1986-10-30 第107回国会 参議院 文教委員会 第1号
最終日は、初めに県立第一養護学校の整肢療護園分校を訪問いたしました。同分校は現在九十三名の子供が在籍していますが、その半数以上が脳性麻痺であり、併設の小児整形外科病院と協力して子供たちの養護と訓練に当たっていました。田中昭夫校長と医師三宅良昌園長の案内で治療と訓練の様子を見学させていただきましたが、障害にもめげず自立に向かって頑張っている子供たちに深い感銘を受けました。
最終日は、初めに県立第一養護学校の整肢療護園分校を訪問いたしました。同分校は現在九十三名の子供が在籍していますが、その半数以上が脳性麻痺であり、併設の小児整形外科病院と協力して子供たちの養護と訓練に当たっていました。田中昭夫校長と医師三宅良昌園長の案内で治療と訓練の様子を見学させていただきましたが、障害にもめげず自立に向かって頑張っている子供たちに深い感銘を受けました。
またA君は、昨年でございますが、十一月以来国立心身障害児総合医療センター整肢療護園に入院して、手術、治療を受けていたと、こういう事実がございましたが、この間、小学校の卒業式、それから中学校の一日入学というのがございましたが、それには出席したと、こういう事実関係がございます。
県立愛媛整肢療護園であります。昭和二十七年に開設され、この施設は県立の同種の施設としてはわが国では最古のものだと言われております。しかし、この施設でも全国的に共通な悩みである理学、作業の両療法士の不充足が見られ、本県出身の療法士を中心に目下その確保に力を入れております。 さらに、私たちは温泉郡川内町役場において、川内町の母子衛生実践会の活動状況の説明を受けました。
御質問の肢体不自由児施設整備費、これは東京都内にある整肢療護園の建設費であります。それからいま一つ、心身障害者福祉協会施設整備費、これは高崎にあるあの高崎コロニーの、のぞみの園における施設整備費であります。これは東京の方は昭和五十年度予算でほぼ完成をいたしました。それから高崎の方は五十年度当初予算と補正予算でほぼ大部分が完成をいたしました。
たとえば、肢体不自由児の場合でございますと、まあ整肢療護園というふうなものがございまして、その隣に肢体不自由の養護学校をつくる。その間にこう障害物をつくりまして、その障害物を通りながら機能訓練を兼ねて学校に通うというふうな例もあるわけでございます。
たとえば、整肢療護園、そういうものとそれから肢体不自由児の養護学校との関連、そういうものはかつても十分考慮しておるところでございます。しかしながら、今後学校をつくってまいります際に、そのような配慮をしていくということは、これは当然のことであると思います。
また、小平の整肢療護園というのでも同様ないわば試みをやり、努力をしています。私はこういう努力をほんとうに生かして、これを制度化していく、そういうことのために、最も理想的なのはやはり学校があり寄宿舎がある。そして、療養所があり病院がある。
それから整肢療護園というのが東京にもございますけれども、ここは六七%というように、働いている人たちの七・八〇%にものぼるような数が腰痛症を持っているという実態があるわけでございます。
これは非常に私は職業病として厚生省関係の、これは整肢療護園関係も含めて、これは国立の養護学校、桐が丘の養護学校でもありました。ですから、こういうような問題は、これは女性だけと違うのです。男性の中にもあるのですね。で、こういうような問題について非常に現場でも要望がありました。
厚生省ですね、もう時間がありませんので一問だけで終わっておきたいと思いますが、先日厚生省所轄の整肢療護園へ行ってまいりました。現実に整肢療護園へ参りまして、私たちもあの施設に働いている皆さんの意見も十分聞いてまいりましたけれども、非常にたいへんな仕事をやっておりました。
そのときにも都のほうに参りまして、何とか訓練とか何か施設がないでしょうかということを申しましたら、話をしまして、板橋に整肢療護園というところがございますが、そこへ母親と母子入園するわけです。ということは、申し込みをしてから約一年くらいしないとその寮にはいれないわけです。そして、そこでやっとはいれて、三カ月間、これは母親教育なんです。子供の訓練と同時に母親の訓練もやらなくちゃいけません。
児童福祉法による十八歳未満の児童は沖繩整肢療護園に入園して治療と教育を受けることにななっているわけでございますが、その施設の収容能力が乏しいため、ほとんどが在宅治療を余儀なくされている実情であります。また、リハビリテーション医学によって身体障害者に光明を与えることが可能でありますが、沖繩におきましてはおとなに対する医学的リハビリテーションの施設は皆無のような状態であります。
○説明員(今泉昭雄君) ただいま薬務局長からお話ございましたように、現在その電動義手の交付に際しまして、東京の整肢療護園及び大阪の大手前整肢学園及び徳島のひのみね学園におきまして、三カ月間くらいの装着訓練を経まして交付しているという状況でございます。
したがいまして、この一億円を活用いたしまして、この寄付金を社会福祉法人日本肢体不自由児協会が一応受け入れ、そして受け入れましたお金を肢体不自由児施設でありますところの整肢療護園、これは東京にございます、それからもう一カ所大阪にございます大手前整肢学園という肢体不自由児施設がございます。
この東京の整肢療護園におきましては、現在でも七名ばかりの子供が入っております。したがいまして、この整肢療護園におきましては、さらにその寄付金を活用いたしまして室内訓練施設を新設いたします。それから室内の温水訓練プールを新設する、それから屋外の訓練設備を整備いたしまして、このような上肢奇型の子供たちに対する対策、そういった機能を向上するということにしております。
昨年で整肢療護園のベッドが八十ベッド整備されました。したがって、このような整備費が落ちておるというふうなことでございます。
去る十四日、委員長、佐藤、鈴木両理事及び千葉委員の四名は、先般陳情がありました埼玉県福岡町と東京教育大学付属桐が丘養護学校及び整肢療護園を視察いたしました。 福岡町については、御承知のとおり、大都市周辺における人口の社会増に伴う児童生徒の急増による学校不足の問題であり、その実情は先般の陳情のとおりでありました。
これは国立の療養所が十カ所で、整肢療護園、東京にございます重症心身障害児施設でありますが、これが一カ所でございますが、この地域も北海道から四国、中国までばらばらに分かれております各施設ごとに、四十床を一つのユニットといたしましてやっております。
それから、先ほどちょっと触れましたけれども、四十二年度におきましては、国立の収容施設として六百床、これはその中で国立療養所に設置をするものが五百六十床、あとの四十床は整肢療護園、これは日本肢体不自由児協会に委託をしてやっておる国有の施設でございますが、そこに四十床、計六百床をつくる計画でございます。さらに公法人立の施設に五百床、こういう計画を持っております。
これに対しまして、現在まで整備いたしておりまする施設数でございますが、四十一年度末、つまりこの四十二年の三月末現在でございますが、国立療養所に併設されておりまする重症心身障害児のベッド数が五百二十、このうちには整肢療護園の四十床を含みます。それから福祉法人等の公法人立の施設のベッド数が一千百十一床、合計いたしまして一千六百三十一床、かような数になっております。
次に、重症心身障害児(者)対策でございますが、この内容のおもなるものは、まず、施設の整備といたしまして、国立療養所に五百六十床、それから、整肢療護園に四十床、新たに重症心身障害児(者)のベッドを六百床増床するということ。それから、国立療養所の筋ジストロフィの子供のために新たに施設を八十床整備するということでございます。