとに教えていただきたいと思います。
○丸谷金保君 ことしの十万トンというのも結局早食いやったり、あれでしょう、五十九米穀年度に持ち越すべき新米を相当消費していますでしょう。そういうことでの十万トンのストックですね。だから、実際の五十八米穀年度としては十万トンのストックにはなっていないんでしょう。どうなんですか。
それと、さっきの私の論からするならば、ふるいの目がそうなっているんだし、実際、そんな強がりを長官は言っているけれども現実はこういう状況だよ、こう私の方が言っているわけですから、いまも長官が四、五十万トンぐらい早食いすることもあるんだということを言っておられましたが、四、五十万トンの早食いをしなければならぬようなせっぱ詰まったところの状態であったということになりますと、五十九米穀年度の状況というのは相当苦