1952-07-31 第13回国会 衆議院 本会議 第70号
○梨木作次郎君 私は、ただいま議題となりました、日本共産党井之口政雄君外二十一名提出にかかる衆議院解散に関する決議案の提案趣旨の弁明をなさんとするものであります。(拍手) まず最初に決議案を朗読いたします。 衆議院解散に関する決議案 現下の政情にかんがみ、衆議院を直ちに解散すべきである。 右決議する。
○梨木作次郎君 私は、ただいま議題となりました、日本共産党井之口政雄君外二十一名提出にかかる衆議院解散に関する決議案の提案趣旨の弁明をなさんとするものであります。(拍手) まず最初に決議案を朗読いたします。 衆議院解散に関する決議案 現下の政情にかんがみ、衆議院を直ちに解散すべきである。 右決議する。
本案は、二月一日から四月二十八日まで三回にわたり委員会において愼重審議を遂げ、討論に入り、日本共産党井之口政雄君より反対の意見があり、自由党川村善八郎君より賛成の意見が述べられ、続いて成案の決定について採決を行いましたところ、多数をもつて原案の通り委員会成案の決定を見たのであります。よつて提出方法につきしては、本案は委員会提出の法律案として議員に提出することに多数の賛成を得て決定したのであります。
次に討論を行いましたところ日本共産党井之口政雄君の反対意見があり、自由党鈴木善幸君より賛成の意見があり、次いで採決を行いましたところ、日本共産党の反対を除いては全員賛成をもつて原案の通り可決いたした次第であります。 右御報告を終わります。