2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
また、高速道路料金所においては、ETC専用化等によりキャッシュレス、タッチ化を進めることは、料金所渋滞の解消など利用者の利便性の向上や高速道路会社の料金収受業務の効率化、さらには新型コロナ感染症防止等の観点から意義があると考えてございます。
また、高速道路料金所においては、ETC専用化等によりキャッシュレス、タッチ化を進めることは、料金所渋滞の解消など利用者の利便性の向上や高速道路会社の料金収受業務の効率化、さらには新型コロナ感染症防止等の観点から意義があると考えてございます。
結果といたしまして、ETC以前には、高速道路の渋滞のうちの三割は料金所で起こっておりましたけれども、そうした料金所渋滞が解消いたしました。これに伴いまして、エネルギー消費あるいはCO2の削減という効果も出てきております。 また、ETCが普及したことで、会社にとりましても、料金収受員のコストの削減に寄与しているという、ETC車にとりましては非常に、社会的にも、会社の経営上もメリットがございました。
すなわち、平成十九年度の七六%の利用率を平成二十四年度には八五%に引き上げようと、こういう計画でありまして、料金所渋滞の解消に資すると、こういうふうに書いてあります。 しかし、先般、私の地元の整備工場の個人事業主の方から大変な苦情をいただきました。というのは、このETCのセットアップは個人事業主には認められていないということなんです。
今回の料金施策につきましては、先生御承知のとおり、時間帯、曜日、非常に複雑な割引をするということで、ETCによらないと、料金所渋滞その他、大変な混乱が起こることも予想されましたので、ETCに限定をしてやらせていただいております。
○政府参考人(金井道夫君) ETCでございますが、ETCの導入によりまして高速道路の料金所渋滞、約渋滞の三割を占めておりましたが、これがほとんど解消をされた、CO2も削減されたということもございます。それからさらに、民営化の際にETC導入によるいわゆる徴収経費の削減ということで三割の管理コスト縮減も行わせていただきました。
○石川委員 ということは、もうETC普及率七割、八割ぐらいで料金所渋滞は三%まで低下をしたということですから、政策としては成果を上げていると。 この間、高速道路の料金徴収業務に関する問い合わせをいたしました。ETCの一般運用、平成十三年三月の直前からの料金徴収業務の委託費の推移は以下のとおりですということで、国交省の方からちょうだいをいたしました。
○金井政府参考人 料金所渋滞のお尋ねでございます。 今先生おっしゃられたとおりで、平成十二年、ETCを導入する前におきましては、高速道路の渋滞のうち約三二%がいわゆる料金所渋滞というものでございました。
なお、ETCの利用向上に伴いまして、従来ありました例えば料金所の渋滞、高速道路上の渋滞の三割は料金所渋滞でございましたが、ほとんど解消いたしました。また、CO2削減であるとかいろいろな面で非常に効果が出ておりますので、ETCについては今後とも推進をしていくべき施策であると考えております。
○小宮山(泰)委員 料金所渋滞のことを言われますと、結局はETCつきしか対象にさせないという、それは道路会社とかの手間のことでありますので、やはりこれは少し検討されるべきなんではないかということを指摘させていただきます。料金所渋滞ということであるならば、そこは料金所がなければ渋滞しないんじゃないかということもあわせて指摘させていただきます。
現金収受員がその場でそれを判定しようと思うと多大な時間がかかりまして、料金所渋滞その他が起こることもあり得るということで、効率的なIT技術を活用したETCを活用させていただいて、割引をさせていただいておる。
まず最初に、ETCの普及促進による料金所渋滞の緩和、それから、ETC時間帯割引の利用を促進し渋滞のない時間帯への交通の分散化、インターチェンジ、休憩施設への交通誘導員の配置や料金収受員の増員、渋滞情報や予測情報の提供による交通の分散化、また、渋滞箇所に簡易な電光情報板などを臨時に設置いたしまして渋滞状況や速度低下の回復を促す情報提供をいたしております。
○青野参考人 ETCの導入は、ノンストップ走行による料金所渋滞の解消やCO2削減による料金所周辺の環境改善、キャッシュレス化、弾力的な料金割引の導入など、お客様サービスの向上を目的とするものです。
首都高では今年年頭、今年の正月の渋滞は二年前と比較しまして、あっ、失礼しました、年始のピーク時においても渋滞が昨年に比べて半減をするというふうに効果が本当現れておりまして、こちらの国土交通省の試算によりますと、これが、ETCの利用率が五〇%に達しますと、全国の料金所渋滞がおおむね解消すると、また料金所周辺のCO2排出量が約二割削減されるというふうにも予想をされているところでございまして、しっかりとETC
ETCの利用率が五〇%に達すれば、全国の料金所渋滞がおおむね解消されると見込まれ、年間約三千億円の経済効果があると試算させていただいております。このため、国土交通省と公団では、全力でETCの普及促進に努力しているところであります。
○榊政府参考人 先生御指摘のように、高速道路における渋滞の約三割が料金所ということでございますので、ETCの利用率が五〇%に達しますと、全国の料金所渋滞がおおむね解消されるということでございまして、これによりまして、年間三千億円の経済効果、料金所の周辺ではCO2の排出量が約二割削減されるというふうに言われております。
○佐藤政府参考人 せっかくの機会でございますので、多少宣伝させていただきますと、ETCの場合に、この利用率が大体五〇%に達しますと、全国の料金所渋滞がおおむね解消できるのではないか、こういう観点から申し上げますと、その場合、年間三千億円に上る経済効果を持つであろう、こんなふうに期待しておるところでございます。
ETCにつきましては、大体高速道路のあのバリア、本線バリアといいますか、料金所で渋滞の約三割が発生している、こういうことでございますが、ETCの利用率が五〇%に達しますと、この全国の料金所渋滞おおむね解消できる、年間約三千億円の経済効果。さらに、料金所周辺で発生する二酸化炭素の約二割を削減できる。
ETCというのは、有料道路のノンストップキャッシュレス化による利用者によって利便性の向上、それから料金所渋滞の解消、これが非常に大きいわけでございます。さらに、利用者ニーズにきめ細かく対応した多様な料金施策の実施が可能になると大きな期待が寄せられているところから、この促進を図っていくべきだというふうに考えております。
現在、高速道路の渋滞の約三割が料金所で発生していると、こういう状態で、ETCの利用率が五〇%に達しますと、全国の料金所、渋滞がおおむね解消できまして、年間約三千億円の経済効果が生じるほか、料金所周辺で発生する二酸化炭素の約二割削減できる、こういうような環境改善の点からも大変重要なことだと、こう思っております。 そこで、どれだけ進めるかと、こういう御議論でございます。
このようなサービスが早期にできるよう準備をいたしまして、ETCの普及促進を図り、料金所渋滞の緩和やきめ細かな料金施策を導入していきたいと考えております。
ちなみに、普及率が五〇%になれば現在の料金所渋滞はほぼ解消するといったような試算も持っております。 そのため、普及促進策といたしまして、具体的には、まず、昨年十二月の全国展開に合わせまして、期間限定の特別割引を導入いたしました。
○大石政府参考人 確かに委員御指摘のように、料金所渋滞の解消や料金収受経費の削減などにつきましてのETCの整備効果は、ETCの普及に応じて飛躍的に高まるものであると考えてございまして、ETCの普及促進を図っていくことがこれらの問題の解消に極めて重要だと考えております。
また、先生御指摘ございましたノンストップで料金収受ができるノンストップ料金収受システム、ETCにつきましては、料金所渋滞の解消やユーザーの利便性の向上の観点から早期整備を急いでおりまして、本年春より千葉を中心とする首都圏でサービスを開始し、平成十二年末には導入を計画しております料金所九百カ所のうち約六割、五百八十カ所には導入したいと考えております。
ただ入り口封鎖であるとか、料金所渋滞のためといってゆっくり切られるとかしても、途中から抜けようといったって抜けられないですよ、高速道路というものは。いつも、ああしまった、乗っかっちゃったという感じですよ。そういうようなことを考えまして、いまのところ何か知恵がないかと思うのですがね。 ですから、いまおっしゃることはわかります。そんなこと最初からきまっているんですから。