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498件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

規模自然災害が発生した際には、例えば、令和元年東日本台風ですとかあるいは令和二年七月豪雨による被害に対しまして、土砂の撤去や、あるいは農業用ハウス農業用機械の復旧、再取得、追加的な防除施肥支援など、被害状況に応じて必要となる支援策を取りまとめて丁寧に周知して、被災された農林漁業者皆様に寄り添いながら営農再開を後押しさせていただいております。  

野上浩太郎

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

栄養塩類供給方法施肥によるものや海底耕うんがあり、漁師さんたちに伺いますと、海底を耕す漁具が一台三十万円で、小さい規模で取り組んでも効果が二、三か月しか続かないそうです。大規模で、十隻程度で取り組みたいと思っても、十隻だと三百万円かかり、予算的に厳しいそうです。サブマリントラクターで耕すことも有効だと伺いましたが、ノリ網二枚分で四百万円かかるそうです。  

森夏枝

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

といたしましては、栄養塩類につきましては、栄養塩類水産資源に及ぼす影響を解明するための調査研究と、海域の特性に応じた栄養塩類管理方策の検討、それから、ノリ色落ち対策として行われる、冬の時期の下水処理場管理運営を行っている海域におきまして、シミュレーション等による栄養塩類濃度の上昇などの海域に対する影響調査、それから、ノリ養殖漁場などへの効果的な栄養塩類供給のための、いわゆる餌ですね、施肥

宮内秀樹

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

委員指摘栄養塩類供給方法ということですが、御案内の、下水処理場季別管理をするという処理方法の変更のほか、いわゆる海域から直接出すという、施肥ということで、海域に直接投入するような方法もありますし、あと、池や沼の水をくみ出して泥をさらって、栄養塩類を含んだ泥や水を排出する、いわゆるかい掘りといったようなこともございます。多様な手段が想定されます。  

山本昌宏

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それから、作物の生育に応じまして肥料成分が溶け出していくという機能があるため施肥量を減らすことができると、肥料を減らすことができるということで、温室効果ガスである一酸化二窒素排出削減、あるいは地下水汚染防止に有効な技術であります。  一方で、御指摘のとおり、使用後の被膜殻が圃場から流出することで海洋汚染等の要因となることが指摘をされているところでございます。  

水田正和

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

さらに、その先でございますが、品種開発ですとか生物農薬ですとか除草ロボットあるいはスマート施肥システムなど、こういった有機農業を取り組みやすくする様々なイノベーションを順次創出いたしまして、二〇四〇年までに農業者の多くが有機農業に取り組むことができる次世代有機農業技術といったものを確立してまいりたいと考えているところでございます。  

水田正和

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そのためには、化学環境負荷を軽減しながら持続的な農業生産確保する、やはり生産力も維持する、二兎を追っていかなければならないという非常に難しい政策でございますけれども、やはり病害虫管理におきましては化学農薬のみに依存しない総合的な病害虫管理の手法、それから家畜排せつ物等の様々な未利用有機性資源循環利用や、ドローン等によるセンシングデータを活用した省力、それから最適施肥といったものを活用することによりまして

新井ゆたか

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そういう中で、施肥量の低減とか農薬投入量低減、まさに有機農業の推進ということにもこれから増やしていこうと。目標とすれば、現在の何十倍ですか、五十倍という感じですよね。そういうところまで増やしていこうというところなんですけれども、この理由ですね、どういう背景施肥量、農薬量低減有機農業の拡大を図ろうとしているのか、この背景についても教えていただきたいと思います。

舟山康江

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

それから、そのほかにも、海洋海域における栄養塩類を直接まくという、肥料をまくというような感じ施肥というようなことでまく場合、あるいは池や沼の水をくみ出して泥をさらうかい掘りと、栄養塩類を含んだ泥や水をさらったことで供給するかい掘りといったようなことも行われておりますし、委員から御指摘のありました海底耕うんということで、栄養塩類の豊富な泥をかき混ぜて供給するといったようなことが様々な試みとしてやられてございます

山本昌宏

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

例えば施肥であるとか、あるいは底引き網を使って海底耕転をさせて底と混ぜ合わせて富栄養化をもたらす、あるいは下水処理施設季節別管理運転、ダムからの一時放流、あるいはもっと山の方からため池のかい掘り等々、様々な方策というのは現状も試みられているというふうに承知しておりますけれども、それらの効果について今環境省ではどのように把握されておられるのか、お伺いしたいと思います。

三木亨

2021-02-15 第204回国会 衆議院 予算委員会 第10号

内容としましては、現場の実情、ニーズを踏まえまして、農業用ハウス畜舎等の再建、修繕、撤去、あるいは果樹の枝折れに対する修復や植え替え、また、育苗ハウス倒壊等により必要となります追加的な施肥、防除種子種苗融雪剤等確保ですとか、あるいは水稲等種苗輸送等に必要な経費支援など、きめ細かな支援を実施してまいりたいと思います。  

野上浩太郎

2020-06-03 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

農地に入れば、農家方々もちゃんと除染をしなければ被災するおそれもありますので、現在、地域方々お話合いをしながら三百数十地域での定点検査をさせていただいておりますけれども、それによって、どれぐらいその地域はいまだに放射性物質が残っているのか、それを調べることによって、施肥をする場合にカリウムをまきますとこれを減らすことができますので、どれぐらいの量を施肥したらいいのかということも知る必要がありますし

江藤拓

2020-04-07 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

ただ、この間、肥料法の改正もしていただきましたので、堆肥と従来の肥料とを混ぜて使うということも可能になりましたし、これからさらに、どれだけの肥料をどれだけの耕地面積に対して施肥するのが一番いいのかという土壌診断という考え方ももっと積極的に入れていかなきゃいけないんだろうと思います。  

江藤拓

2020-03-17 第201回国会 参議院 予算委員会 第12号

これらのものが止まってしまうと大変、施肥の段階で農家は困るということはまず間違いない事実でございます。さらに、中国からは尿素とかリン酸なんかも入っておりますが、四割、五割を占めておりますので、生産現場での影響は大きいと思っております。  今のフェーズの話だけでありますけれども、国内で年間に使用する化学肥料のうち、もう大体七割は春用肥料ですから、もう既に生産が終わっております。

江藤拓

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

例えばほかの作物についても、じゃ、野菜は一〇〇%、例えば肥料等についても、国内の自給によって肥料施肥されているのかといえば、決してそうではありません、燐とか窒素とかいろいろなものを輸入してやっておりますので。じゃ、野菜を外すのか。まあ、野菜はほぼほぼ貢献しませんけれども。米についてもそうです。なかなか議論は、これはやると深いところがあると思います。  

江藤拓

2019-11-26 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

この肥料施肥をいたしますと、一回で施肥が済んで、二週間後あるいは三週間後に効いてくるということでございます。このようないわゆる緩効性肥料につきましては、各メーカーごとにばらばらの表示ということでございまして、農家が非常に判別しにくいということがございます。これにつきましては国が統一的なルールを定めるということで、この部分についても表示の強化を図りたいと考えております。

新井ゆたか

2019-11-26 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

それを受けて、現場農家方々、それから団体の方々肥料メーカー、そういった方々からはいろんな意見を聞いてきたところでありますけれども、そうなりますと、やはりまず低コストで、今コストお話をされました、低コスト施肥をしたいと、それから、産業副産物についても安心して使いたいという御要望がたくさん上がってきております。

江藤拓

2019-11-21 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また、施肥効率化等農業現場需要に柔軟に対応した肥料供給していくことが求められております。  こうした観点から、産業副産物等肥料原料管理する制度を導入するとともに、肥料配合に関する規制を見直すほか、肥料表示基準整備等措置を講ずることとし、この法律案を提出した次第であります。  次に、この法律案の主要な内容について御説明申し上げます。  

江藤拓

2019-11-20 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

委員指摘の、化学肥料中心施肥となった場合でございますが、これまでの研究成果によりますと、化学肥料のみで施用した場合に比べまして、堆肥を毎年施用するといった方が、地力、単収が向上するということが明らかになっているところでございます。  しかしながら、ここ三十年間を見ますと、水稲作におきまして堆肥の施用量が減少していることによりまして、地力の低下が懸念されているという状況でございます。  

水田正和

2019-11-20 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

ただ、もう一方、堆肥の活用を踏まえてちょっとお聞きしたいところなんですけれども、一般的に、堆肥使用が減少いたしますと、化学肥料中心施肥となると考えられます。それによって影響はどのようなことが起きるのかということを少し確認したいんですね。  というのは、今申し上げたとおり、化学肥料中心施肥になりますと、どうしても、足りるもの、足りないものが出てきてしまったりとかいたします。

濱村進

2019-11-13 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

また、施肥効率化等農業現場需要に柔軟に対応した肥料を提供していくことが求められております。  こうした観点から、産業副産物等肥料原料管理する制度を導入するとともに、肥料配合に関する規制を見直すほか、肥料表示基準整備等措置を講ずることとし、この法律を提出した次第であります。  次に、この法律案の主要な内容につきまして、御説明申し上げます。  

江藤拓

2019-10-24 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

今の現状の施策においては、今委員が御指摘いただきましたように、かかり、経費を見る、消毒とか施肥とか、そういったものを見るという縛りでありますから、四年間分一括で二十二万円というのでありますから、その逸失利益に見合う金額では当然ない。現場での意見交換会でも、家も二・五メートル冠水した、そして二町歩のリンゴ園も全部冠水した、収入の見通しが全く立たない、お先が真っ暗だというお話を伺いました。  

江藤拓

2019-01-23 第197回国会 衆議院 法務委員会 第10号

我が国の農業の場合、経営規模そのものが余り大きくなくて、作業の分化も余り進んでいないということでございますので、例えば、農作業を一連の作業として行っていく、従事する人はですね、そうした状況でございますので、例えば、除草施肥作業を行いながら病害虫の発生がないか常に観察している、あるいは、搾乳や畜舎の清掃を行っている、そういう状況でありながら、一方で牛の様子を常にうかがっている、そういったようなことがあるわけでございます

山北幸泰

2018-11-21 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

植林から施肥、枝打ちあるいは間伐に、そしてまた境界画定のためのくい打ち作業等々、丹精込めて森林を育成をしてこられた所有者方々の気持ちは察するに余りあるものがあります。  引き続き、しっかりと対策を徹底してまいりたいと思いますし、私もできますれば宮崎の方にもお伺いしたいと思います。

小里泰弘