2021-03-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
○大西副大臣 泉田委員におかれましては、新潟県知事時代に中越沖地震等で先頭に立って御努力をいただいた、そうした成果を踏まえて御指摘をいただいておりまして、心から敬意を表します。 道の駅は、東日本大震災や令和二年七月豪雨など大規模災害時において、復旧復興活動の拠点や避難場所としての事業を果たしています。災害が頻発化、激甚化する中、道の駅の防災機能の更なる強化が求められております。
○大西副大臣 泉田委員におかれましては、新潟県知事時代に中越沖地震等で先頭に立って御努力をいただいた、そうした成果を踏まえて御指摘をいただいておりまして、心から敬意を表します。 道の駅は、東日本大震災や令和二年七月豪雨など大規模災害時において、復旧復興活動の拠点や避難場所としての事業を果たしています。災害が頻発化、激甚化する中、道の駅の防災機能の更なる強化が求められております。
例えば、花角新潟県知事は、東京電力の原子力発電事業者としての適格性について、審査をし直すべきじゃないかというふうにおっしゃっておられます。これはある意味、先ほどから申し上げているように、東京電力の原子力事業者としての適格性に知事が疑問を突きつけたということだと理解をしております。
新潟県知事は、三月中にも規制委員会を訪れて、東電の原発を運転する技術的能力があるかどうかを再評価するよう直接要請するとされておりますけれども、これ、要請があったらどういう対応をされるお考えでしょうか。
ところが、この一番大事な柏崎刈羽原発への当てはめの段階で、新潟県知事がこの委員会の大幅な委員の入替えを行う、何と十四人の委員のうち七人を解任すると。前代未聞なんですね。自分でお願いしておいて、しかも一番大事な審議内容に差しかかったときに半分入れ替える。聞いたことがありません。私、解任されようとしている立石雅昭新潟大学名誉教授からもお話を聞きました。
本件については、二月十日に花角新潟県知事が記者会見をされました。この記者会見の場で、知事は、今回の件について、全体としての信頼を失いかねないような事案とおっしゃった上で、東京電力の原子力事業者としての適格性について評価をすべきだというふうにお話をされておられます。 私は、今回の質問に立つに当たって、花角知事とお話をさせていただきました。この知事の言葉は大変重いと受け止めております。
また、花角新潟県知事から、現地にお越しいただいた三大臣に対して感謝の念を伝えていただきたいというお話がございました。この場をおかりしてお伝えをさせていただきます。 政府としても今後とも十分な対応を取っていただくよう、この機会にお願いをしたいと思いますけれども、これに関連して、武田総務大臣にお伺いをさせていただきます。 本当に例のない豪雪でございました。
今回、私も新潟県に先月の十二月と一月にそれぞれ視察をさせていただきまして、新潟県知事から、ほかの首長さんからも、当初配分をされていた除雪費用をもう既に相当使ってしまっているということでございましたので、帰京後すぐに追加の配分ができるように地方公共団体にヒアリングを始めるといったことを開始したところでございます。
また、新潟県知事や上越市長、糸魚川市長さんから、同様に、昨年十二月からの大雪で、もう既に本年予定していた除雪費用の約八割が支出済みだ、今後の降雪を考えると、とてもじゃないけれども予算が足りないので、何とかしていただきたいという御要望をいただいたところでございます。
六十八台が千台に変われば新潟県知事でありましてもびっくりするのは当たり前の話でございまして、NEXCO東日本の不手際はまさしく重大インシデントに相当するのではないかと、改めて厳しく指摘をさせていただきたいと思います。 なぜ私がこのように申し上げるのかといいますと、この今回の事案を報道で耳にしたときに、私は、二年前の二〇一八年二月の福井の豪雪被害を真っ先に思い出しました。
それはやはり、もう現場で、先ほど泉田委員からも話がありましたけれども、新潟県知事として御苦労されて、避難者を受け入れるだけでも相当な御苦労がある。それじゃ、避難をしていただく自治体の方は、また更にそれ以上の苦労があるんだというふうに私は思っております。 例えば、私の住んでいる北海道函館市などを考えてみますと、約三十万程度の人口が地域にはおります。
○泉田委員 危機管理に関して言いますと、実際、私、新潟県知事として、福島の避難民受入れを実施をしました。これは、バスの手配、それから物資を運ぶトラックの手配、物すごく大変だった。三十キロ圏に運転手さんは入っていただけないという現実があったわけです。 米国であれば、いざというときに誰が助けに入るのか、あらかじめ名簿ができています。
そして、新潟県知事選挙であったわけですが、前任者が金曜日の夕方、花束をもらって退庁された後、私の就任予定時間は月曜日の午前零時の予定ということでございました。 そして、その二〇〇四年の就任直前の土曜日の午後五時五十六分、突如、新潟県中越を襲った地震、これに見舞われたわけでございます。就任して最初の仕事が地震対応ということになりました。
市場で競りやっているわけじゃないんですけど、新潟県知事選挙でちょっと頑張っていたものですから。 今、菅原参考人がおっしゃるとおりで、やっぱり、現在のこの法律の機能、そして価値をまず認める。そこは大切にしながらも、きちっと現代に合うように、だからこういう改正をしましたという説明ならいいんですが、説明が全然説明になっていないもので、それでやはり納得できないというか、いろんな懸念があると。
○杉田委員 今、後ろで元新潟県知事の泉田委員もうなずいていらっしゃったんですけれども、実際的にこういった要因が、多分これは、実際に自治体で業務をやってみて、そしてこれを前に進めようとしたときに大きく立ちはだかってくるということは実際に経験した人にはよくおわかりではないかというふうに思うわけですね。 私がいた西宮市は、労働組合が、自治労ではなくて自治労連でした。
代表的なものは、二〇一四年二月の東京都知事選、そして二〇一六年十月の新潟県知事選挙がありますが、結果が非常に逆の結果になりました。 私は、日本の国民というのは非常にリアリストなのではないかというふうに思っていまして、なぜそういう違いが生じたのか。
そして、新潟県知事は何と言っているか。四月二十五日の記者会見で、東電の説明内容について、「少なくとも科学的な説明には見えないですよね。それは単なる結論であって、説明ではないと。少なくもそこが活断層だという説明は、」これは研究会の説明ですけれども、「比較的納得のいくものですよね。十二、十三万年前に噴火した灰がそこにあるのだから、それは十二、十三万年前でしょうと、シンプルなことを言っているわけです。
ここで、やはり民意ということを考えますと、昨年十月の新潟県知事選挙の結果が非常に意味があると思います。なぜ意味があるかと申しますと、三・一一以降四回の国政選挙がありましたが、そこでは必ずしも原子力の問題というのは中心的な論点とはなりませんでした。原発問題が中心的な論点となった選挙は二つしかありませんで、二〇一四年二月の東京都知事選挙と二〇一六年十月の新潟県知事選挙です。結果は全く逆でした。
昨年の新潟県知事選挙では東京電力柏崎刈羽原発、鹿児島県知事選挙では九州電力の川内原発、それぞれの再稼働を認めるかどうかが争点として注目を集め、知事選挙の結果が原発再稼働の可否を大きく左右し、さらには、国のエネルギー政策にも影響を及ぼす事態になったかと思います。また、その後の県政にも影響や混乱を来したものかというふうに思っております。
しかし、御存じのように、新潟県知事選挙において再稼働反対の民意が示されたと思います。 そこで、大臣が初めに述べた特徴で、私も取り上げたキーワードである実現可能性。新潟のこの状況で柏崎刈羽原発の再稼働に実現可能性があると大臣はお考えでしょうか。
それも踏まえて、しっかり、まずは、新潟県知事から私どもの方に要請文が来ておりまして、それにお答えするということがまだ残っておりますので、そうした過程を捉えて、しっかりと地元の皆さんに改めて丁寧に御説明をして御理解をいただき、そうしたことを、また今回のものだけでなく今後ともずっと続けていかなければいけないというふうに考えているところでございます。
しかし、立地自治体、とりわけ新潟県知事の方針もあります。加えて、同原発免震棟の耐震性をめぐる東電の対応で、地元は不信感を募らせています。こうした中で、当然のように再稼働を前提に東電が廃炉費用を生み出すとするのは、やや首をかしげざるを得ませんが、大臣の真意をお聞きします。 第三段階としては、送配電と原子力の分野で他社と共同事業体を設立するとしております。
昨年十月の新潟県知事選挙では、再稼働に反対する米山隆一知事が誕生しました。 大臣、民意に反する再稼働は中止し、福島第二原発の廃炉を直ちに決断すべきではありませんか。 東電改革の第三段階とされているのが、電力、原子力事業の再編統合、原発輸出と廃炉ビジネスによる株価の向上です。しかし、東電の株価を四、五倍に引き上げるなど、まさに机上の空論です。
○蓮舫君 新潟県知事選の結果を見ても、あるいは国の避難計画への関与のなさにしても、私は刈羽の再稼働には賛成はできません。でも、東京電力にとってみたら、ここを再稼働することによって〇・一兆の利益が出て、それを被災地の汚染費用に使おうとしているんです。それだけ……(発言する者あり)汚染除去に、汚染除去に。ごめんなさい。