2018-11-20 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
こうした個別の兵器の詳細について防衛省としてコメントすることは差し控えますが、ロシアが核戦力の近代化を優先させる方針に従って新規装備の開発、導入の加速化を進めていること、米国のミサイル防衛システムの欧州やアジア太平洋地域等への配備に反対し、これを突破できる核戦力を追求している旨表明していることなどを踏まえ、引き続き新型兵器の開発状況等を含めてロシア軍の動向を注視していきたいと思います。
こうした個別の兵器の詳細について防衛省としてコメントすることは差し控えますが、ロシアが核戦力の近代化を優先させる方針に従って新規装備の開発、導入の加速化を進めていること、米国のミサイル防衛システムの欧州やアジア太平洋地域等への配備に反対し、これを突破できる核戦力を追求している旨表明していることなどを踏まえ、引き続き新型兵器の開発状況等を含めてロシア軍の動向を注視していきたいと思います。
このため、必要となる新規装備品に関して、イージス・アショアとTHAADの双方について、性能面や費用対効果の観点を含め、精査、比較してきたところでございます。 これらの装備品のうち、イージス・アショアにつきましては、広域の防衛を目的としたアセットであり、二基で我が国の全土を常時、持続的に防護することが可能となります。
例えば、先般導入することとしたイージス・アショアといった新規装備品は、このような観点からまさに必要なものでございます。 政府としては、引き続き、弾道ミサイル防衛能力の向上を図り、万が一にも弾道ミサイル攻撃による被害を受けることがないよう万全を尽くしていく考え方でございます。
その際、イージス・アショアを中心とする新規装備品について最速のスケジュールで整備できるよう協力を要請し、マティス長官からは協力したい旨の発言がありました。 北朝鮮が今なお弾道ミサイル能力を増強する中、一刻も早く全国を常時持続的に防御する能力を抜本的に向上させ、国民の生命、我が国の領土、領海、領空を守り抜くより一層の万全の備えを構築する必要があります。
、このようにされておりますし、現在、防衛省において、こうした新規装備品を含めた将来の弾道ミサイル迎撃体制の調査研究を行う、こういった種々の検討を行っている、このように承知をしております。 ぜひ今後とも、日米の適切な役割分担に基づいて弾道ミサイル防衛、これは万全を期していくことが重要であると認識をいたします。
これら新たな迎撃ミサイル等の導入によって、ロフテッド軌道による攻撃への対処や同時対処能力も含め、弾道ミサイル迎撃能力はより一層向上するものと考えておりますが、しかしながら、今御指摘になったような我が国全域を常時防護し得る能力を強化するためにも、地上配備型のイージスシステム、イージス・アショアやTHAADといった新規装備品も含めた将来の弾道ミサイルの迎撃体制の調査研究を行うなど種々の検討を行っておりますが
現在、我が国全域を常時防護し得る能力を強化するため、イージス・アショア、THAADといった新規装備品も含めた将来の弾道ミサイル迎撃体制の調査研究などを行うなど、様々検討を行っております。
先ほどの委員御指摘なされました体制でございますけれども、防衛省としては、我が国全域を防護し得る能力を強化するという観点から、イージス・アショア、THAADといった新規装備品を含めた将来の弾道ミサイル迎撃体制の調査研究を行うなど、種々の取り組みを行っているところでございます。
そして、今御指摘の新たな装備品ということについてでございますが、我が国全域を常時防護し得る能力を強化するためにも、御指摘のイージス・アショアといった新規装備品も含めた将来の弾道ミサイル迎撃体制の調査研究を行うなど種々の検討を行っておりますが、引き続きこのような取組を進め、弾道ミサイル防衛に万全を期してまいりたいと、このように考えております。
平成二十九年度予算におきましても、そうした調査研究の費用を計上しておりまして、THAADと呼ばれております迎撃ミサイルであるとか、あるいはイージス・アショアといった新規装備品も含めた弾道ミサイル防衛能力の向上策を含むシミュレーションを実施する予定でございまして、こうした調査研究を迅速に進め、その性能面や導入時のコストのみならず、費用対効果、我が国の防衛力全体における位置づけも含めまして、新規装備品の
現段階において、THAADやイージス・アショアを導入する具体的な計画はありませんが、これらの新規装備品の導入は、具体的な能力強化策の一つとなり得ると考えています。 防衛省・自衛隊としては、このような取り組みを通じて、我が国の平和と安全の確保、国民の安全、安心の確保に万全を期していきたいと考えております。 最後に、我が国の敵基地攻撃能力と日米ACSAとの関係についてお尋ねがありました。
また、昨今の一連の北朝鮮の弾道ミサイル発射等を踏まえまして、我が国全域を常時防護し得る能力を強化するため、新規装備品も含めた将来の弾道ミサイル迎撃体制の調査研究は行っておりますが、現段階におきましてTHAAD等の新たな装備品を導入する具体的な計画はございません。
その意味におきましても、先ほど委員が御指摘になった、例えばTHAAD、イージス・アショア、現時点において新たな装備品を導入する具体的な計画としてはありませんけれども、今回の概算要求でも六千万計上して、新規装備品も含めた将来の弾道ミサイル体制の調査研究等を行うことといたしております。これは、まさしく今の現状でしっかり守れるかどうかを常に検証しなければならないという思いです。
弾道ミサイル防衛システムの装備水準について、将来のミサイル迎撃体制についての調査研究費として〇・四億円を計上しており、新規装備品も含め、最も効果的で効率的な将来のBMD体制をシミュレーション等により探求するとしております。
具体的に申し上げますと、SACOあるいは兵力構成見直し、トランスフォーメーションですね、こういうものに関して申しますと、その具体的な配置案の策定あるいは自衛隊施設の共同使用、あるいはその他施設・区域の提供等についての企画立案、またほかに挙げますと、重要な新規装備品の配備等に際しまして、その実現可能性や適地選定等についての基本的方向の作成、こういうふうな事務も内部部局において行うと、こういうふうになっております
また、重要な新規装備品というようなものが配備されるということに際しましては、その実現可能性、そして適地の選定等の事務というものがここに言われる特に重要な事項に当たると考えております。
特に、ヘリコプター空母や空中給油機の導入など海外派兵のための新規装備購入の計画を中止すること、地球的規模での米国の核戦略に日本を組み込み、一兆円規模での巨額の財政支出を伴うミサイル防衛戦略への参加を中止すること、日米地位協定でも支出義務のない毎年二千五百億円にも上る米軍への思いやり予算を廃止することなどが緊急に必要です。 総理の答弁を求めます。
政府は本委員会の答弁の中で、中期防の三年後見直しを一年前倒しをする、総額を一千億円プラスアルファ減額するとか、陸上自衛隊の定数を三万人程度削減するといたしておりますけれども、防衛計画の抜本的見直しに着手する考えがあるのであれば、来年度予算案に盛り込まれている新規装備等の開発、調達などは中止ないし延期すべきではないか。
新たな装備を入れる場合は、一たん入れますとこういうふうにどんどんふえていく、こういうことがございますから、今度も新規装備は随分いろいろと組み込まれておりますが、これはやはり最初が大事である。頭を出しますと、後はどんどん続いていく、そういう性質を持っているということを念頭に置いて私たちは考えなくてはならないんじゃないか、こういうふうに思うわけであります。
○新盛委員 防衛庁の説明によりますと、今回の新装備を含める前面装備、これは今回こうして新たな買い物――古い兵器弾薬などの取りかえも必要だ、ほとんどそれは前面装備に使っているのじゃなくて、三・八%の増の要因は、給与改定や生活開運、環境改善にすべてかけてございます、兵器などいわゆる正面装備は八千六百五十億ですけれども、これは前年度対比三・七%減じておりますということで、私どもはメジロ押しの新規装備だと見
同時にAWACSの新規装備の導入を図るようにも求めたということが報道されているわけです。その一カ月後、今度米上下両院では、日本は米兵の本給を除いて駐留米軍経費の全額を負担することを決めておりますし、それを大統領に九一年の九月までに日本政府と合意するようにすぐ交渉を開始することを義務づけておりますね。