2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
○伊藤岳君 経営委員会が日本郵政グループ側の番組への抗議について、これを視聴者対応とすり替えて、NHKの自主自律を脅かすNHK前会長への厳重注意を行ったんです。そして、二〇一八年十月のこの出来事でしたが、この事実が報道で明らかになったのが約一年後、二〇一九年の九月、つまり約一年間、視聴者・国民に隠されていた、その下で二〇一九年予算は審議されることになってしまいました。
○伊藤岳君 経営委員会が日本郵政グループ側の番組への抗議について、これを視聴者対応とすり替えて、NHKの自主自律を脅かすNHK前会長への厳重注意を行ったんです。そして、二〇一八年十月のこの出来事でしたが、この事実が報道で明らかになったのが約一年後、二〇一九年の九月、つまり約一年間、視聴者・国民に隠されていた、その下で二〇一九年予算は審議されることになってしまいました。
NHK経営委員会が、かんぽ生命の不正販売にかかわって、日本郵政グループの不当な干渉を許したのではないか、手をかしたのではないか、経営委員会が日本郵政グループ側に立ってNHK会長を厳重注意する、番組への圧力をかけるような決定をした疑惑でございます。 NHK「クローズアップ現代+」で、二〇一八年四月に、かんぽ不正の問題を告発した放送がありました。
四問目になっているわけですけれども、実は、日本年金機構さんはみずから、また当然、コスト削減ということは大事でありますから、ねんきん定期便を今度、信書、いわゆる手紙型のものからはがきに切りかえて節約をされるということなんですが、それは年金機構としては麗しいわけですけれども、日本郵政グループ側とすれば、それは減収ということになるんですね。
しかし、結局、日本郵政グループ側が、今までも特別の対応はしてもらっていないので、自力でそのコストは賄いたいという意思もございまして、現時点では消費税の減免ということは組み込まれておりません。