2014-04-03 第186回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
そのためには、従来の分野縦割り型の科学ではなくて、例えば、生物科学と物質科学あるいは数理情報科学、そういった分野横断型の新たな取り組みが必要になってきております。それが、先ほど申し上げたような共同研究というものの重要性でもあります。 こういった分野横断型の新しい取り組みが求められておりますので、そのためには、私は、教育と研究の両面からシステム改革が必要だ、そういうふうに思っております。
そのためには、従来の分野縦割り型の科学ではなくて、例えば、生物科学と物質科学あるいは数理情報科学、そういった分野横断型の新たな取り組みが必要になってきております。それが、先ほど申し上げたような共同研究というものの重要性でもあります。 こういった分野横断型の新しい取り組みが求められておりますので、そのためには、私は、教育と研究の両面からシステム改革が必要だ、そういうふうに思っております。
むしろ、基礎科学というものは、世界的に見まして、生物科学、物質科学、数理情報科学を統合するという趨勢にございまして、この囲い込みは生命科学の進展の流れを損なうことになるというふうに考えております。
特に基礎科学においては、今は全てを横につなぐということ、生物科学と物質科学と数理情報科学、そういったものをつなぐということが世界の趨勢なんですね。それを囲い込んでしまってやるということは非常にまずいと思うんです。 生命科学の人たちが、より、数理情報科学、物質科学あるいは化学、そういったものを学ばなければいけない、コラボレーションしなきゃいけないというのが世界の趨勢です。