2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
最近は文喜相議長が来ていろんな案を、解決策の案というのを出されたり、韓国国会でも何かいろんな案が飛び交っているやに聞いているんですけれども、これは政府の案ではありませんし、韓国政府が。
最近は文喜相議長が来ていろんな案を、解決策の案というのを出されたり、韓国国会でも何かいろんな案が飛び交っているやに聞いているんですけれども、これは政府の案ではありませんし、韓国政府が。
○河野国務大臣 この文喜相韓国国会議長の一連の発言というのは、これは甚だしく無礼であり、不適切な発言だというふうに思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今委員が御指摘されました文喜相韓国国会議長の一連の発言は、甚だしく不適切であり、極めて遺憾であります。我が国として、韓国側に対して外交ルートを通じて累次にわたり強く抗議しており、引き続き謝罪と撤回を求めていく考えであります。
続きまして、韓国の文喜相国会議長が、ブルームバーグとのインタビューの中で、これも本当に口にするのもはばかられるようなあれですが、文喜相議長が言った言葉なので読ませていただきますけれども、天皇陛下が戦犯の息子であり、天皇陛下が元慰安婦に謝罪をすれば慰安婦問題が解決されるとする、甚だ無礼な発言を行いました。我々日本国民としては、決して許すことのできない発言だと思っております。
ただいま委員から御言及のございました文喜相国会議長の一連の発言、これは甚だしく不適切であり、同議長の発言が報じられて以来、韓国側に対しては、日本側の厳しい考えを累次にわたって伝達してきております。この点、引き続き謝罪と撤回を求めていくという立場には変わりはございません。 また、委員の方から、韓国側の外交の特徴か、日本に対してだけかという御質問がございました。
観艦式であれば、海上自衛隊はレーダー照射を受けた当事者ですから、ふざけるなという気持ちもわからないでもありませんが、もっと問題なのは、もっと問題と言うとちょっと、事ここに軽重はないのですけれども、韓国の文喜相国会議長の、言及するのも忌まわしい一連の発言、これを受け、また三・一独立運動百周年記念日を迎えます。どういった雰囲気が両国に醸し出されるのか、極めて不透明。
いろいろな問題がある中で、ことしの二月には、韓国の文喜相国会議長が発言をしております。何という発言をしているかというと、慰安婦の問題の解決は、首相若しくは退位する天皇が元慰安婦のおばあさんの手を握って、そして謝罪の言葉を伝えれば、これで解決すると。
○河野国務大臣 天皇陛下が文喜相国会議長と御面会になったという記録はございません。この議長の一連の発言は甚だしく不適切だというふうに考えております。 恐らく国内ではこのようなことを信ずる方はいらっしゃらないと思いますが、海外でそのようなことがないように、政府としては、必要に応じてきちんと対処してまいりたいと思います。
また、この文喜相さんというのは、昨年、大島理森議長の名代として、私、トルコのアンタルヤというところで開かれましたユーラシア国会議会議長会議というのに行ってまいりました。そのとき、実は、その議事を取り仕切っていたのがこの文喜相さんだったんです。
これは、先日来話題になっております、従軍慰安婦問題は天皇の謝罪の一言で解決されると、韓国国会議長、この文喜相という韓国の国会議長がまさにこういったどうしようもない発言をしているということであります。報道が、もしこれが真実なのであれば、非常に問題であり、日本人として非常に怒りを覚えるわけであります。 私は、常日ごろから、日本に生まれて本当によかった、日本人でよかったというふうに思っています。
○河野国務大臣 韓国の国内情勢について評価する立場にございませんが、今般の文喜相議長の発言は甚だしく無礼であり、また、同議長はその後も同じ趣旨の発言を繰り返しておりまして、極めて遺憾でございます。 これまでに、韓国側にはこの件で五回ほど抗議、謝罪と撤回を申入れをしております。
我が国として直ちに、外交ルートを通じ、韓国側に対して、今般の文喜相議長の発言は甚だしく不適切な内容を含むものであり、極めて遺憾である旨、厳しく申入れを行いました。強く抗議をするとともに、謝罪と撤回を求めたところでございます。
文在寅政権と日韓合意についてお聞きをしておきたいと思うんですが、さて、この間、文在寅新大統領の特使として文喜相議員が来られて、外務大臣と五月十七日に会談されました。日韓合意についてどんなやり取りがあったのか、外務大臣の方から慰安婦像の撤去について申入れをされたのかどうか、この点について確認をしておきたいと思います。
○国務大臣(岸田文雄君) 五月十七日から二十日まで、韓国の文喜相大統領特使一行、訪日をされました。私も面会をさせていただきました。その際に私の方から、日韓合意を含む二国間関係について適切にマネージしていきたい、こうしたことはしっかりと発言をいたしました。ただ、それ以上詳細につきましては、外交上のやり取りとして控えさせていただきたいと思います。日韓合意は取り上げております。