運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-11-29 第200回国会 衆議院 法務委員会 第13号

金子政府参考人 法科大学院を中核とする現行のプロセスとしての法曹養成制度において、法科大学院既修者コース入学した者につきましては、原則として、学部入学から数えて法曹資格取得までに約八年を要しております。  このような中、去る百九十八回通常国会におきまして、法科大学院改革司法試験制度見直し内容とする、法科大学院教育司法試験等との連携等に関する法律等の一部を改正する法律が成立しました。

金子修

2019-06-18 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

これまでの制度は、大学での法学部教育四年間プラス法科大学院教育を二年、いわゆる既修者コースか、法学部以外の大学学部教育四年間プラス法科大学院教育三年のいわゆる未修者コースで、司法試験の受験前に六年から七年の間大学教育を受ける形だった。今回の改正は、3プラス2構想と呼ばれるもの。法学部の中に法曹専門コースを設置、法学部三年修了法科大学院二年間の既修者コースに進学することを可能にする制度

山本太郎

2019-06-18 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

御指摘いただきました学校教育法百二条第二項の改正案におきます単位の修得の状況に準ずるものとして文部科学大臣が定めるものとしては、法科大学院既修者コース入学者選抜の一部として、各法科大学院が実施する法律科目試験であるところのいわゆる既修者認定試験の結果を想定しているものでございます。  

伯井美徳

2019-06-18 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

国務大臣柴山昌彦君) 法曹コースにおいては、法曹コース修了時の一定成績、それから法科大学院についての既修者認定というものをクリアした形で既修者コースに編入をするということで、さっき未修者コースにおいて紹介させていただいた、要するに質の確保ということがなされているんだろうと思います。

柴山昌彦

2019-05-23 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

法律案に規定されている法学部連携法曹基礎課程では、法曹を志望する学生が三年間で課程修了して法科大学院既修者コースに進学できるようにすることが求められています。法科大学院での学修基礎となる知識、能力を確実に修得するために濃密なカリキュラムになることが考えられますが、法学部教育を担当してきた経験から申し上げますと、三年で目標を達成する高い意欲と能力を持った学生は相当数いると思います。

土井真一

2019-05-23 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

国務大臣柴山昌彦君) 社会人経験者を含む未修者コース入学者が激減した理由でございますけれども、法科大学院修了者全体の司法試験合格率が、先ほど平口副大臣から御紹介があったような需要のやはり見込みですとか、あるいは、我々が当初想定をしたよりもたくさん法科大学院を認めてしまったということによって合格率二割から三割という形で低迷をしたこと、特に既修者コース以上に未修者コース合格率が非常に低くなってしまったということが

柴山昌彦

2019-05-08 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

しかし、本法案の法曹コースでは、学部教育法科大学院既修者コース教育課程が円滑に接続されることが条件とされ、その具体化連携を図る大学間の協定に委ねられています。このため、幅広い法学的素養を学ぶべき法学部教育がないがしろにされかねず、また、学部教育において十分な法曹養成教育がなされるのか、重大な懸念があります。  

畑野君枝

2019-05-08 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

伯井政府参考人 司法試験合格者に占める非法学部出身者割合低下の要因でございますが、まず、全体の法科大学院入学者数減少割合が最高時に比べ約七割減少している中で、非法学部出身者は八割減ということで、より大きく減少しているということ、さらに、特に既修者コース以上に未修者コース合格率が低くなっているということなどが、司法試験合格者に占める非法学部出身者割合低下につながっているというふうに分析、

伯井美徳

2019-05-08 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

柴山国務大臣 改正後の連携法六条三項四号の文部科学省令で定める基準として、現時点においては、連携法曹基礎課程に求められる事項として、少なくとも、法科大学院既修者コース入学するために必要な学識能力を培うこと、法科大学院において既修者学修する内容についても履修することができるように、科目開設履修において適切に配慮すること、早期卒業基準を定め、希望する学生に対して適切な学修指導を実施するなど

柴山昌彦

2019-04-26 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

二〇一九年、ことし一月二十八日に中教審大学分科会法科大学院等特別委員会がまとめた「「法曹コース」に関する考え方について」では、法曹コース教育内容に関して、「法科大学院法律基本科目に相当する科目開設されており、協定先法科大学院既修者コース学修に円滑に接続するために必要な基礎的な学識及び能力を修得させる科目必修科目とされていること。」とされました。  

畑野君枝

2019-04-26 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

早期卒業あるいは飛び入学法科大学院既修者コース入学して修了後一年目の司法試験合格率というのが、現状は五六・五%となっております。これは、同時点の既修者コース修了者全体の合格率が四三・四%ですので、早期卒業、飛び入学既修者コース入学した者は一〇ポイント以上高い水準というふうになっております。  

伯井美徳

2019-04-24 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

につきましては、あるいは3+2のコースにつきましては、本年一月に中央教育審議会法科大学院等特別委員会で取りまとめた考え方におきましても、法曹養成基礎課程法曹コースにおいては、早期卒業制度を活用することが期待されることから、大学が、学部三年終了時までに必要な学識等を修得させることが可能となる教育課程を編成すること、法曹コースにおいては、当該コース学生法学部年次終了時に早期卒業等により法科大学院既修者コース

伯井美徳

2019-04-24 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

本年一月に中教審法科大学院等特別委員会で取りまとめた考え方におきましても、法曹コース教育課程に関して、共同開講科目開設、あるいは科目等履修の活用など、協定先法科大学院既修者コースとの円滑な接続を図るための措置が講じられていることが、法曹養成連携協定文科大臣認定において必要であるということが示されております。  

伯井美徳

2019-04-24 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

伯井政府参考人 中教審連携法曹基礎課程法曹コース制度設計を御議論いただく中で、法曹コースから法科大学院への接続確保するため、法曹コース修了予定者を対象とする選抜枠の設定を認めるべきであるという御議論があった一方で、その中で、特に法曹コース成績をもって法科大学院既修者コース入学者選抜に完全に代替させる五年一貫型選抜枠については、入学者の質の確保の観点から、制度が安定するまでは入学定員の四分

伯井美徳

2017-04-20 第193回国会 参議院 法務委員会 第8号

法科大学院につきましては、これまで、法学既修者コース修了者については累積で約七割の者が司法試験に合格しており、法廷実務を始め民間企業公務部門といった様々な分野修了者を送り出すなど一定成果を上げてきた一方で、法科大学院全体の司法試験合格率制度創設当初に期待された状況と異なっているなどの課題が指摘をされております。  

浅田和伸

2017-04-18 第193回国会 参議院 法務委員会 第7号

政府参考人浅田和伸君) 法科大学院につきましては、これまで法学既修者コース修了者については累積で約七割の者が司法試験に合格しており、法廷実務を始め民間企業公務部門といった様々な分野修了者を送り出すなど一定成果を上げてきた一方で、法科大学院全体の司法試験合格率は、先ほどのお話にもございましたが、制度創設当初に期待された状況と異なっているという課題が指摘されております。  

浅田和伸

2017-03-31 第193回国会 衆議院 法務委員会 第7号

樋口大臣政務官 現在でも、優秀な学生については、学部に三年在学した後に法科大学院の二年間の既修者コースに進学するなど、柔軟な対応をとることが可能であります。  文部科学省では、この早期卒業や飛び入学を積極的に活用し、学部入学から五年間で法科大学院修了する仕組みを導入している大学院に対して、公的支援見直し強化加算プログラムにおいて財政的な支援を行っているところであります。

樋口尚也

2014-05-09 第186回国会 衆議院 法務委員会 第15号

これに対しまして、もし司法研修所入所試験というのが、現在の法科大学院既修者コースの入試に相当するものだ、法律の力も問う、そういう出題もするというふうにした場合ですけれども、合格者数を千五百人に絞るというのであれば、現在の司法試験合格者数は年間約二千人ですから、そういうことからしますと、実質的には司法研修所入所試験がむしろ従来の司法試験に相当するものということになると思います。

和田吉弘

2010-04-16 第174回国会 衆議院 法務委員会 第7号

去年から、法学既修者コース入学者全員に、二年間ただ既修者には全員ただにしているんです。では、だれが持つか。だから、それは当然未修者がその分までかぶらざるを得ない。白鴎大学法科大学院に至っては、修了した翌年度の司法試験に合格した場合、祝い金三十万円が支給をされる。  つまり、金に物を言わせて優秀な人を片っ端から集めてきている。

河井克行

  • 1