2015-06-02 第189回国会 衆議院 環境委員会 第9号
○望月国務大臣 御指摘のビジョンでありますけれども、当時の斉藤環境大臣のイニシアチブによって、我が国も適切な政策を行うことで八〇%の削減が十分に可能であることを示されたものだと私は理解をしております。
○望月国務大臣 御指摘のビジョンでありますけれども、当時の斉藤環境大臣のイニシアチブによって、我が国も適切な政策を行うことで八〇%の削減が十分に可能であることを示されたものだと私は理解をしております。
○政府参考人(関荘一郎君) 委員御指摘のとおり、斉藤環境大臣の時代におきまして、これはラクイラ・サミットを受けた、結果を受けた後でございますけれども、温室効果ガス二〇五〇年八〇%削減のためのビジョンというのを発表させていただきました。
なお、先ほど御指摘いただきました斉藤環境大臣のときの環境省内での検討というのは極めて重要だと考えておりまして、現在におきましても、引き続き、二〇五〇年八〇%を実現するためにいかなる措置が必要であるのか。
○細野国務大臣 斉藤環境大臣の時代に、これを一部、二分の一に引き上げるという形でやっていただいたというふうに承知をしております。 ただ、これは、モデル事業であったり、もしくは低炭素社会対応型の浄化槽ということで、極めて限定的な部分でございまして、それについては延長をということでお願いをして、来年度についても、大体、浄化槽予算の二割強については二分の一の補助をいただいておるところでございます。
しかし、自公政権の最後の時代に、与謝野大臣ともども、実は私どもの斉藤環境大臣がその当時就任をしておりまして、エコポイント制度というのを発案したわけであります。これはユニークなものでありまして、実は、その効果について、最近、大阪大学のフェローで、現在内閣府の経済社会研究所の所長の小野先生が、実は独自に経済効果を試算されているんですね。
このような状況を改善するために、先ほど申し上げましたけれども、我が党の斉藤環境大臣時代に、カーボンオフセットの取り組みを促進するJ—VER制度を創設したわけです。このJ—VER制度は、京都議定書等の法的拘束力を持った制度に基づいて発行されるクレジット以外の温室効果ガスの排出削減・吸収プロジェクトから創出される検証を受けたクレジットを認証する制度です。
○江田(康)委員 斉藤環境大臣のときだったと思いますが、J—VER制度を導入したわけでございますけれども、大臣も御存じのように、国内排出量取引の対象とはならないというような現在の制限がございます。
斉藤環境大臣、いかがでしょうか。
○又市征治君 それじゃ、観点変えて、斉藤環境大臣、公明党さんは直轄事業負担金の廃止を今度マニフェストに掲げるというふうに伺っているわけですが、当然あなたも内閣の中でそういうふうに御主張なさっていくわけですね。
今ずっと斉藤環境大臣の三カ国環境大臣会合の御報告を受けながら、私はずっと中小企業またベンチャー企業とかかわりながら人生の大半を過ごしてきた人間なんですが、現在のエコ、エコロジーではなくてエコノミー、経済の方を考えたときに、アジア全体を一つのシステムとしてとらえてどううまく回すかについて真剣に考えなければいけないなと思っております。
斉藤環境大臣が、先般も、先月末の朝日新聞のインタビューに答えられて、先ほどもお尋ねをいたしました二〇二〇年までの中期目標のことで、九〇年比で一五%減は可能だと、これは五案ということになりますけれども、その考えを表明されました。
○二階国務大臣 ただいま御指摘のように、斉藤環境大臣と私ども経済産業省との間に十分な話し合いが必要なことはもう言うまでもないことでありますが、幸いにして私は、斉藤大臣とはほとんど毎日のように会っております。
○二階国務大臣 私は、斉藤環境大臣とも常々こうした問題について話し合う機会がありますが、斉藤大臣がそうした笑い物になるぞということをおっしゃったと報ぜられておりますが、真意はそういうことではなくて、お互いに志を高く持って世界の環境問題に貢献していきたいという熱意の余りに言葉が走った、そういう程度のことであると思って、この問題に対して斉藤大臣に特に意見を述べたとか、あるいは今おっしゃった経済界に何か物
この表明に対して、担当大臣である斉藤環境大臣は記者会見の場で、世界の笑い物になる、技術を持った日本が後ろ向きの目標を出すということは国際社会での地位をおとしめると、痛烈に批判をしております。 そこで、二階大臣にお伺いしたいのですが、産業界を所管する大臣として、日本経団連が表明したこの意見は世界の笑い物という意見なのでしょうか、どのように認識しているか、お答えいただけますか。
斉藤環境大臣は、そのような目標を出したら世界の笑い物になってしまう、日本が後ろ向きな目標を出すことは世界における日本の立場をなくすものと反論しておりますけれども、中曽根大臣も当然、環境大臣と同じ認識でいらっしゃるんでしょうね。いかがですか。
だから、これはやっていなかったといって、アキューズするつもりも多少ありますけれども、それよりも建設的に、これから、こうやってこれだけ行くわけですから、こういう閣僚クラスのときで、例えば浜田防衛大臣とか二階さんとか、環境にかかわりますし斉藤環境大臣とか、みんなかかわるわけですね、科学技術もかかわるわけですから野田さんとか。
しかし、このことについても、ばらまきだ、こういった批判がありますが、これはとんでもない話であって、ぜひ斉藤環境大臣から、まず、この低炭素社会の実現が今なぜ必要なのかということを、斉藤さんらしく、知的に、わかりやすく、簡潔にお答えいただきたいと思います。