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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-02-27 第84回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

昭和四十年の夏、東京新宿にある日赤産院に入院中の乳児集団結核にかかった事件がありました。東京都衛生局は厚生省国立公衆衛生院国立予防衛生研究所などの結核専門医を動員して乳児結核調査委員会をつくり、原因を調査し、病院内での感染であると断定をし、裁判ざたにもなったことがございました。新生児は感染に対して抵抗力がないと言われております。

長谷雄幸久

1974-05-16 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第25号

学校ではありませんけれども、新宿日赤産院乳児集団発生をさせられています。これもやはり職員が結核患者の結果でございます。こういうように非常におそろしい大量感染をするわけですね。これは毎年チェックしておれば発見できる。これは毎年チェックしていたから発見できたのだと思うのです。これを二年、三年と間をあけてしまった場合に、はたしてチェックができるかどうかという問題、これはどうなるでしょう。

金子みつ

1966-05-26 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第38号

日赤産院結核になりました子供国立小児病院に入院させてある。ところが、ここは完全看護でありますから、おかあさんを寄せつけないのであります。おかあさんがそばに入って看病するのを許さないのでありましょう、そこの子供おかあさんを忘れてしまう。おかあさんがたまたま汗をかきかき清瀬まで行って、そして会うと、もうおかあさんを忘れてしまっている。こう書いてあります。

長谷川保

1966-04-21 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第25号

それからまた、日赤産院乳児結核の問題、こういったいろんな問題が出てまいりまして、そうして病院管理放漫性、あるいはまた運営の封建性、さらには医師のモラルの問題、こういうような点はいろいろ社会問題として爼上にのぼって、そしてかなり国民に対しましては深刻な影響を与えたことだと思うのであります。

河野正

1963-06-27 第43回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

岐阜大学教授医学博士千島喜久男東京歯科大学助教授医博森下敬一東京新宿日赤産院院長医学博士鈴木武徳以下二名、五名の連署を持ったこの要望書というものを関係官庁全部に私は配付したのです。衆参両院社労及び科学技術特別委員会に全部配付したのですよ。それは、  「ガン研究推進のため、SICを含む諸問題の客観的な検討を政府に要望します。」  だれもやる人がいなかったら私がやりましょうという要望書です。

齋藤憲三

1962-02-20 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

たとえば東京でいったならば、日赤産院じゃこれは扱えない、浜田病院、あの有名な産科の病院であっても、ここでも扱えない、そういう形に置いて妊婦ドックがはたして妥当なものか。診療所であったら扱えない。しかも、被保険者がなったならば、せっかく妊婦ドックで四千円の金をくれるというのならば、その機会に自分も健康診断を受けたいのです。それで受けたかったらどこへ行くのかというと、浜田病院にも行けなくなったのです。

横山フク

1948-11-25 第3回国会 参議院 厚生委員会 第5号

中山壽彦君 最近病院に入院いたしております患者輸血療法を受けまして、本病は治癒して退院をいたしましたが、退院給血者より強度の黴毒感染を受け、誠に不幸な状態に陥つた事例が、東大附属病院、或いは日赤産院に起つたように新聞紙上で大きく報導をされているのであります、又いろいろの関係でこれが秘密裡に取扱われまして、外に漏れていない事例もあるように承つております。

中山壽彦

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