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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-06-15 第84回国会 参議院 外務委員会 第26号

しかし、その条約自身がどうなったかという点については、これは直後の記者会見のときに大平外務大臣が一言言われましたように、最後に共同声明の中には触れられておりませんが、日中関係正常化の結果として日華平和条約は存在の意義を失い終了した、こういうことでございます。したがいまして、これが日本国政府見解でございます。

中江要介

1974-03-27 第72回国会 衆議院 外務委員会 第14号

中江説明員 これは先生も御高承のとおり、日中関係正常化後の日本台湾との関係をつかさどるために、わがほうでは交流協会というものを設け、台湾側では亜東関係協会というものを設けたわけでございますので、この航空の問題も事実上の問題として処理していく窓口はこの両協会になるわけでございます。

中江要介

1972-04-06 第68回国会 参議院 予算委員会 第6号

それは、わが国国際貿易促進協会というものが、もし、わが国が引き続き尖閣諸島の領有権を主張し、石油開発をゴリ押しして自衛隊がパトロールするなら、それは単なる領有権争いを越えて、日本軍国主義中国再侵略となり、日中関係正常化に新たな重大な障害をつくり出さずにはおかないと、こういうことを日本協会が言っておることが「世界週報」の三月二十八日号にこれは載っておるのであります。

山本利壽

1972-03-01 第68回国会 参議院 本会議 第6号

政府は、今後とも誠意を尽くして日中関係正常化に努力する所存であります。  次に、成瀬君は、米中会談を契機として安保体制を含めた日本の進路を転換すべきだと述べられましたが、この点は基本的に見解を異にするものであります。最近における情勢の変化の中にあっても、わが国安保条約を必要とする状況には何ら変わりはないのであります。

佐藤榮作

1972-02-29 第68回国会 衆議院 本会議 第8号

わが国としても、日中関係正常化にさらに努力し、アジアの緊張緩和につとめてまいる所存であります。  米中会談国際関係に及ぼす影響につきましてでありますが、和田君御指摘のとおり、これによりまして戦後の国際社会一つの転機を迎えたということができるのではないかと考えます。しかしながら、米中会談の実現は、あくまでも平和確立への一つ出発点であることは十分に認識しなければなりません。

佐藤榮作

1972-01-31 第68回国会 衆議院 本会議 第4号

次に、日中復交のため、日華平和条約を破棄せよとの御意見でありますが、日中関係正常化のためには、日華平和条約のみならず、多くの問題を解決しなければならないことは、成田君も御承知のとおりであります。政府といたしましては、国交正常化交渉の過程で、日中間の諸問題の円満な解決をはかっていきたいと考えております。また、相互信頼回復のため、できる限りの努力をいたす所存であります。  

佐藤榮作

1971-12-27 第67回国会 参議院 外務委員会 第2号

恵吉君                 田  英夫君                 羽生 三七君                 森 元治郎君                 渋谷 邦彦君                 星野  力君    事務局側        常任委員会専門        員        小倉  満君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○日中関係正常化促進

会議録情報

1971-10-27 第67回国会 参議院 本会議 第6号

また、日中関係正常化につきまして、福田外務大臣は、前向きの発言をしておられるようであります。つまり、外務省筋も、第三国の仲介や、日中双方出先公館があるところで接触を試みるなどと言われておりますが、総理が真に日中関係正常化に取り組もうとされるならば、いまこそ明確に、そして具体的にその方途を示さなければならないと思いますが、いかがでありましょうか。  

渋谷邦彦

1971-10-27 第67回国会 参議院 本会議 第6号

次に、政府としては、今後日中関係正常化を進めるにあたっては、主体的で、かつ広範な国民的合意の基礎の上に立ち、日中双方にとって受諾され得る新しい原則を確立する必要があると思います。その場合、政府としては、日中議連訪中団の四原則中国の平和五原則等十分参考にしたいと考えております。一つ一つについてはお答えをいたしません。  

佐藤榮作

1971-10-27 第67回国会 参議院 本会議 第6号

しかしながら、いまや政府は、心を新たにして、日中関係正常化問題に積極的に取り組む時期に来ていると考えております。このため、政府としては、北京政府が応ずるならば、日中関係正常化の問題を含め、双方関心のあるあらゆる問題につき政府間の話し合いを行なう用意があり、北京政府がこれにこたえることを期待しているのであります。

佐藤榮作

1971-10-26 第67回国会 衆議院 本会議 第6号

国連を脱退した国府が、今後国際社会においてどのような動きをするかわかりませんが、わが国としては、同政府との歴史的関係をも踏まえて、かつ、日中関係正常化という基本線に立って、慎重に対処してまいる考えでございます。  わが国中華民国政府中国代表政府としてきたのは、それを合理的とする歴史的経緯があったからで、その歴史的経緯を踏まえ、国会の承認を得て日華平和条約を締結したのであります。

佐藤榮作

1971-08-10 第66回国会 衆議院 外務委員会 第3号

中共政府承認し、その国連加盟を実現するに際し、日本国と民族の利益を踏まえた外交展開に際しては、以上の論理を胸中深く秘めて、中共政府にまともに面を向けて、友好的に話し合うことこそ、日中関係正常化基本路線であると考えると、まあこういうふうなことを書きましたが、これに対するお答えをまず第一に伺いたい。  

正示啓次郎

1971-07-22 第66回国会 参議院 予算委員会 第1号

そこで、本論に入りますが、きのう楢崎君との衆議院のやりとりで、過去の経緯が理解されたならば中国を訪問して、承認を前提とした日中関係正常化のために自分が訪問してもよろしいというような意味の、たいへんこう進んだお話がありました。時間もありませんから、その中で言われていることのおおよそ二点伺いたいのです。  

森元治郎

1971-07-20 第66回国会 参議院 本会議 第4号

政府としては、北京政府との間に、日中関係正常化の問題をも含め、双方関心のある諸問題について話し合いを行なう用意がありますが、北京政府がこれに柔軟にこたえる姿勢を見せることを期待している次第であります。  次に、ただいま申し述べましたとおり、日中関係の改善は政府としてももとより望むところでありますが、わが国にとっては、中国大陸との関係も、台湾との関係も、ともに重要であることは申すまでもありません。

佐藤榮作

1971-07-19 第66回国会 衆議院 本会議 第4号

日中関係についての政府基本的態度は、従来からしばしば明らかにしてきたように、日中関係正常化の問題を含め、双方関心のある諸問題について、政府間の話し合いを行なう用意があり、北京政府がこれにこたえることを期待しておりす。ただ、それだけでは抽象的だとの御批判もありますが、竹入君は最近北京からお帰りになったばかりであります。

佐藤榮作

1971-07-19 第66回国会 衆議院 本会議 第4号

このため、北京政府が応ずるならば、日中関係正常化の問題を含め、双方関心のあるあらゆる問題につき政府間の話し合いを行なう用意があります。  国連中国代表権問題については、流動的な国際情勢を十分に注視しつつ、わが国の国益をはかり、また、極東の緊張緩和にも資するという観点から、友好国と協議しながら慎重に検討する考えであります。  

佐藤榮作

1970-11-26 第64回国会 衆議院 本会議 第3号

国連における重要事項指定方式を取りやめて、中国代表権回復に努力すること、中国との政府間接触を行なうこと、吉田書簡を廃棄すること、チンコム、ココムの規制を廃止すること、郵便、航空漁業などの政府間協定を結ぶことなど、対中国関係で具体的に踏み出すステップはたくさんありまするが、佐藤総理が、中国一つであり、それは北京政府であるとの基本を明確にするならば、これらのステップは、どれであろうと、日中関係正常化

下平正一

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