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201件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-06-10 第34回国会 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第5号

日本経済自立のためにやることは、アメリカとの今の貿易の割当とか関税の問題とかを抜きにしてもたくさんあります。先ほど総理も言われましたけれども、東南アジアとか、あるいはアフリカ、まあAA地域、さらに南米におきましても、たくさんの仕事が今、日本にきております。日本の優秀なる技術と、それらの土地の天然物、これはそろっておるのでありますけれども、残念ながら資金が足りない。

永野護

1959-12-11 第33回国会 参議院 外務委員会 第16号

それを上手に使って、そうして将来の日本経済自立のために役に立つようにすれば、その金額は問題じゃない。つまり金額の問題に固執して非常な悪い感じを残すよりは、金額の点は、もちろん非常にルーズにしろということを申さないのでありますけれども、それが新しい日本市場開拓のために非常に役に立つような使い方をしたならば、それはむしろ生きた金になるということを言っておられたのであります。

永野護

1958-04-15 第28回国会 参議院 外務委員会 第16号

永野護君 申すまでもありませんけれども、日本経済自立のために、インドネシアの動きというものは非常に大きな影響がありますから、従来の観念にとらわれないで、今度の大使は超特級の大物を一つわずらわすよう、ちょうど時期も時期でありますし、それから初めてスタートするという関係もありますから、できればハッタ、スカルノと対等に話のできるような大物大使を願いたい。

永野護

1957-05-22 第26回国会 衆議院 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第1号

木材資源利用合理化という問題は、単に一業者の問題にあるものでなく、日本経済自立という問題を基本的に解決するただ一つの方法であるという重大な問題に関連がありますために、われわれ小委員会に所属する人たちは、そのつもりで一生懸命にやって参りましたわけでございますが、小出調整部長のようなお考え政府全体が立っておるとするならば、非常に重大な問題であって、そこに今年度の予算の問題なんかも出て参りますし、昨年の

鹿野彦吉

1956-06-01 第24回国会 衆議院 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第2号

鹿野委員長 なおこの際大蔵政務次官委員長からお尋ねいたしたいのですが、当委員会は小委員会でありますけれども、日本経済自立の根本問題について本日の小委員会において審議をいたしております。本朝来十数回にわたって大蔵当局関係官の御出席をお願いいたしておるわけでございますが、重要なる審議の期間中ちっともお見えにならない。

鹿野彦吉

1956-04-11 第24回国会 衆議院 商工委員会 第30号

鹿野委員 もう一ぺん言いますけれども、私が申し上げておるのは、日本経済自立のためという基本があるわけですから、東北地方開発東北地方だけのためでなくて、日本全体の、日本経済自立のための開発という、こういう考え方にならないだろうかということをあなたに申し上げてお尋ねしておるわけです。

鹿野彦吉

1956-04-07 第24回国会 衆議院 外務委員会 第29号

日本経済自立長期計画というものは、とても日本だけでは立つべきものじゃない。どうしても東南アジア関係の五カ年計画なんかと一緒に関連して立てなければいかぬ、こういうようなことを感じまして、昨年来東南アジア諸国計画経済関連性をとろうということについて、今検討している最中であるわけでありますが、これは私はお説と全然一致しているわけであります。  

高碕達之助

1956-04-06 第24回国会 衆議院 商工委員会 第28号

ですから私は、日本経済自立という根本から、人口分散観点に立って長官と冒頭において話し合ったわけでございます。しかもここに不当利得観念を取り入れて、下流増を分担させるというような考え方は、まさしくこれと全然相反することになるわけでございますから、この法律基礎が全然違ったものとなると私は考えます。企画庁長官はいかがお考えになりますか、私はこの点をお伺いいたしたいと思います。

鹿野彦吉

1956-04-06 第24回国会 衆議院 商工委員会 第28号

それを日本経済自立という大鉄則に対しましてどういうふうにお考えになるかということをお尋ねいたしておるわけであります。しかしこれも、そのようなことを長官と論議しておったところで時間を食うだけでございますから、私はこの問題はまだわかっていただいておらないのではないかと思うのだけれども、わかっていただければそれでいいわけでございます。私は東北の振興のために申し上げていることではありません。

鹿野彦吉

1956-04-06 第24回国会 衆議院 商工委員会 第28号

ことに先ほどから長官と私の間において意見の一致を見ましたところの、日本経済自立という基本的な立場に立ちます場合、近いうちに電源開発促進法というものがはっきりした状態にしなければならぬということになるわけでございますから、それまでの間暫定措置としてこうした法律を作るまでもなく、お互い良識のある当事者間において円満なる協議が進められるようなことだけで私はけっこうなんじゃあるまいかと思いますが、長官の御意見

鹿野彦吉

1955-07-15 第22回国会 衆議院 予算委員会 第31号

しかしてこの資金貸付対象である電源開発事業愛知用水公団及び農地開発機械公団による農地開発事業、並びに日本生産性本部事業は、わが国経済の基盤をなすものでありまして、本資金の使途として適切なものであり、日本経済自立のため、きわめて有力な原動力となることを確信するものであります。  以上の趣旨に、よりまして、私は政府原案に賛成する次第であります。(拍手

小川半次

1955-07-12 第22回国会 衆議院 本会議 第40号

わが国石油生産量は現在年間三十四万キロリットル程度でありまして、その供給率は国内総消費量のわずかに五%にも達しない実情でありまするが、一方、石油エネルギー資源または工業原料としての重要性は近年ますます増大をいたし、ために石油輸入量も年々累増の一途をたどっているのでありまして、現に、昨年度におきましては、食糧繊維原料に次ぐ外貨を支払っておりますることは、日本経済自立観点よりも、また国際収支の面

内田常雄

1955-06-21 第22回国会 衆議院 外務委員会 第22号

何となれば、日本経済自立のためには、資本不足日本としましては、外資導入の必要でありますことは論を待たないところでありますばかりでなく、また今回の協定によります借款は、日米対等立場に立つ経済借款であるからであります。  以上の理由によりまして、私は自由党を代表しまして、この協定に賛成するものでありますが、この機会に次の数点について政府当局の注意を喚起せんとするものであります。  

北澤直吉

1955-06-11 第22回国会 衆議院 本会議 第27号

鳩山内閣総理大臣は、昨日の参議院本会議の席上、日本食糧自給度向上を立案して実施し、輸入にたよらすに行きたいと申しておられますが、事実はかくのごとくアメリカに隷属する道を突き進んでいくのでありまして、この協定に調印したことに対し、鳩山総理、高碕経審長官河野農相は、日本経済自立という観点からいたしまして、いかにお考えになっておられるか、まず質問をいたしたいのであります。  

稻村隆一

1955-06-10 第22回国会 参議院 本会議 第22号

隷属の道に導くところの悪協定であると私は考えるのでありますが、この日本経済自立の見通しと関連いたしまして、ただいま首相はおられませんから、経審長官はどう考えておられますか、お答えをお願いいたしたいのであります。私は社会党を代表いたしましてこれで質問を終りたいと思います。(拍手)    〔国務大臣河野一郎君登壇、拍手

清澤俊英

1955-06-10 第22回国会 参議院 内閣・商工委員会連合審査会 第1号

よくこれを調べてみますと、これは容易ならぬ問題だと思っておりまして、私は一閣僚といたしまして、現在の経済担当の一閣僚といたしまして、この問題は私の意見を強く申し述べておりまして、これをどういうふうに整理するかということは、日本経済自立における一番差し迫った重要問題だと感じておりますが、私はまだこれに対して結論を得ておりませんが、自分はそれを痛感している一人であります。

高碕達之助