2021-01-21 第204回国会 参議院 本会議 第2号
四方を海に囲まれ、多くの資源を輸入に頼る我が国では、常に安全保障上の最優先課題である海洋の安全が脅かされるおそれがあり、尖閣諸島を含む南西諸島防衛はもとより、違法操業などから日本海方面の防衛も強化が必要となっています。そして、自分の国は自分で守るという堅固な意思を持ち、国内における安全保障の体制強化も進めなければなりません。
四方を海に囲まれ、多くの資源を輸入に頼る我が国では、常に安全保障上の最優先課題である海洋の安全が脅かされるおそれがあり、尖閣諸島を含む南西諸島防衛はもとより、違法操業などから日本海方面の防衛も強化が必要となっています。そして、自分の国は自分で守るという堅固な意思を持ち、国内における安全保障の体制強化も進めなければなりません。
もう一つ私が大変気になっていることが、南西諸島方面だけじゃなくて日本海方面の方にも活動領域を広げていると。これは北極海航路ができることを前提に、日本海というのが次のシーレーンになるということを前提に行動しているんじゃないかと私は思っているんですけれども、その中で、単に範囲が広がるだけじゃなくて、やはり中国とロシアの軍事協力が進んでいるように見受けられます。
今回の場合、日本海方面などのように広範囲を対象として一般的な航行警報あるいはノータムを発すると無用な混乱を招くこともあるであろうということを、これは関係省庁が集まって協議をする中で判断してまいったというふうに考えております。 ただ、いずれにしても、先生の御指摘が今ございましたけれども、国民への情報発信という観点は、やはり極めて重要なことは言うまでもないと思います。
それから、東北の東側に日本海方面の五百キロボルトの線を引かなきゃならない。 あれやこれや全部やりますと、これは試算ですけれども、一兆一千七百億円かかる、これは十四、五年かかると言っているんですよ。実は、北海道、東北でこれだけの応募があるんです、去年の時点で。しかし、一兆一千七百億かかっちゃう、十何年かかる、こう言っているんです。端的にちょっと印象を答えてください。
○石原(洋)分科員 こちらの相馬港の方ですと、相馬港の三号埠頭が整備されて、そして阿武隈東道路、霊山道路が整備されていくことで、そのことによって、先ほどお話しいたしました日本海方面に向けての整備が一体的に推進されていくところでございます。
私の方は、今一般論として申し上げました、環境対策としての環境技術の交流の問題というものを一つお互いの課題として、これは中国側も望んでおりますから、そういうことも話をしたいと思うと同時に、あと、日本海方面に流れ出てきております漂流物、そういうような海洋漂流物の互いの規制、適正化といったような問題も一つの課題として挙げたい、こんなふうに思っております。
○佐藤(謙)政府委員 今防衛庁長官から御答弁しましたノドンと言われる例を考えてみますと、これにつきましては、九三年の五月に日本海方面に向けて実験が行われたということで、その後その開発状況等を我々も注視しているわけでございます。
そういう意味では、舞鶴に拠点のあります八管が中心になると思いますけれども、日本海方面におきます漁業の安全操業について、しっかりした態度を示してもらわなければならぬと思うんですが、運輸大臣、その点いかがなものでしょうか。
あなた、日本海方面に赴任したことがあるのでしょう。あの真っ黒な雲は東京では見られませんよ。
○角屋委員 引き続き水産庁長官にお答えを願いたいのでありますが、日韓については漁業条約がありましてやられておるわけでありますけれども、北海道方面においてもあるいは日本海方面においても、韓国の違反操業ということで非常に問題が出ておりまして、全漁連初め漁業団体では、今の二百海里の線引きが、日韓の関係、あるいは日中の関係もそうでありますけれども、暫定的な形をとっておる、本格的にひとつやってもらいたいという
東北周辺あるいは日本海方面へ行かれる方というのは、青森から上野まで行く列車を特別利用しなくたっていいわけですから。トンネルの場合、今のところ在来線ですね、青森から函館まで来れば二時間半くらいかかるわけでしょう。今の連絡船だってエンジンをフルに回転させれば三時間ちょっとで着くはずです、まだ二つエンジンを休ませて走っているわけですから。
なお、日本を守る際にどうも太平洋の方に目が向いておって日本海その他に向いてないのではないかという御指摘でありますが、確かに我が国周辺で外国が所在するというのは日本海方面であります。
そこで、この北東アジアを全体として、あるいはまたそれを分けまして中ソ国境地帯、朝鮮半島、日本海方面、オホーツク海方面、その他幾つか考え得ると思いますが、そういう地区で、あるいは全体で、戦争や大事故が起こるのを防ぐ各種の措置を考案して、そうして関係諸国が話し合うことが大切であるかと思います。
また、昨年十二月二日でしたが、ある新聞の夕刊を見ていますと、第七艦隊の司令官の「第七艦隊の戦力配備の重点を従来のインド洋から北太平洋、日本海方面に移したい。」という言明が報道をされております。この報道と海上自衛隊が言っているという報道の内容とを勘案してみると、今後は日本海で少なくとも年一回という計画が現に進んでいるのではないかというふうに思うのですが、何かそういう計画があるわけですか。
ところが、五十六年になりましたら、その反対に今度は非常に凶漁でございまして、日本海方面におきましては、沖合いの温度が低かったために前年度の五五%程度しか水揚げが上げられないというふうな状況でございました。
そういういきさつもありますし、また昨年の十二月二日に佐世保市で、アメリカの第七艦隊司令官のホルカム中将が、第七艦隊の戦力配備の重点を従来のインド洋から北太平洋そして日本海方面に移したいという表明もされておるわけでありまして、アメリカが出しております、いまお話のありましたような極東の最重視、こういう姿勢が早くも日本海での機動部隊の演習にあらわれているのではないか、こう私は思うのでございます。
しかし、御案内のとおりに、日本といたしましては、石油資源のない環境下におきまして、あるいは新潟方面にあるいは日本海方面にいろいろと掘削をいたしておるような状況下にあったわけでありますから、日韓が相提携してそれが成功いたすならばまことに結構なことであるとは存じましたが、外務省あるいは通産省もその当時は関係したかも存じませんが、私はそういうふうな役所の方の関係は一向存じないままに過ごしておった次第でございます
この福田総理の言う「一層の貢献」と申しますのは、沖繩基地群をその重要な拠点としたシーレーン、いわゆる海域分担のうち南西航路帯の哨戒警備は、近い将来防衛庁が恐らくはつなぎ導入するであろう悪名高いロッキードエアクラフト製作P3Cが沖繩基地に配備され、岩国のアメリカ軍P3Bが主として日本海方面を担当し、沖繩に配備されている現用のP2J九機と新たに購入されるP3Cとが南西列局、バシー海峡以北をという、いわゆる
そのほか日本海方面に配置しております巡視船、現在仙崎から敦賀までの間に実は八隻ございますが、そのうちでかなり老朽の船が多かったわけでございます。しかし、最近老朽船の代替もかなり計画が乗ってまいりまして、一昨年からことしにかけまして、いまの山陰沿岸の海上保安庁の巡視船の性能も相当によくなることになります。
また、そのために新しく日本海の美保に航空基地をつくることにいたしまして、主として日本海方面の警備態勢を固めることにいたしております。