2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
そういう意味で、今、アメリカは台湾を基本的に守るという姿勢の中で、今回の日米首脳会議も、何らかの形で日本に台湾の守りに関するコミットメントを求める可能性だってあるんではないかと。
そういう意味で、今、アメリカは台湾を基本的に守るという姿勢の中で、今回の日米首脳会議も、何らかの形で日本に台湾の守りに関するコミットメントを求める可能性だってあるんではないかと。
TPPの議長国である日本として、今回の日米首脳会議でTPP復帰への要望等のお話を行うのか。議題にないとしたら、今後アメリカに対して復帰の働きかけはしていくのか。これは、茂木大臣がまさにタフネゴシエーターとして関わったTPPだと思いますので、是非日本としては、決意固く、アメリカにTPPに参加してもらえるようにお話をするべきだと思うんですけれども、いかがでしょうか。
日米首脳会議に前後しまして、トランプ大統領はツイッターでもいろいろ発信をされております。その中で、七月の選挙が終わった後にビッグナンバーを期待しているんだ、こういう発言もツイートしているわけでございます。
九月の日米首脳会議において、物品貿易協定、TAGと称するものの交渉開始で合意したそうですが、本当はどのような合意であったのか、総理のその後の発言を聞いても、日米間の認識の違いなど、疑問点ばかりであります。 総理が幾ら自由貿易協定、FTAとは異なると言い張っても、ペンス米国副大統領などがFTAと明言しているとも伝えられています。TAGはFTAと言いたくないための詭弁という指摘もあります。
この新しい枠組みでの協議は、先日のワシントンでの日米首脳会議で七月に第一回会合が開かれることが決まったわけでありますけれども、現在の日米関係、力関係から鑑みると、相当これ、茂木大臣、タフな協議になるんじゃないかと思います。 いろんな要望がいろんなルートで日本に寄せられているわけですよね。例えば、北海道にこれ大きな影響があるんですけれども、アイダホ産のジャガイモ、この輸入が解禁されました。
本年四月の日米首脳会議で茂木大臣とライトハイザー通商代表との間で開始することが合意いたしました自由、公正かつ相互的な貿易取引のための協議、いわゆるFFRにつきましては、公正なルールに基づいて自由で開かれたインド太平洋地域の経済発展を実現するために、日米双方の利益となるように日米間の貿易や投資を更に拡大させていく目的で協議が行われる予定でございます。
その上で申し上げれば、先般の日米首脳会議において、両首脳は、自由で公正な貿易のルールに基づいて、日米両国間及び地域における経済関係を強化することに引き続き完全にコミットしているということを確認されております。日米経済対話も、まさにこうした考え方に沿って、日米がウイン・ウインの経済関係を一層進めるために立ち上げるものだと考えております。
しかし、日米首脳会議、安倍総理とトランプ大統領との間でのいわゆる対話は、私は、そうしたことを是正しつつ、そして、そのようなことがないように、各国の貿易がさらに円滑に行われることの大事さというものを強調されたものではないかというように思っております。
今度のサミットの際の日米首脳会議、まだ具体的に日程自体は調整ができておりませんが、オバマ大統領に対しましては、安倍総理から国民の皆様の気持ちをしっかり踏まえて厳正な対処を求めていく、このように考えてございます。
ここで林大臣にお聞きしますけれども、こういう状況で四月に日米首脳会議で合意したと言われる方程式が成立すると考えておられるのかどうか。既に米国政府はこの方程式の一つになっているセーフガードの導入も拒否をしているということも報道されているわけですけれども、いかがですか。
○山田太郎君 もう一つ、四月の日米首脳会議後、農業分野におけるカトラーUSTR代表補と我が国の大江首席交渉官代理との会談というのは、日米交渉は開かれていないというふうに伺っているんですね。また、五月の十二日から十五日なんですが、ベトナムで開かれた首席交渉官会合でも、日米の首席交渉官の協議は行われたんだけれども農産品に関する協議は行わなかったと、こういうふうに伺っております。
まあ、日本政府がそれだけアメリカそしてオバマ大統領を、非常に日米関係を大事だということがその辺からも感じられますが、今日は最初に日米首脳会議についてお聞きしたいと思います。 この度の日米首脳会議では、ASEANの海洋監視能力を強化、日米一体で支援する方針で合意するとのことですが、具体的にはどのような取組になるのか、どのような効果があるのか、お聞かせください。
細かいところは調整中ということでありますが、日米首脳会議の日時というのは決まったのかどうか、それから日米首脳会談そのものは何時間行われるのか、それからもう一つ、TPPも非常に重要な話題として出るんでしょうけれども、どんなテーマが議論されるのか、是非その辺り、お答えいただけますでしょうか。
TPPについてまず伺いますが、昨日の日経新聞に、三月二十五日、オランダで核サミットが開かれた際に約十分間の日米首脳会議が行われて、オバマ大統領からTPPの話をしようということだったと。四月の首脳会談までに我々は合意ができる、お互い譲れるところは譲ろうと語りかけたと。そして、それに対して安倍総理も、早期妥結が必要だと応じたという記事が掲載されていました。これは事実なんでしょうか。
我が国の農産品に関するセンシティビティーについては、まず二月の日米首脳会議で発出された日米共同声明、それから四月の日米合意の往復書簡の中で確認をされているところでございます。 TPP交渉に当たっては、こうした日本の農産品のセンシティビティーについての日米間の共通認識や委員会決議を踏まえて、国益を守り抜き、聖域を確保するよう全力を尽くす考えであります。
そこにどういうふうに書いてあるかということなんですけれども、アメリカの主要各紙は、一応二十二日の日米首脳会議について報じているけれども、まず中国問題や米軍普天間基地の移転等、外交問題を中心に触れており、TPPは後ろの方に扱われているにすぎない。
特に、米国とは温室効果ガスの衛星観測に係る二国間協力の実施に合意しておりまして、本年四月の日米首脳会議の際に発表されました日米協力イニシアティブにも盛り込まれたところでございます。 本年度より「いぶき」の後継機の開発を開始しておりまして、精度を向上した上で平成二十八年度の打ち上げを目標に作業を進めているところでございます。
そして、いつかも申し上げたことがありますが、私ども経済産業省としては、三年ぐらい前からアメリカのロスアラモス研究所と提携をして、次世代のエネルギーの開発、とりわけ燃料電池、いわゆる蓄電のことに関して今NEDOと一体となって研究をしておるところでありますが、私は、近いうちに行われるであろう日米首脳会議等におきまして、総理から、そうしたことに対して新大統領との間で、さらに研究開発を日米共同によって加速していくということに
アメリカでは、ブッシュ大統領と牛肉をいただきながら、どうも種は神戸牛のようでございますけれどもテキサス産、日米首脳会議が行われ、安全保障や北朝鮮のテロ国家指定解除の問題などが話し合われたと伺っております。テロ新法や思いやり予算、普天間基地移転問題など、日米間には懸案事項が少なからず存在しています。しかし、毅然とした態度でお互い主張すべきは主張し、日本の食の安全を堅持したいと考えます。
私も、お会いはしませんでしたけれども、同時期にワシントンにおりまして、幾つかのお話を伺ってまいりまして、2プラス2、また日米外相会談あるいは日米首脳会議、こういったものを中心に話を進めていきたいというふうに思っております。 今、日米で話し合うことというのは本当にたくさんのテーマがあります。