2002-03-19 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
その評価の結果、検査時における摩耗や劣化が生じやすい機器の部品の状態というものについて特に異常はない、それから車両故障の発生状況も少ないなどなどによりまして、検査周期の延伸というものは支障はないのではないかというふうに判断されたものでございまして、これに基づきまして、先ほど先生お話がありましたように、新幹線電車の検査周期というものにつきましては、重要部検査というものを一年又は四十五万キロごとということから
その評価の結果、検査時における摩耗や劣化が生じやすい機器の部品の状態というものについて特に異常はない、それから車両故障の発生状況も少ないなどなどによりまして、検査周期の延伸というものは支障はないのではないかというふうに判断されたものでございまして、これに基づきまして、先ほど先生お話がありましたように、新幹線電車の検査周期というものにつきましては、重要部検査というものを一年又は四十五万キロごとということから
それに伴って、JR東海さんでは四月一日から新幹線電車の検査周期延伸ということを発表された。これはまあ言ってみれば、要するに今まで検査の周期期間、この期間を四十五万キロ走ったら検査をしていたというのを六十万キロに延ばしたと。それから、全般検査の周期を九十万キロから百二十万キロに延伸したと。
昨日、この三〇〇系新幹線電車の確認ということで、その点検結果が公表されて、余り心配じゃない、ねじが一個か二個外れておったぐらいですという報告が西日本や東海からなされたわけですけれども、私はこのことについて、大臣、これもやはり人命尊重の立場から、安全性の確保というのは非常に重要な問題だろうと思うのです。
また、検査報告番号八二号は、新幹線電車のリネンサプライ業務費の積算に当たり、年間予定列車本数の算出を誤つたため、支払額が過大になつたものであります。
また、検査報告番号八五号は新幹線電車の清掃作業料金の支払いに当たり、昼夜間作業の区分を誤ったため、支払い額が過大となったものであります。
国鉄の発表した文書はきわめて簡単なもので、「博多総合車両部で行っている新幹線電車の検修作業が所期の業務量に達しなかったため、今後の輸送に必要な車両が不足するので、多客期を避けて、当面次のとおり新幹線列車の一部を運休いたします。」という形で、上下八本が約四十日、上下二本が十日間運休ということが発表されております。
それから、タンクで集めても、これを処理する施設がなければいけないので、これにも書いてありますね、大変苦労をして、住民の反対運動があって大変だけれども、大井新幹線電車基地の汚物処理設備の工事を完了した、品川、秋田車両基地等十カ所の工事に着手した、これは四十八年ですね。四十七年にも同じような、約五基地がどうのこうのと書いてあります。この基地ができない。住民の理解がなかなか得られないからできない。
今後一番問題は、青函トンネルができました際に、北海道と内地の急送貨物をどうするかという問題がございますが、そういった際にはやはり私はコンテナ輸送でもって新幹線——電車形式の貨物列車と申しますか、ちょうどここでごらんの荷物電車のような形の電車にコンテナを積んで走るというふうなことができないかどうか、それを積みかえるか積みかえないかいろいろ問題ございますが、いずれの時期においては、必ず新幹線による高速の
それから、第二点の耐用年数につきましては、新幹線電車は十年ということで耐用年数を定めて、定率法償却になっております。償却開始の時期は、新幹線電車が稼働いたしました翌月から、これを月計算をもって計算する、かような制度をとっております。
それから黄害の問題でございますが、これはいま汚物処理装置につきましては、新幹線電車の全車両にはタンクが取りつけられておりますのと、在来線では特急型客車に消毒式が取りつけられております。国鉄では、汚物処理装置についてはその改善を検討してまいったのでございますが、基本的な方向としては、タンク式を採用することにいたしております。
三六九号は、関東地方資材部ほか三カ所で、東海道新幹線電車線の吊架線に巻きつけるアーマロッドを購入するにあたりまして、検討が十分でなかったために不必要なベリリウム銅粉を塗布させることとして購入したため、不経済となっていると認められるものでございます。 次に、改善の意見を表示したものについて説明いたします。
2、新幹線電車運転室の人間工学的研究。3、デッドマン装置その他、保安装置の人間工学的研究。労働衛生研究室、1、タイタンパ作業が」これは保線の作業でございますが、「身体に及ぼす影響の調査研究。2、業務外傷病削減対策に対する調査研究。3、蒸気機関車運転従事員の煤煙中毒事故の要因に関する調査研究。労働病理研究室、1、長大ずい道内気動車排気の作業員に」これは地上の作業員でございますが、「及ぼす影響調査。