2021-08-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
アメリカなんか、低成長、低金利、低インフレの日本化を恐れて、日本にならないようにといって財政拡大をやっているんですよ。その本家本元の日本がここで財政健全化をまだやるなんておかしいじゃないですか。もし財政健全化が必要だというなら、その明確な財政健全化が必要な理由もお答えください。済みません、併せてお答えください。
アメリカなんか、低成長、低金利、低インフレの日本化を恐れて、日本にならないようにといって財政拡大をやっているんですよ。その本家本元の日本がここで財政健全化をまだやるなんておかしいじゃないですか。もし財政健全化が必要だというなら、その明確な財政健全化が必要な理由もお答えください。済みません、併せてお答えください。
○公述人(熊野英生君) 今、金融マーケットでは非常に悪い話が出ていて、アメリカの長期金利が過去最低になって日本化するんじゃないかと。
○野田(佳)委員 私が総理になる直前に、エコノミストという経済誌で日本化する欧米という特集記事があったんですね。日本化する欧米なんですよ。何のことだろうと思ったら、イラストを見たら、オバマとメルケルが和服姿でイラストで出ているんです。後ろに富士山があるんですね。中身は何なのかというと、先送りをすることを日本化と書いてある。
私は、学生時代に日本化学会に入会いたしまして、まだ会員ですので、毎月、「化学と工業」という会誌が送られてきます。その会誌のことしの一月号の巻頭言は、京都大学の本庶佑教授が書かれていました。本庶佑教授は、文化勲章も受賞されまして、がんの免疫療法のオプジーボの開発で御存じの方も多いかというふうに思います。
その会合に出席したノーベル経済学賞を受賞したクルーグマン教授は、リーマン・ショック後のデフレ化した世界経済をジャパニフィケーション、日本化していると表現いたしました。
また、旧島民の自由往来に併せて、経済協力により、経済人、ビジネスマンらとロシア住民との交流が進めば、ロシア化一色の中で日本化が交錯し、領土交渉の強い足掛かりになると考えます。 安倍総理は、共同経済活動が行われる際の特別な制度について特区を想定していると述べておられます。他方、ロシアは、ロシアの主権を前提にすると見られ、実現可能性を疑問視する見方もあります。
キリスト教であれ、仏教であれ、イスラムであれ、それぞれがそれぞれの分をわきまえてと言うと変ですけれども、共存していく、そういう結構多様性があって、かつ日本化していくと、そういう非常に優れた能力と歴史を持っている国じゃないかと思います、日本は。
日本化学会だとかいろいろな学会が、物理でも化学でも医療でも、人文学も学会があります。 その中で、日本の学会が発行している学会誌がだめだ、だめだというふうに言われ続けて久しい。日本の学会誌の何がだめなのか、どうしてだめなのかという抜本的な検討がされてきたのかという報告書を読んだんです。私も大学の先生にお世話になっている一人でありますので。
よく申し上げるんですが、去年の夏にイギリスのロンドンのあのエコノミスト誌を見たときに、日本化する欧米というタイトルの下に、メルケルがかんざしをかざし、オバマが着物を着て、後ろにお風呂屋さんのように富士山が出ているイラストを見て、日本化する欧米がと書いてあった。僕は、あのショッキングなイラストと中身が非常に自分の今回のバックボーンになっているんです。
決められない政治、先送りをする政治を日本化と評している、国際社会がそう見ていることについて、非常に私は危機感を持ちました。 困難な問題はたくさんあるんです。その困難な問題を先送りしてきたからこそ、待ったなしの状況になってしまうんです。
明確なメッセージも出さずに外務大臣がロシアに訪問しても何の意味もないと思いますので、日本の領土である北方領土の非日本化がこれ以上進まぬように、不法占拠であると、ロシア政府に日本の方針をしっかりと、毅然たる態度で伝えるべきだと思います。ぜひ、外務大臣がロシアに行くことをやめるべきだと私は思います。 さて、次に、通告してありますけれども、ハローワークの情報漏えいについてお尋ねをしたいと思います。
タイトルは、これはいわゆる日本化する欧米でした。それぞれ債務上限問題、債務問題を抱えている中で、自己決定できない政治についての批判、それは日本と同じじゃないかという論文なんです。そこが、今、国際社会が見ている目だと思います。 決定しなければならない、もう待ったなしの状況。
それから、九ページ目のところの株価のところはやや違った動きをしておりますけれども、十ページ目のところにあります実質経済成長率、財政赤字の状況、これも非常に似た動きをしているということでございまして、全く同じと申し上げるつもりもございませんけれども、信用拡張とその反動という動きは、これを場合によっては昨今日本化現象というような見方もございますけれども、私は、別に日本化という固有の状況というよりは、ある
岩田先生の方からの資料の二ページ目でも、急に九四年ぐらいから停滞し始めたよというのは、そのころちょうど私は何か派遣労働とかそういったものが増えてきているような、そういう時代があるのと何かうまく、うまくということはないけれども、連動しているんではないんだろうかとか、あるいは日本化現象というのを高田先生がお出しになりましたけれども、はてはて日本化なのか日本が西欧化してきちゃったのか、そういう中で両方とも
それは、覚えていらっしゃると思いますが、表紙に着物姿のオバマと、それから同じく和服でかんざしをつけたメルケルがいて、何でそんな和式の格好をしているかというと、後ろに富士山があるんですね、欧州は債務危機、そしてアメリカもいわゆる債務上限問題で決断しないで先送りをする政治がテーマになっているときに、その象徴が日本だ、日本化するという言葉も出ていました。
全然、欧米諸国も日本化しているということは一つのあかしなんだと思います。どうしていいかはもうちょっと私も考えます。 済みません、脱線しました。
こう書いていらっしゃいますし、九月の所信表明でも、「政治が指導力を発揮せず物事を先送りすることを、日本化すると表現して、やゆする海外の論調があります。」こういうふうにおっしゃいました。
まさに、先日、総理が、御自身が言われた、政治が指導力を発揮せず、物事を先送りすることを日本化すると表現してやゆする海外の論調に更に拍車を掛けているのは野田総理、あなた御自身ではありませんか。 「巧言令色鮮し仁」という孔子の言葉が浮かんでまいります。言葉が巧みで角のない表情をする者に誠実な人間はいないという意味であります。
政治が指導力を発揮せず、物事を先送りすることを日本化すると表現して、やゆする海外の論調があります。これまで積み上げてきた国家の信用が今、危機に瀕しています。 私たちは、厳しい現実を受け止めなければなりません。そして、克服しなければなりません。目の前の危機を乗り越え、国民の生活を守り、希望と誇りある日本を再生するために、今こそ、行政府も、立法府も、それぞれの役割を果たすべきときです。
政治が指導力を発揮せず物事を先送りすることを、日本化すると表現して、やゆする海外の論調があります。これまで積み上げてきた国家の信用が、今、危機に瀕しています。 私たちは、厳しい現実を受けとめなければなりません。そして、克服しなければなりません。目の前の危機を乗り越え、国民の生活を守り、希望と誇りある日本を再生するために、今こそ行政府も立法府も、それぞれの役割を果たすべきときです。
そして、例えば、この共同経済活動が実現をした、そしてそれが一歩一歩さらに進んでいく中において、経済を通じた北方四島の日本化ということも可能性としては否定できないだろうと私は思うわけでございまして、一つ提言をさせていただきましたけれども、大臣におかれては、ぜひひとつ御検討いただければと思っていますので、よろしくお願いを申し上げます。