1965-08-10 第49回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
また、被害地域あるいはそれ以外の地域たるを問わず、早期融資の措置を講じて、迅速に融資事務を措置してもらいたいということがその一点であります。いま一つは、自創資金の災害ワクを早期に配分してもらいたいということ。 大体こういうことでありますが、きわめて事務的な答弁でありまして、満足するところに至っておりません。
また、被害地域あるいはそれ以外の地域たるを問わず、早期融資の措置を講じて、迅速に融資事務を措置してもらいたいということがその一点であります。いま一つは、自創資金の災害ワクを早期に配分してもらいたいということ。 大体こういうことでありますが、きわめて事務的な答弁でありまして、満足するところに至っておりません。
天災法に基づく早期融資の措置についても欠くるところはないというふうに御答弁になっておりますが、実際地方におりますと、もどかしいくらいおくれておるから、申し上げておるのであって、その点はあなた方のほうでは改善されておるでしょうが、これが末端へいくまでにはなおなお改善の余地があるという事実はお認めになって、自作農維持資金の災害ワクの配分等についても早急に善処されたいと思います。
今度の豪雨被害につきまして、激甚災害特別財政援助法の適用もすでに近いと聞いておりますし、天災融資法の特別被害地域に対する発動も近いということで、私どもも、災害を受けた者とともに、たいへん期待をいたしておりますが、先ほどもお話がありましたように、天災融資法の場合でも、早期融資の点について欠くるところがあるのではないか。
第二は、自作農維持資金の貸し付けワクの拡大と早期融資並びに自作農維持資金、改良資金及び農業近代化資金等、既貸し付け金の借りかえまたは償還延期等につきまして、条件緩和について特に考慮されたいというのであります。 第三は、農業共済保険金の早期支払いの措置を講ぜられたいというのであります。
第二点といたしましては、自作農維持創設資金、農業近代化資金及び農業改良資金等の融資のワクを拡大するとともに、早期融資の措置を講ずべきであると思うのでありますが、この点、政府の準備の有無を伺いたいのであります。さらに、右の各資金につきましては、その償還期間の延期措置をあわせ講ぜられたいと思うのでありますが、政府の御見解を承りたいと思います。
一、災害農家の経営資金の早期融資と利子の減免並びに既融資金の償還延期をはかられたい。 一、自作農維持創設資金のワク拡大をはかられたい。 一、被災開拓農家住宅及び畜舎復旧の助成並びに特別融資の措置を講ぜられたい。 一、被災農林水産共同施設の復旧に対し、大幅な助成の措置を講ぜられるとともに、補助率を引き上げられたい。
四、復旧に要する繋ぎ資金の早期融資措置。五、漁船保険の現地査定による早期支払。六、気象通信網の早期整備。等について実現方の要望がありました。
ですからこの二点について、すべては今私共が要求しております見返資金の早期融資であります、それが日本発送電の首脳者陣の退陣によつて確実にできるのかどうか、又そういう目算の下にやられたのかどうか、こういう点は一つ明瞭にして置いて頂きたいと思うのです。
そこで政府としましては九月の上旬までにあらゆる努力を重ねて再編成に関する法案に対しての結論を得まして、これを以てGHQ当局と折衝いたしまして、そうして政府が再編成に関する具体的な実行の熱意があるということを示しまして、これを示すことによつて見返資金の早期融資の問題を解決いたしたい、こういう工合に私共は委員会として承わつておるわけであります。
ことに災害による補正の問題は、農業計画の変更の必要にせまられており、また縣当局としては災害復旧対策のための予算的措置の援助を強く要望し、地方債の増額の承認、短期貸付金の早期融資、災害復旧費に対する國庫補助、地方税付税の増額配付方当を希望しておるのであります。